2024年7月23日火曜日

中京記念2024はアルナシームが勝利!内前有利な馬場を活かして勝利。

 

    
こんにちは競馬ノートです。

小倉競馬場にて行われた中京記念2024は

1着 アルナシーム

2着 エピファニー

3着 エルトンバローズ

という結果になりました。





一応、調教タイムが良かったエルトンバローズとセルバーグを2頭軸で買っていて、

セルバーグは逃げ馬なのでスタートから競りかけられたら飛びやすいだろうなと思って、

エルトンバローズを1頭軸で買っていた馬券もあったので3連複が当たって、

馬連ボックスで広く買っていた馬券も当たって、少額ですが勝てました。




エピファニーは前が残るような展開にならないと難しい馬だと思いつつも、

調教タイムが良かったので厚めに買って正解でした。





1着 アルナシームは

同条件で行われた小倉大賞典を分析して

アルナシームは差のない4着で、1着 エピファニー 2着 ロングランだったんですけど、

1着 2着は前半がハイペースの恩恵を受けて後方有利な展開になったけれど、

アルナシームは先行して4着に残したから

ペースが少しでもスローになれば、巻き返せると思って買っていたので、

良い分析でした。

まあでも中京記念もやっぱりセルバーグが引っ張って

前半のペースは速かったんですけど、

アルナシームは自分のリズムに徹したのが良かったんでしょうね。





しかも小倉は最終週でしたが、

トラックバイアスを分析して、

それほど内側の芝は傷んでなさそうと思って、

内枠の馬を重視して買ったのも正解でした。





まあでもセルバーグはスタートからテーオーシリウスに競りかけられて

暴走ペースで行ったため、最後は失速していたので、

厚めに買ったセルバーグ - エルトンバローズの馬連、3連複が外れて残念でした。

テーオーシリウス、ハイペースでセルバーグに競りかけていって、

勝算ないよね、セルバーグを潰したいだけなんか、って思いましたね(怒)

この悔しさはアイビスサマーダッシュ2024で晴らします。







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2024年7月15日月曜日

函館記念2024はホウオウビスケッツが勝利!良馬場でも荒れる特殊な洋芝の函館競馬場


函館記念2024は

前走が巴賞で上位の馬は函館記念で飛ぶというジンクスを吹き飛ばして、

1着 12 ホウオウビスケッツ (マインドユアビスケッツ産駒) 

2着 4 グランディア (ハービンジャー産駒)

3着 9 アウスヴァール (ノヴェリスト産駒)

という結果となりました。





その前の週の7月7日は函館がなかなかの雨で、

これは最終週の函館記念は馬場が荒れて面白いなと期待していたんですけど、

函館記念の週は水曜日から雨降らずで良馬場で、

クッション値が8.3まで戻ってしまいました。

(1週前、7月7日のクッション値は7.1でした。)

結果的には普通に内外の有利不利はフラットな馬場だったように感じます。

そして先行した2頭アウスヴァールとホウオウビスケッツが競り合わず

道中のペースが落ち着いてしまって前にいた馬が有利な結果となりました。

2頭とも馬券内に入りましたもんね。

 




しかし話はちょっと逸れますけど

雨が土曜日から断続的に降っていた宝塚記念2024の週末でも

日曜日の朝のクッション値は8.9でしたから、

函館競馬場、洋芝の特殊性を強く感じます。(穴党としては興奮します。)






個人的な予想の結果としては

アウスヴァールはノヴェリスト産駒だから洋芝が合って良いんじゃないかと思って押さえてはいたんですが、

内前にポジションつける馬は差されると思ってしまい、

ホウオウビスケッツとグランディアは買っておらず、

馬券は外れました。

結果的には先行勢に有利なペースになった印象もありますし、

ハービンジャー産駒、ノヴェリスト産駒など洋芝が合う血統の馬が力を出した印象です。

1着のマインドユアビスケッツ産駒はどうなのか知りません。

今後、長期的に分析していきます。

3連複の払い戻しは12万円超えですからね。

人気薄のアウスヴァールを抑えられていただけに悔しいです。






※函館記念の日は小倉競馬場が大雨・不良馬場だったので、

これは荒れるんじゃないかと期待してメインレースの佐世保ステークス(小倉芝1200m)にも少額を勝負しましたが、

こちらも外しました。

そんな片手間で当てられるほど易しい世界ではありませんでした。

2024年7月5日金曜日

北九州記念 3連複20万円を狙える馬券(フォーメーション)の買い方

おはようございます。穴党と自負していながら、

北九州記念より、ラジオNIKKEI賞に傾斜をかけて勝負して、

ラジオNIKKEI賞も全て外して、

北九州記念の3連複25万超えを見て悔しい思いをしている競馬ノートです。



 


北九州記念は荒れる重賞として知られていて、

3連複の払い戻し金額でみると

2014年 1着 リトルゲルダ 2着 メイショウイザヨイ 3着 カイシュウコロンボ

→払戻 ¥737,120

2017年 1着 ダイアナヘイロー 2着 ナリタスターワン 3着 ラインスピリット

→払戻 \244,450





一応、10年に2回のペースで

1年間の収支をプラスに持っていけるような20万超えの3連複が出ています。






そして2024年は6月30日に開催といつもよりは早い時期の開催でしたが、

2024年 1着 ピューロマジック 2着 ヨシノイースター 3着 モズメイメイ

→払戻 ¥257,690






どのような3連複の(現実的に可能な)買い方をすればこのような払戻にありつけるのか、

考えまして、以下の仮説となっています。

来年から5年間はこれで買ってみます。

そもそもレース自体が荒れなかったら仕方ないです。

そういう気持ちで買うような馬券です。





3連複フォーメーション

① 列目→ 単勝20倍以下の馬から3頭 (ここが狭いので安定感のある実力ある馬を選びたい。出来れば直線で前が詰まったりしない逃げ、先行馬が良い。開幕週など芝の状態が良いならなおさらです。)

