2021年12月27日月曜日

有馬記念2021はエフフォーリアが優勝!強かったエピファネイア産駒。


 

有馬記念2021はエフフォーリアが勝って、

自分の中で2021年の競馬が締めくくられました。

もしかしたらホープフルS買いたくなって、買うかもしれませんが。






しかし、エフフォーリア。

6回コーナーを回す中山2500mは長すぎるかもの説をもろともせずに勝ち切りました。

2着にディープボンドが入ったことからも、

やはりスタミナ適性を問われる中山の2500m。

ここを勝ち切ったことで、来年はエフフォーリアの年になるんだなと思いました。

520kg前後ある大型馬ですから、

斤量が増えてパフォーマンス落ちるとは考えづらいですし。






2着のディープボンド。

天皇賞・春に2着はいって、今日のオッズ20.9倍は過小評価のようには感じたんですがエフフォーリアを軽視して馬券取れませんでした。。。

しかし改めてキズナ産駒の距離適性の長さには驚かされます。

2022年の種牡馬・血統の話では、

エピファネイアとキズナの2強時代になりそうです。

コントレイル産駒が出てくるころまでこの勢力図は続くのかな。





一応、最後に2021年で獲れた馬券を振り返っておきます。

■当ブログ-競馬の予想が当たった案件2021年

日経新春杯-ショウリュウイクゾを絡めた3連複

日本ダービー-シャフリヤール単勝買い

安田記念-ダノンキングリー-単勝買い

関屋記念-ロータスランド-馬連

ローズステークス-アンドヴァラナウト/エイシンヒテン馬連ボックス




今年の回収率がプラスで来れたのは、

間違いなく日経新春杯で10万馬券とれたのが大きかった。

2022年も1月/2月は3連複で大きいのを取りたい。

それではみなさん、よいお年をお迎えください。


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2021年12月12日日曜日

阪神ジュベナイルフィリーズ2021はサークルオブライフが優勝!難しかった馬体重大幅減の評価。

 


穴党としては、もう年内にGI獲れるとしたら、

この牝馬限定の阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)しかないと思って

楽しみにしていたんですが、

レース1時間前まではナミュールを鉄板として考えていて、

馬体重を大きく減らしているのを見て、ナミュールを切った馬券も厚めに買ったんですが、

結果は外してしまいました。。。

サークルオブライフが見事に差し切って勝ちました。





阪神で成績の良いエピファネイア産駒のサークルオブライフは、

レース前から評価していて、ちゃんと馬券も抑えてました。

外差しになっているといわれる今の阪神ですし展開が向くのも読めてました。





しかし2着に来たラブリイユアアイズ。(ロゴタイプ産駒)

これは切ってしまいました。

前走の京王杯2歳ステークスでマイナス8kg、

今回マイナス10kgで428kgって、こんなん馬体重みてたら買えませんって。





マイナス10kgだったナミュールはスタートで大きく出遅れても、

あがり3ハロン最速で追い込んで4着に来てるし、

敗因は馬体重より、出遅れにあったんじゃないかと思いますよね。

いまは負け続ける粗品さんだけが自分を勇気づけてくれます。

あ、違う。生涯収支マイナス1億円君ですね。

気持ちを切り替えて、

あと朝日杯と有馬記念を楽しんで2022年に年間収支プラスで来れるよう頑張りたいです。



ナミュールが出遅れたのは、粗品の呪いではないですよ。きっと。



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2021年11月28日日曜日

悔しすぎた京阪杯2021! ヨハネスブルグ産駒のエイティーンガールが勝利!

 


ずっと楽しみに待っていた京阪杯2021はエイティーンガールが勝って、

1着 エイティーンガール (10番人気)秋山真

2着 タイセイビジョン (3番人気)幸

3着 ファストフォース (6番人気)小崎

としっかり荒れてくれたんですけど、取れなかった!悔しい。





こんなん言い出したらキリないんですけど、

アタマ差4着のアイラブテーラー(騎手:浜中)がファストフォースと入れ替わって3着に入ってくれていたら、

3連複の馬券取れてたんですけどね。

(そうなってたら400倍を超える馬券でした😭)





このレースをなぜ楽しみにしていたかって、

重賞過去10年の3連複の払い戻し金額平均をランキング出したところ

このレースが1位だったんです。つまり京阪杯は1番荒れる重賞なんです。

穴党の自分としてはめちゃくちゃ楽しみにしていました。





良馬場で行われることが多い短距離の重賞がなぜこんな荒れるのか、

考えてみたんですが、理由は下記の2つだと考えています。

①ローテーション的にマイルCSを目指さない馬たちが集まるため混戦になりやすい

②ジャパンカップの裏開催になるため良いジョッキーは関東に行ってしまうため、乗り替わりが多く、違った結果になりやすい。





①はどうしようもないですが、

②が正当な理由であれば、巡りあわせで関東に行かなかった実力ある騎手の馬を買えば当たるのではと思い、

タイセイビジョン(幸騎手)、サヴォワールエメ(松若騎手)、アイラブテーラー(浜中騎手)の3頭を厚めに買って、

当日によく乗れていた坂井瑠星騎手騎乗のミッキーブリランテも買い足して、

あとは外差しが決まる展開だったのでエイティーンガールも抑えていたし、

ロードカナロア産駒のファストフォースも抑えていたんですけどね。。。

馬券は当たりませんでした。。。






来年もぜったい京阪杯にチャレンジしようと誓ったジャパンカップの裏開催でした。

2021年11月14日日曜日

エリザベス女王杯2021は大荒れ!アカイイトが制覇でキズナ産駒GI初勝利!


