2021年7月8日木曜日

レイハリアが勝った葵ステークス2021を今さらながら振り返る


 

京都競馬場の改修のために変則的に中京競馬場で行われた

2021年の葵ステークス(中京・芝1200m)について書きたいと思います。




結果

1着 7番 レイハリア (13番人気 単勝83.0倍)

2着 2番 ヨカヨカ (3番人気 単勝5.1倍)

3着 8番 オールアットワンス (9番人気 単勝39.5倍)



払戻金

3連複 160,730円

3連単 1,454,720円




なんでこのレースについて、1か月以上もたったいま書きたくなったかというと

友達がこの3連単、3連複を取った話を聞いたからです。




友達いわく、7番レイハリア、8番オールアットワンスを厚めに買って、

それが見事にハマったそうです。

過去の成績を見て、この2頭が過小評価のオッズだと感じたのと、

中京1200mでの4枠(真ん中あたりの枠)が良いので買ったと話していました。





帯馬券がうらやましすぎます。

まあ自分は3連単は買わないので、

帯馬券は縁ないかなと思うのですが。

3 件のコメント:

  1. 【追記】

    後付けで考えると、7 レイハリア、8 オールアットワンスは前走が1200mだったのはよかったかも。3歳ですと、なかなか1200mの慌ただしい流れは経験あったほうが有利かと。

    そして荒れた理由として1番人気モントライゼはルメール騎乗、2番人気ダディーズビビットは武豊が騎乗で過剰評価されたかもしれませんね。

    モントライゼはスタートしてから挟まれる不利を受け、ダディーズビビットはかかってコントロール効かなかったですね。ダディーズビビットはキズナ産駒ですが、気性が難しそうな馬ですね。このレースだけ見てるとメイケイエールを彷彿とさせるくらい制御きかないですね。

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  2. 【追記-血統の分析】

    血統的にみると、レイハハレはロードカナロア産駒ですし、文句なしで1200mが合いますよね。そこにさらなる特徴を加えれば、母父マンハッタンカフェ、母母父がトニービンで母方は結構スタミナがあるということですかね。

    マンハッタンカフェは本人は菊花賞、有馬記念、天皇賞・春と長距離に強かったですが、産駒にはレッドアンシェルみたいなスプリンターもいるので、謎ですけどね。

    ちなみにレッドアンシェルも中京競馬場で行われたCBC賞(芝1200m)を勝っていますね。ここだけ見ると中京の芝1200mは合いそうな血筋ですね。

    3着のオールアットワンスはおじいちゃんがDubawiで父がマクフィ。日本では芝よりダートで走ってる印象がありますね。ちなみに1着のレイハリアも未勝利戦はダートを勝ち上がってきている馬ですね。

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  3. 【追記-中京芝1200mの枠順、有利・不利について】

    ちなみに同じ中京1200mで行われた高松宮記念は、4枠の馬は馬券に絡まず、外の14 ダノンスマッシュが1着、16 レシステンシアが2着でした。

    雨で重馬場だったことと、2021年は1月から中京開催があって、内側が荒れていたというのが予想されますね。

    枠順1,2,3が見事に最下位を占めている珍しいレースでした。

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