② 列目→ 単勝50倍以下の馬から5-7頭 (ここは推し馬なら①と重複してもok。重複させない場合は5頭。普通に考えたら重複させるでしょう。)

③ 列目→ 単勝40倍以上から2頭

この買い方なら最大で30通りになります。






現実的に可能な通り数だし、

③の単勝40倍以上の馬が馬券内に絡んでこなければ

全てダメになってしまう買い方ではあるんですけど、

1発逆転で夢があって良いでしょう。





荒れそうなレースで一度このフォーメーションの買い方を

試してみようと思います。

チューリップ賞2024とかNHKマイルカップ2022もこの買い方ならチャンスがあったと思う。

以上、個人的な競馬コラムでした。

2024年7月3日水曜日

北九州記念2024はピューロマジックが逃げ切り勝ち!3着にモズメイメイで3連複は25万超え

 


北九州記念2024はピューロマジックが開幕週の馬場と斤量53kgを活かして逃げ切り勝ち。

1着 12 ピューロマジック (アジアエクスプレス産駒) 3番人気 7.3倍

2着 16 ヨシノイースター (ルーラーシップ産駒) 9番人気 15.7倍

3着 7 モズメイメイ (リアルインパクト産駒)16番人気 91.1倍

モズメイメイは葵ステークス2023の勝利馬でしたが、

その後6走が全て2桁着順ということで人気を落としていて

3連複の払い戻しは25万超えの大荒れとなりました。





このレース、難しすぎると思ってバースクライの単複と馬連流しだけ買って、

どちらかというとラジオNIKKEI賞に力を入れて

馬券買ってたんですけど、

後からの結果論ですが、

北九州記念の方がチャンスあったなあと思いました。




ポイントは下記にあると思います。

*まず逃げ馬が3頭、ピューロマジック、ジャスパークローネ、テイエムスパーダと3頭いて、どの馬もスタートから逃げたい馬なので潰し合うかと思ったんですけど、ジャスパークローネもテイエムスパーダもスタート良くなくて、ピューロマジックが楽にハナを取れました。

*内枠に入った有力馬、サーマルウインド(1番人気)、グランテスト(6番人気)はごちゃついたのか、前半のハイペースの追走で脚を残せなかったのか飛んで行った。

*2着 ヨシノイースター、3着 モズメイメイ 4着 カンチェンジュンガこのあたりは栗東の坂路調教で良いタイムを出してる馬をとりあえず抑えて広く買えば拾えてた。来年はそういう買い方をしたいと思う。





モズメイメイはずっと1ヶ月おきの使い詰めで調子を落として

今回は休み明けで馬体重もプラス12kgで

リフレッシュして出てきていて、

前5走を全て度外視する気持ちが必要でしたね。





しかし穴党としてはラジオNIKKEI賞と北九州記念のどちらに予算をかけるのか

考えが必要ですよ。

混戦でオッズが割れて、最下位人気でも単勝オッズが25.4倍(メイショウヨゾラ)のラジオNIKKEI賞は、

人気どころが飛んでるのに3連複の払い戻しが7000円。

北九州記念は紛れが起きやすい小回りの短距離レースだけど、

オッズ上はモズメイメイのような単勝で91.1倍つく馬がいて、

紛れが起きやすいから馬券内に絡んできますからね。

それで3連複の払い戻しが257,690円ですから。

穴党の期待値としてどちらを狙うべきかは明確なんじゃないでしょうか。






来年の北九州記念は頑張ります。

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2024年7月2日火曜日

ラジオNIKKEI賞2024はオフトレイルが差し切り勝ち!やっぱり競馬は難しい。

 



宝塚記念(ブローザホーン&ソールオリエンス馬連)で大勝ち出来たので

良いリズムに乗った気がして

楽しみにしていたラジオNIKKEI賞2024ですが、

全く買っていなかったオフトレイルが後方から差し切り勝ち。

見事に外れました。

開幕週で直線の短い福島競馬場ということで、

セオリー通りに逃げ馬や先行馬を狙ったんですけどね。外れました。





昔、競馬に詳しい方で

ジョッキー田辺裕信はポジションを取りに行かないから良い騎手じゃないって言ってる知り合いがいたんですけど、

このラジオNIKKEI賞は、どの馬もポジション取りに行って先行争いが激しくなって

唯一、後方で足を溜めたオフトレイル&田辺裕信に

向いた展開になりました。

横山典弘のポツン後継者は田辺裕信ですね。

田辺裕信は策士だなあと思って、評価を上げていたんですけど、

どうも勝利後の騎手コメントを見る限り、偶然に流れに乗れなかっただけっぽいですね。

しかしそのあたりを潔く言うあたりも田辺裕信に好感は持てました。







オフトレイル以外の上位馬

2着 1 シリウスコルト

3着 4 ヤマニンアドホック

は開幕週の内の経済コースを通れたアドバンテージが

良い結果に結びついた気がします。






個人的には2枠で斤量51kgに恵まれたメイショウヨゾラ、調教タイムが良かったウインマキシマム、サトノシュトラーセ、ジュンゴールドの

4頭を推してたんですが、

誰1人として馬券内に入れず残念な結果となりました。

まだまだ競馬の修行が足りていない気がします。






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