エリザベス女王杯は1番人気レイパパレが飛んで、

2番人気アカイトリノムスメも飛び、

結果

1着 アカイイト (10番人気)

2着 ステラリア (7番人気)

3着 クラヴェル (9番人気)

で大荒れのエリザベス女王杯となりました。

 



ハイペースになって、前を走ったレイパパレもアカイトリノムスメも

直線で力残っておらず、いわゆる「外差し」の展開になり、

直線で外から差してきた

アカイイトとステラリアのキズナ産駒でワンツーになりました。





スタミナ問われる展開になるとキズナ産駒が

力を発揮するレースがありますね。

これからは阪神の中距離、長距離では

キズナ産駒はとりあえず抑えたいと思ったエリザベス女王杯でした。





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2021年10月31日日曜日

天皇賞・秋2021はエフフォーリアが快勝!雨の影響は全くなかった。。。

 


天皇賞・秋2021はコントレイル、グランアレグリア、エフフォーリアの3強対決で注目されましたが、

エフフォーリア(エピファネイア産駒)が快勝しました。





当日は小雨の天気予報で、

大阪杯のときのように雨降れば荒れるぞと思って、

たしかに当日、昼過ぎに小雨が降っていたので、

これは!と思い、

雨に強いモズベッロを勝ったんですけど、

全くで、レースのときは雨は止んでいて普通に3強で決着でした。

(公式発表でも良馬場でした。。。)





雨の影響が結果に出るのは、

最低でも公式に重馬場にならないと、と勉強した

天皇賞・秋2021でした。

2021年10月11日月曜日

京都大賞典2021はマカヒキがハナ差勝ち。ディープインパクト産駒の2016年ダービー馬が奇跡の復活

 



京都大賞典2021はマカヒキが勝ちました。

8歳のダービー馬、ディープインパクト産駒。

もう正直、馬券内に入ってくることはなく、

オーナーさんが道楽で8歳まで走らせているのかと

思っておりました。

金子オーナーすみません。





スローペース、良馬場がはまったとはいえ、

本当に驚きでした。

競馬予想TVやいろんなYouTubeで予想を見ましたが、

マカヒキの名前を挙げた人は見ませんでしたね。

それでも単勝32倍って、オッズ的にはおいしくないですよね。

ディープインパクト産駒の底力を思い知らされた京都大賞典でした。

2021年9月21日火曜日

ローズステークス2021はアンドヴァラナウトが重賞初制覇!



ローズステークスは良血アンドヴァラナウト(キングカメハメハ産駒)が快勝しました。

2着に逃げ馬エイシンヒテンが入ってくれて、

馬連の5頭ボックス買ってたのが当たってくれて、

馬連の払い戻しは¥15,130でした。




去年のローズステークスもリアアメリアが単騎逃げで

スローペースに持ち込んで、逃げ切って勝っていて、

今年もエイシンヒテンが逃げ馬1頭で、楽に逃げれるのではと思って

馬券買ってたのが良かったです。





血統的には、中京芝2,000mならロベルト系、しかも去年は人気薄のエピファネイア産駒が来てるということで、

スパークル

コーディアル

を厚めに買ってたんですが、

2頭とも来なかったです😭






エイシンヒテンの予想が当たったから

よしとしましょうか。





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2021年9月13日月曜日

セントウルステークス2021はレシステンシアが辛勝!変則日程の中京開催でも全く荒れなかった



変則日程のため、中京競馬場で行われたセントウルステークス(芝1200m)は

1番人気のレシステンシアが、2番人気のピクシーナイトを振り切って勝ちました。






1着と2着はクビ差で完全に互角でしたね。

でも来年の高松宮記念を考えると、

斤量がピクシーナイトは増えますもんね

それを補える成長をできるかどうかですね。






例年は荒れないセントウルステークスでも

中京競馬場でなら荒れるんじゃないかと期待して、

1枠 ボンボヤージ (ロードカナロア産駒という点だけ。)


6枠 シャンデリアムーン (中京1200mに強いセイウンコウセイと同じアドマイヤムーン産駒)

推しで厚めに穴狙いでいったんですが、

こんなガチガチな結果になるとは。。。

気持ち切り替えて、来週のローズステークスの予想をがんばります。

2021年9月6日月曜日

新潟記念2021はマイネルファンロンが優勝!ステイゴールド産駒が16年連続重賞制覇を達成!




新潟記念は、ステイゴールド産駒の

マイネルファンロンが勝ちました!

大外ラチ沿いのコースを攻めたミルコデムーロ騎手の騎乗が

素晴らしかったですね。





個人的には3着に入ったクラヴェルは推しとして馬券を買っていたんですが、

1着マイネルファンロン、2着トーセンスーリヤを買っておらず、

ダメでした。





トーセンスーリヤは函館記念で強かったですが、

あれは小回り、洋芝の函館が合っただけでしょうと思ってたんですが、

新潟で57.5kgの斤量背負って2着に入ってくるなんて、

地力をつけてきていますね。





新潟の最終週だけに、

やはり内側を回ってきた馬、内側に進路を選んだ馬は、

最後伸びませんでしたね。



2021年8月22日日曜日

札幌記念2021はソダシが1着、ラヴズオンリーユーが2着。荒れないレースは荒れないという教訓。

 



札幌記念2021はソダシがうまく先行して勝ちました。

2着にはラヴズオンリーユー、3着にはペルシアンナイトでした。





ソダシが2番人気、ラヴズオンリーユーが1番人気でしたから、

結果、ガチガチのレースでしたね。

札幌記念ってもともと荒れてない、人気通りに来てることが多いレースだとは事前に

認識していたんですが、

ラヴズオンリーユーは海外帰りですし、ソダシはオークスで大敗してからのレースで、

2000mの距離も初めてでしたから、

今年は荒れる!?と思って、

人気薄の馬、ステイフーリッシュ、バイオスパーク、トーラスジェミニあたりを

厚めに買ってたんですけどね、

結果荒れないんだから、やはり堅いレースはもっと低予算で良くて、

荒れそうなレースにその分の予算を回していかないとダメだと思いましたね。





荒れる重賞については、下記の記事を参考にしてください。

【重賞別】過去10年での3連複払戻金の平均 高額ランキング





9月は新潟記念とローズステークスを狙っていきます。


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2021年8月15日日曜日

関屋記念2021はロータスランドが重賞初制覇!馬連の馬券とれました。


 

お盆の時期に珍しく雨が降り続いた日本列島。

(高校野球は木曜、金曜、土曜と3日連続で試合なく順延でした。)




これは馬場が柔らかくなって、

荒れるでしょうと思って楽しみにしていた関屋記念2021。





道悪巧者狙いで

ロータスランドとアンドラステを

推しで買っていまして、

ロータスランドが1着に来てくれたおかげで、

2着 カラテとの馬連取れました。




関屋記念は外枠の馬が上位に来ていること多いというのも考慮して、

カラテも相手で勝っていて良かった。





結果、日曜の新潟は雨降らず、良馬場でしたが、

ロータスランドが勝てたのは

土曜の雨のおかげだったのか、騎手が上手かったのか

真相は神のみぞ知る。

タイム1分32秒7は、道悪では出ないタイムですよね。

2021年7月20日火曜日

函館記念はトーセンスーリヤが快勝!馬券難しすぎる。



函館記念はトーセンスーリヤが快勝しました。




荒れる重賞として、

めちゃくちゃ楽しみにしてたレースだったんですが、

外してしまいました。




1番人気カフェファラオも3番人気マイネルウィルトスも自信持って切って、

トーセンスーリヤ買ってたんですけど、

相手が全然かすりませんでした(泣)




カフェファラオは初芝で、斤量58.5kgは無理でしょうと思って切って、

マイネルウィルトスは道悪巧者で、

良馬場の函館は難しいと思って切ったんですけどね。




2着 アイスバブル も

3着 バイオスパーク も

軽視してしまいました。




いろいろ調べてたら函館では

ハーツクライ産駒が人気より好走するという仮説をたてて、

ハーツクライ産駒を重視して馬券買ったんですけどね。




血統的には

ステイゴールドの血筋を引き継いだオルフェーブル産駒が

人気より好走しましたね。

(バイオスパークが3着、ディアマンミノルが4着でした。)





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2021年7月11日日曜日

七夕賞はトーラスジェミニが初の重賞V。ロザムールを狙うのは良かったが。。。馬券は外れた。

 



七夕賞2021はトーラスジェミニが勝ちました。




セオリー通りに斤量の軽い内枠の先行馬ロザムールを軸に買っていて、

2着に来てくれたんですけどね〜




トーラスジェミニは57kgの斤量と、

2,000mはちょっと長いかなと思って切っていて、

馬券取れずでした。

ショウナンバルディは、

岩田騎乗ということで私情を挟んでしまい、

軽視してしまいました。





結果

1着 4 トーラスジェミニ - キングズベスト産駒

2着 2 ロザムール - ローズキングダム産駒

3着 6 ショウナンバルディ - キングズベスト産駒

って、なかなかの非主流血統のがんばりですね。





展開的には上位来た馬は、全て先行で、

内を回ってきた馬たちで、

結果は小回りの典型的なレースだったんじゃないでしょうか。

レースの時間帯は雨ふってましたが、

上位の馬は血統的にも濡れた馬場が得意そうですし。





気持ちを切り替えて、

来週の函館記念の予想をがんばりたいです。




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【追記】


当ブログ著者が参考にしているパーフェクト種牡馬辞典2021-2022 (馬券・POG攻略は万全! 血統で競馬に勝つ!)の2021年版。

私が尊敬する栗山 求さん、望田 潤さんが監修されています。

血統、種牡馬に興味ある方にオススメの本です。

2021年7月8日木曜日

レイハリアが勝った葵ステークス2021を今さらながら振り返る


 

京都競馬場の改修のために変則的に中京競馬場で行われた

2021年の葵ステークス(中京・芝1200m)について書きたいと思います。




結果

1着 7番 レイハリア (13番人気 単勝83.0倍)

2着 2番 ヨカヨカ (3番人気 単勝5.1倍)

3着 8番 オールアットワンス (9番人気 単勝39.5倍)



払戻金

3連複 160,730円

3連単 1,454,720円




なんでこのレースについて、1か月以上もたったいま書きたくなったかというと

友達がこの3連単、3連複を取った話を聞いたからです。




友達いわく、7番レイハリア、8番オールアットワンスを厚めに買って、

それが見事にハマったそうです。

過去の成績を見て、この2頭が過小評価のオッズだと感じたのと、

中京1200mでの4枠(真ん中あたりの枠)が良いので買ったと話していました。





帯馬券がうらやましすぎます。

まあ自分は3連単は買わないので、

帯馬券は縁ないかなと思うのですが。

2021年6月28日月曜日

宝塚記念2021はクロノジェネシスが連覇達成!難しかった馬券の買い方。


宝塚記念2021はクロノジェネシスが連覇を達成して見事に快勝しました。





クロノジェネシスは鉄板でしょうとは思ってたんですけどね、

馬券は、さすがに2倍前後の単勝はおいしくないと思って、

クロノを1頭軸で3連複で勝負しました。

後から思うとね、

単勝2倍以上つくんだったら、鉄板の馬に対しては単勝の買い方が1番期待値高いですよねとか

思うんですが、後の祭りですね。






3連複の相手は

ユニコーンライオン

レイパパレ

カレンブーケドール

モズベッロ

ミスマンマミーア

キセキ

を買って、モズベッロだけ金額を増やして

逃げるユニコーンライオンとレイパパレは同時に来ることはないでしょうと思って、

変なフォーメーションで買ったんですけど、

まさかの2、3着が逃げ馬ユニコーンライオンとレイパパレで、

勉強になりました。






ユニコーンライオンは気持ちよく逃げたし、

レイパパレは川田騎手がうまく抑えて2番手で好位で競馬できましたね。

先週のマーメイドステークスに引き続き、

前残りの展開になったか〜という感想です。

川田騎手は2021年春の競馬は、ダノンスマッシュ、レイパパレ、ダノンキングリーと素晴らしい結果を残しましたね。






気持ちを切り替えて、七夕賞や函館記念など

夏の荒れる重賞に向けてがんばります。

やっぱり堅いレースで、

自分も1番人気の馬を軸で買うときは

とにかく買い目を絞らんとね。

100円で幅広く買っても、なかなか難しいですよね。







クロノジェネシスの凱旋門賞への挑戦を

全力で応援したいです。

2021年6月21日月曜日

マーメイドステークスはシャムロックヒルが逃げ切り勝ち!藤懸騎手が岩田からのパワハラ乗り越え重賞初制覇!


 

マーメイドステークスは

1枠1番のシャムロックヒルが見事に逃げ切り勝ち。




このレースはとにかく軽斤量の穴馬が絡んでくるイメージでして、

今年は開幕週ということもあり、

内枠の先行馬は前残りしそうだと思いましたが、

まさに、でした。




馬券は斤量53kg以下の馬

1 シャムロックヒル
3 ホウオウエミーズ
7 レッドベルディエス
9 イズジョーノキセキ
13 クラヴェル
15 ミスニューヨーク

で3連複のボックスにしたんですけど、

3着のシャドウディーヴァは完全に切っていたので、

馬券取れませんでした。




シャムロックヒルの単勝もレース前に考えたんですけど、

オッズが約20倍しか付いていなかったし、うまみがないと思いました。。。






シャドウディーヴァは後から振り返っても、

どう考えても買えない。。。

後から無理やり思うなら、開幕週の内枠気味(5番)で、福永騎手なら抑えてもよかったかなと。







競馬予想tvの小林弘明さんは

本命でシャドウディーヴァを挙げていて、流石だなと思いました!

小林弘明さんのスピード指数を学んでみたいと思っている今日この頃です。

2021年6月6日日曜日

安田記念2021はダノンキングリーが悲願のGI初制覇!またディープインパクト産駒!


 

安田記念はダノンキングリーが悲願のGI制覇を遂げました!






個人的に馬券は、荒れるのが想像しづらかったので、

ディープインパクト産駒の、

ダノンプレミアム¥500とダノンキングリー¥500だけ勝ってまして、

我ながら見事にダノンキングリーの単勝(払い戻し:¥4,760)とれました。






私の馬券スタイルは

だいたいほぼ毎週、メインレース1つだけを上限の予算¥3,000で馬券買って楽しんでるんですが、

2021は残りの全レースで負けてもプラスの収支になるくらいになりました。

ありがとうダノンキングリー。ありがとう川田将雅。

(日経新春杯で10万馬券取れたのが大きかったです。)





しかし今の東京の良馬場は

シャフリヤールにしてもダノンキングリーにしても

ディープインパクト産駒が合っていて強いですね。

2021年6月1日火曜日

日本ダービー2021はシャフリヤールがハナ差勝ち!ディープインパクト産駒を信じて単勝買って良かった



日本ダービー2021はシャフリヤール(写真-右)が

エフフォーリア(写真-左)をハナ差でかわして優勝しました。





エフフォーリアの強さと安定感を考えると、

馬券外(4着以下)に飛ぶことは考えづらい、

でもエピファネイア産駒(現役のときダービー2着)のエフフォーリアに勝てるのは

ディープインパクト産駒しかいないと信じて、

シャフリヤールとグレートマジシャンの単勝を¥1,000ずつ買って、

無事に馬券とれました。






馬選びもそうですが、

馬券の買い方で単勝をうまく使えた、血統もうまく使えたと

思いました。安田記念の予想もがんばります。

2021年5月23日日曜日

オークス2021はユーバーレーベンが優勝!ゴールドシップ産駒がGI初制覇!

 



東京競馬場で行われたオークス2021は、

ゴールドシップ産駒のユーバーレーベンが勝ちました!






ゴールドシップ産駒が念願のGI初制覇ですね。

ファンの多いゴールドシップですから、日本中のゴルシファンが

喜んでるでしょうね。

やっぱりオークスはスタミナが求められる展開があると思うんですが、

今年はまさにそうなりました。

ステイゴールドの系統を継ぐ種牡馬はやはりゴールドシップとオルフェーヴルですね。





個人的にはユーバーレーベンは阪神JFで3着に突っ込んできたときから注目していたので、

3連複の軸として買ったんですが、

2着のアカイトリノムスメを軽視してしまって馬券は外してしまいました。

さすがディープインパクト産駒だし、さすがルメールでした。





3着にはキズナ産駒のハギノピリナが入りました。

今回のオークスはステラリア、ファインルージュと

キズナ産駒に有力馬がいましたので、

いよいよキズナ産駒のGI制覇か!?と思ってたんですが、

まさかのハギノピリナでした。

(一応、押さえてましたけどね。)

藤懸騎手がGIに初騎乗でお見事3着。

岩田康誠からのパワハラを跳ね除けましたね!

藤懸騎手が岩田より先着できたことが何より嬉しい!

ハギノピリナは地味にこれから楽しみです!





キズナ産駒を語ると

ステラリアは結果的に大外枠が難しかったですね。

ファインルージュは母系を考えても距離が2000mまでかもしれないですね。

しかしキズナ産駒は天皇賞・春でディープボンドが2着、NHKマイルでソングラインが2着、

そして今回、ハギノピリナが3着ということで惜しい結果が続きますね。

勝ってしまうとおいしいオッズでなくなってしまうので、是が非でもキズナ産駒のGI初制覇は馬券獲りたいです。




さあ気持ちを切り替えて、ダービーの予想をがんばります。

パワハラの岩田康誠は出ないでほしいな。

出てきたら藤田伸二が黙ってないと思う。


【追記】


当ブログ著者が参考にしているパーフェクト種牡馬辞典2021-2022 (馬券・POG攻略は万全! 血統で競馬に勝つ!)の2021年版が発売されました!

私が尊敬する栗山 求さん、望田 潤さんが監修されています。

血統、種牡馬に興味ある方にオススメの本です。

2021年5月9日日曜日

【結果】 NHKマイルカップ2021はシュネルマイスターがハナ差勝ち!バスラットレオンはまさかの落馬!

5月9日(日)に行われたNHKマイルカップは

シュネルマイスター(キングマン産駒)がソングライン(キズナ産駒)をハナ差で差し切って

勝ちました!





ヨーロッパでマイルGI4勝というシュネルマイスターの父キングマンですが、

日本の高速馬場には適性ないかなと思ってたんですが、お見事。素晴らしいタイムで勝ち切りました。(1.31.6)




枠順を振り返っておきましょう。


1. レイモンドバローズ(浜中)
2. アナザーリリック(津村)
3. ルークズネスト(幸)
4. バスラットレオン(藤岡佑)
5. リッケンバッカー(シティレインボー)
6. シティレインボー(三浦)
7. タイムトゥヘヴン(Mデムーロ)
8. グレナディアガーズ(川田)
9. ゴールドチャリス(田中勝)
10. ソングライン(池添)
11. ヴェイルネビュラ(戸崎圭)
12. ランドオブリバティ(石橋脩)
13. ホウオウアマゾン(武豊)
14. ショックアクション(田辺)
15. シュネルマイスター(ルメール)
16. ロードマックス(岩田望)
17. グレイイングリーン(武藤)
18. ピクシーナイト(福永)




私の本命馬はこの馬でした!



バスラットレオン(キズナ産駒)


でした!




この馬ならハイペースで逃げても、

3着までなら残れる、前残りになると思ってたんですけどね~

まさかの落馬。





ゲートちゃんと出てくれよ、と祈りながら見てたら、

出てきたときまさか騎手が上に乗っていない。。。

その衝撃といったら他にないですね。





今回こそキズナ産駒の初GIを期待してたんですけどね。

ソングラインが惜しかった!

しかしキズナ産駒はディープボンドのようなステイヤーを出したり、

ソングラインのようなマイルで強い馬も出したり、

なかなか産駒に幅がありますね。



【追記-おすすめの競馬本】


血統に興味がある方にオススメしたい本「ウマゲノム版 2021-2022」(著:今井 雅宏)です。私は、大成功している一口馬主の方に勧めてもらい、目からウロコでした。

是非チェックして見てください!

2021年5月3日月曜日

天皇賞・春2021はワールドプレミアが優勝!「馬に罪はない」をどこまで突き通せたか


京都競馬場の改修工事のため、変則的に阪神競馬場で行われた天皇賞・春2021は、

ディープインパクト産駒のワールドプレミアが勝ちました。




ワールドプレミア、菊花賞の勝ちのときも京都競馬場で現地で見て、

強さはわかっていたんですが、

なんせ馬主の大塚亮一さんが騎手や厩舎関係者の

持続化給付金の不正受給の指南役であったという噂があり、

それに対して、誰からも何の説明もないままの天皇賞・春だったので、

馬に罪はないと思いつつも、応援できませんでした。





この場をお借りして自分の疑問を書きたいのですが、

不正受給の指南は逮捕者も出ていると思うのですが、

大塚亮一さんには、なぜ何のお咎めもないのでしょうか?

誰か法律に詳しい人いらっしゃったら教えてください。






話は競馬に戻して、ワールドプレミアの勝ちで、

天皇賞・春はフィエールマンの連覇に続いて、ディープインパクト産駒が3連覇ということになりました。

母父であるAcatenango(アカテナンゴ)はドイツで活躍した馬ですね。





ディープインパクト産駒は母父にアメリカのスピードやパワーに強い馬(Storm Catとか)をもってくるのが

GI勝ちへの定番ですが、

ワールドプレミアは母方に欧州型の血をもってきて、強いステイヤーが誕生したレアなケースですね。

半弟のヴェルトライゼンデ(ドリームジャーニー産駒)も、屈腱炎にはなってしまいましたが、強かったですし、

母マンデラは優秀な繁殖牝馬ですね。






しかし馬主が嫌だからといって、馬券では切ってはいけない、ということを

学ばせてくれた天皇賞・春2021でした。

「馬に罪はない」んです。

2021年4月25日日曜日

フローラステークス2021はクールキャットが快勝!またスクリーンヒーロー産駒の牝馬が勝った

 



荒れる重賞として知られるフローラステークスで、

スクリーンヒーロー産駒のクールキャットが快勝しました。





3着のユーバーレーベンを軸として、

馬連、3連複買ったんですが、

2着のスライリーを馬体重マイナス8kgだったので軽視して外してしまいました。

大好きなオルフェーヴル産駒なのに、悔やまれます。




3連複はユーバーレーベン(ゴールドシップ産駒)とメイサウザンアワー(ノヴェリスト産駒)を2頭軸で流したんですけど、

メイサウザンアワーが4着だったから、

惜しい線はいけてたんですけどね。





しかしフローラステークスは2020年のウインマリリンに続き、

2021年もスクリーンヒーロー産駒のクールキャットが勝ちですね。

スクリーンヒーロー産駒は活躍馬が牡馬に偏るというのは、

かなり薄いような気がしてきました。

ウインマリリンはオークスでも2着に好走しましたし、

クールキャットはオークスが楽しみですね。






みなさんのオークス2021の予想を是非コメント欄で聞かせてください!

2021年4月19日月曜日

皐月賞2021はエフフォーリアが圧勝!ダノンザキッドの大敗で現実を帯びるジャスタウェイ産駒の早熟説

 


皐月賞2021はエフフォーリアが3馬身差をつけて快勝しました。

エフフォーリアの強さもさながら、横山武史ジョッキーの騎乗、素晴らしかったです!




エピファネイア産駒は初年度にデアリングタクトで牝馬3冠をとって、

2年目はエフフォーリアですから、これはもうエピファネイアの時代が到来間違いないですね。

ロベルト系なのに、牝馬も強い馬が出てくるエピファネイア産駒。

そしてエピファネイアの黄金配合はなんといってもサンデーサイレンスの4x3ですね。

(エフフォーリアもデアリングタクトもアリストテレスもSSの4x3です。)





さあみなさん、日本ダービーはどう予想されますか!?

無敗の皐月賞馬エフフォーリアは間違いなく単勝1倍台で出てくるでしょうね。




個人的にはエフフォーリアに不安な点があるとしたら、

まだ早い時計で勝っていないことですね。





日本ダービーがもしパンパンの良馬場で行われるのなら、

他の馬にもチャンスはあるんじゃないかと思います!

それでもエフフォーリアが馬券外になるとは考えづらいので、

単勝で人気薄の馬を狙いたいです。

やはりダービーと言えばディープインパクト産駒に注目したいと思っています。

少し時計のかかる馬場なら、安心してエフフォーリアを買います。






1番人気におされたダノンザキッドは大敗でしたね。

レース前はイレ込んでる印象を受けました。

個人的にジャスタウェイ産駒はヴェロックスしかり、

早熟傾向があるんじゃないかと思っているんですが、

みなさんどう思われますか。

ジャスタウェイがハーツクライ産駒だからってね、

古馬になって上昇するというのは早合点じゃないかと思うんですがね。

これからのダノンザキッドに注目です。

2021年4月4日日曜日

大阪杯2021はレイパパレが完勝!見せた道悪適性!


大阪杯2021は4番人気のレイパパレが4馬身差の完勝で

初のGI制覇を成し遂げました。




コントレイル、グランアレグリア、サリオスの

3強対決が注目されましたが、

阪神競馬場では午後から強い雨が降り、道悪適性のあるレイパパレとモズベッロが

強い競馬を見せたという印象です。





レイパパレ強かったですが、

今後もし良馬場で、他にハイペースで逃げていく馬がいるレースなら、

普通に大敗しそうな、難しさを感じさせる馬ではあります。





コントレイルは馬体重プラス16kgが気になりました。

道悪どうこうよりも、2000mはしんどい体になってしまったのではないかと思いました。

次はどこに行くんでしょうね。

安田記念なら買いたいですが、宝塚記念なら私は切りたいです。

今のコントレイルには2200mは持たないでしょう。





サリオスは前目につけて、良い競馬をしたと思うんですが、

直線で内の馬場状態は確かに良くなかったと思いますが、

力負けした印象を受けました。

ハーツクライ産駒は晩成傾向あるので、サリオスはいつか強くなるとずっと言われていますが、

サリオスのような2歳からよく走ったデインヒルの血を持つハーツクライ産駒は

晩成傾向が出るのか、今のサリオスを見ると疑問ですね。

2歳時点で完成していた印象です。






宝塚記念が今から楽しみです。

【追記】


当ブログ著者が参考にしているパーフェクト種牡馬辞典2021-2022 (馬券・POG攻略は万全! 血統で競馬に勝つ!)の2021年版が発売されました!

私が尊敬する栗山 求さん、望田 潤さんが監修されています。

血統、種牡馬に興味ある方にオススメの本です。

2021年3月14日日曜日

中山牝馬ステークス2021はランブリングアレーが優勝!


 

注目していた中山牝馬ステークス2021は

ランブリングアレーの優勝で幕を閉じました。




荒れる牝馬限定のハンデ戦ということで、

結構前から楽しみにしていて、しかも中山競馬場が当日大雨で不良馬場で荒れること間違いなし!と判断して

多額の資金を投入したのですが、

結果外してしまいました。。。

1番人気~4番人気まで馬券外ということで、荒れるのは荒れたんですけどね。






穴頭の自分が注目していたのはこの馬たち。

*アルーシャ - ディープインパクト産駒で母父タピットはグランアレグリアと同じで、実力十分。

*フェアリーポルカ - 去年のこのレースの覇者で、しかも不良馬場が得意と言われるルーラーシップ産駒。ただ去年より斤量が3kgアップが不安要素。

*スイープセレリタス - 最近ノリに乗っている横山武史ジョッキーが騎乗でしかも斤量52kg。

*シーズンズギフト - 桜花賞を勝ったデアリングタクトを見てもらってわかる通り、道悪を得意と思われるエピファネイア産駒で軽斤量。





しかし残念ながら結果は

1着 ランブリングアレー

2着 ロザムール

3着 フェアリーポルカ

で大きく外しました。





あとから思えばディープインパクト産駒でも

ランプリングアレーは母父シンボリクリスエスで道悪関係ないし、

道悪得意なキンカメの系統のロザムール(ローズキングダム産駒)やし、

ルーラーシップ産駒のフェアリーポルカはやっぱり来たし、

結論なんの例外もないレースでした。

悔しい。






そしてランブリングアレーの武豊ジョッキーの騎乗は絶妙でさすがでした。

来年も中山牝馬ステークスにチャレンジしたいと思います。





【追記】


当ブログ著者が参考にしているパーフェクト種牡馬辞典2021-2022 (馬券・POG攻略は万全! 血統で競馬に勝つ!)の2021年版が発売されました!

今年もこちらを読んで研究を重ねたいと思います。

血統、種牡馬に興味ある方にオススメの本です。

2021年3月8日月曜日

弥生賞2021はタイトルホルダーが優勝!ドゥラメンテ産駒は待望の重賞初制覇!さあ皆さんの皐月賞の予想は!?


 

弥生賞ディープインパクト記念はドゥラメンテ産駒のタイトルホルダーが勝ちました。

当ブログで注目してきたドゥラメンテ産駒で初めての重賞勝ちです!!!





しかし、横山武史ジョッキーは、エフフォーリア(エピファネイア産駒)も4番人気の中で共同通信杯を勝たせて、

今回の弥生賞も4番人気のタイトルホルダーを勝たせて、素晴らしいですね。

間違いなく武豊の後の競馬界を引っ張っていける逸材なのではないでしょうか。

お父さんより上手いという半分冗談のような声もあがり始めましたね。





タイトルホルダーは、うまくスローペースで逃げることができて、

開催してから浅いコンディションの良い今の中山だったので、

皐月賞本番は、弥生賞のような展開では難しいでしょうから、

個人的には皐月賞は難しいのではないかと思っています。





みなさんの皐月賞2021の予想はいかがでしょうか!?






私はやはりクラシックは最後はディープインパクト産駒が勝ってきたここ数年の流れから、

ヨーホーレイクを推したいと思っています。






武豊はディープモンスターとどちらに乗るんでしょう!?

ディープモンスターは勝ってきたのが梅花賞、すみれステークスと

少頭数のレースばかりだったので、読めないと思ってます。

みなさんの予想もコメント欄にお待ちしています!

2021年2月28日日曜日

2021阪急杯はレシステンシアがレコード勝ち。2着はディープブリランテ産駒のミッキーブリランテ。

 


3強のレースだった阪急杯はレシステンシアがレコード勝ちで快勝しました。




個人的に荒れそうだと見込んでとても楽しみにしていたレースで、

莫大な資金を勝負したのですが、

外してしまいました。





なぜ荒れそうと思っていたかって!?

1番人気のレシステンシアは高速逃げで水物。マイルCSのときみたいに大負けも十分あり得たし、

2番人気のダノンファンタジーも強い競馬をしながらも不安定だし、

3番人気のインディチャンプは1400mは短そうというのは阪神カップ見てもわかりましたし、(なぜ1400mの阪急杯に出す必要があったのか。。。)

1~3番人気が総崩れもあり得る、大荒れのレースもあり得ると思ったので、重点的に分析したつもりだったんですが、

ダメでした。





阪神1400mはロードカナロア産駒が走るイメージだったので、

人気薄の先行馬メイショウチタン、ロードアクアを推して、馬券買ったんですが、

2頭とも馬券外でした。






結局、穴で来たのはディープブリランテ産駒のミッキーブリランテでした。(10番人気)






ディープブリランテ産駒って本当特殊ですよね。

道悪で走ってくるモズベッロとか、

ディープインパクト産駒のイメージとは乖離していて、

難しいんです。






亀谷さんがディープブリランテ産駒はミスワキの血から、

先行力、先行持久力がある、芝の短距離で穴を空けることがあると言っていたのを

思い出しました。時すでに遅し。

今日のレースは勝ったレシステンシアもそうですが、一瞬のキレよりも「先行持久力」が問われたレースでしたね。





しかしレシステンシアは、

マイルCSのときのプラス24kgにも驚いたけど、

今日はそこからさらにプラス8kg。

ちょっとマイルは厳しい感じに成長してるのかなと思いました。

1400mのGIがないのはこの馬にはつらいところですよね。



【参考本】

パーフェクト種牡馬辞典2020-2021


↑※当ブログの著者が参考にしている種牡馬、血統に関する本です。オススメです。

2021年2月21日日曜日

【重賞別】過去10年での3連複払戻金の平均 高額ランキング

穴党として競馬を楽しむ人にとって、

荒れるレースを見極めることが重要だと思いませんか?

夢見て高いオッズの馬券を買うのはいいけれど、

そもそもレース自体が荒れないと高額馬券は当たりません。









ということで、重賞別で過去10年の3連複の払戻金の平均額で

ランキングを出してみました!!!

このデータ、本とかで見れるかなと思い、いろんな本を漁ってみましたが、

見つけられませんでした。ということでとても貴重なデータです!!!

ぜひブラウザのお気に入りページに登録をお願いします。







重賞 3連複払戻金の過去10年の平均額 トップ10ランキング

(データの都合で2010年11月~2020年の11月で集計しています。)



1位 ヴィクトリアマイル
2位 ターコイズステークス
3位 北九州記念
4位 京阪杯 (こちら2021年は阪神競馬場で開催されます。)
5位 愛知杯
6位 高松宮記念
7位 福島牝馬ステークス
8位 武蔵野ステークス
9位 マーチステークス
10位 七夕賞






という結果になりました。

1位のヴィクトリアマイルは2015年で3連複で286万出ていますから、

この時点で圧勝です。






そして特筆すべきは1位、2位、5位、7位と

4レースも牝馬限定レースが出てきています。

「荒れる牝馬戦」の格言は間違いないですね。







「荒れる重賞」「荒れやすい重賞」探しにお役に立てれば幸いです。

コメント欄に11位~30位までも載せますので、ご参考にしてください!




【参考本】

パーフェクト種牡馬辞典2020-2021


↑※当ブログの著者が参考にしている種牡馬、血統に関する本です。オススメです。

2021年2月10日水曜日

2015年のヴィクトリアマイルの再来はあるか


 

穴党の自分としては

GIや重賞の歴代の払戻金ランキングを見るのが好きです。



1位に燦然と輝くのは2015年の

ヴィクトリアマイル。(東京競馬場、芝1600m)




1着 ストレイトガール (5番人気)

2着 ケイアイエレガント (12番人気)

3着 ミナレット (18番人気)




3連複が286万!

3連単が2000万超え!

夢がありすぎるレースです。

(私は予算が限られてるので3連単は買いませんが。)




荒れる牝馬戦とは言いますが、

いわゆる根幹距離にある東京1600m芝でなぜ荒れたのか!?




よく言われる理由はこちらです。


*5月のパンパンの良馬場は、高速馬場で、人気薄の先行馬たちが直線で失速しない、いわゆる前残りが起きた。

*上位人気の馬がそもそもマイルに適性がないにも関わらず、中距離での実績のために評価されていた。(1番人気のヌーヴォレコルトは前年のオークス馬でマイルは短すぎた。2番人気のディアデラマドレも2000mの重賞は勝ってるけど、1600m以下の勝ちは新馬戦のみ。マイルは短すぎた。)





去年の2020年はアーモンドアイの完勝でしたが、

今年の2021年はグランアレグリアが出ないなら、混戦が予想されます。





今からヴィクトリアマイルが楽しみです。

パンパンの良馬場で来たら、人気薄の先行馬たちで流したいと思ってます。


2021年2月7日日曜日

中京競馬場で行われたきさらぎ賞2021はオルフェーヴル産駒のラーゴムが優勝!


 

京都競馬場の改修のために変則的に中京競馬場で行われた

きさらぎ賞2021はオルフェーヴル産駒のラーゴムが優勝しました。





このブログに以前の記事にも書いているように、

中京競馬場で馬格の大きいオルフェーヴル産駒を推していた私は

3番人気のラーゴムを本命にはしていたのですが、

それでは馬券的においしくないと思ったので、

キズナ産駒の人気薄のアクセルをもう1頭の軸にしたんですが、

アクセルが最下位でダメでした。






アクセルは母父タイキシャトルですし、

ちょっと2000mは長いかもしれませんね。

1200m~1600mの距離で巻き返してほしいです。

キズナ産駒を買った理由は、

ストームキャットの血が今の中京の芝に合っていると思ったんですけどね、

ストームキャットどうこう以前の問題で距離が長すぎたのと、

ディープインパクト産駒のヨーホーレイク(2着)やランドオブリバティ(3着)と地力の違いがありすぎました。






しかしきさらぎ賞を外したことは、そこまで悔しくないんですが、

前日に中京競馬場で行われたエルフィンステークスで勝負すべきだったと後悔が残りました。

エルフィンステークスは3連複の払い戻しが40万近くある。。。

「荒れる牝馬戦」とはこのこと。

特に今の冬の、開催後半の冬の中京の芝は荒れているし。。。

レース選びに後悔が残った中京の最終週でした。

来年もエルフィンステークスは中京で開催されるだろうし、

来年はエルフィンステークスで勝負しよう!

穴党にとってレース選びは大事ですよね。



【参考本】

パーフェクト種牡馬辞典2020-2021