2025年7月14日月曜日

七夕賞2025はコスモフリーゲンが勝利!人気薄が激走するパターンは前走で大敗して斤量が下がって出てくる馬


 

七夕賞2025 (福島競馬場 - 芝2000m)は

1着 2 コスモフリーゲン (スクリーンヒーロー産駒) 2番人気 柴田 大知 56kg

2着 15 ドゥラドーレス (ドゥラメンテ産駒) 1番人気 戸崎 圭太 57.5kg

3着 7 オニャンコポン (エイシンフラッシュ産駒) 12番人気 菅原 明良 55kg

という結果になりました。





自分の中で苦手意識が強いレースだったので、

調教タイムの分析を1番の重要ファクターとして予想している自分ではありますが、

このレースはそれだけでは当てられないと思い、

七夕賞で人気薄の馬が激走するパターンを調べました。

そして一つの仮説 - 結論を得ました。





過去に七夕賞 人気薄から馬券内に激走した馬

2015 マデイラ 16番人気3着 (前走56kgで13着→52kg)

2018 メドウラーク 11番人気1着 (前走56kgで11着→54kg)

2018 パワーポケット 12番人気3着 (前走54kgで8着→50kg)

共通項→前走大敗してからの斤量が大幅減 少なくとも2kg減

この仮説 - 結論をゲットしました。






ということで斤量が前走から2kg以上減っている馬をまずはピックアップしまして

-オニャンコポン

-ギャラクシーナイト

-セブンマジシャン

-ダンデスヴュー

-ドラゴンヘッド

の5頭だったんです。






それで3連複を当てたかったので、フォーメーションで

A.1頭 - 強そうな実力馬

B.2頭 - 強そうな実力馬

C.5頭 - 斤量が2kg以上で下がる馬(先に挙げた5頭)

を組もうかと考えたことは記憶あるんです。

そして上位人気のドゥラドーレス、コスモフリーゲンは実力があるので厚く買おうとも

思っていた。

そのまま買っていれば、少なくとも3連複は当てることが出来た。。。泣





しかし目がくらんで、

A、Bを増やして確実に当てようと思い、増やしていたら、通り数が増えすぎてきて、

Cは本当に人気薄だけに絞ろうと思って、

オニャンコポンを切ってしまいました。()

オニャンコポンは早熟で世代限定の京成杯を勝てただけの馬で、

今は走る気を失くしてしまっていると思ってしまったんです。。。





でも逆に考えると、京成杯を買ってしまったことで、

ハンデ戦でもずっと重い斤量を背負わされて、

京成杯から3年以上過ぎた今だからこそ、

ついに軽斤量になって激走できる要素あるんですよね。





いろいろと勉強になった七夕賞2025でした。

結論(仮説):新しい教訓

-斤量が下がる穴馬を取捨選択してはいけない。

斤量が下がる馬が激走するかどうかは、

人間には見えないので、ベタ買いしないといけない。

七夕賞2026を楽しみにしています。

斤量下がる穴馬はベタ買いして狙います。

逆に強そうで人気の馬は広げ過ぎずに絞ります。

■過去の記事

CBC賞2023はジャスパークローネが制覇!単勝、複勝、サンキューユウガとの馬連とれました

2025年7月8日火曜日

北九州記念2025はヤマニンアルリフラが勝利!



混戦となった北九州記念は

ヤマニンウルスの半弟ヤマニンアルリフラが勝利。

1着 ヤマニンアルリフラ (イスラボニータ産駒) 55kg

2着 ヨシノイースター (ルーラーシップ産駒) 58kg

3着 アブキールベイ (ファインニードル産駒)53kg

という結果でした。





ヤマニンアルリフラのお母さんヤマニンパピオネすごいですね。

4着だったヤマニンアンフィル(ダイワメジャー産駒)を含めて、

子どもたちが走りまくってますね。名牝です。






自分の予想はヤマニンアルリフラは調教タイムが素晴らしくて、

斤量55kgのアドバンテージもあると思ったので、軸で買ってましたが、

3着のアブキールベイは予算が回らず、

ヤマニンアルリフラの単複とヨシノイースターとの馬連だけ少額あたりましたが、

トータルではガミりました。

穴馬でレッドヒルシューズとオタルエバーが来てくれたらアツい3連複を買ってたんですけどね。

外してしまい残念です。しかし年内に3連複大きいのどうしても当てたい。

現場からは以上です。


■過去の記事

関屋記念2024はトゥードジボンが逃げ切り勝ち!前残りが起きやすい新潟マイルコース

アイビスサマーダッシュ2024はモズメイメイが制覇!今年も外枠&牝馬が強かった

予想のポイント - 外枠、牝馬、千直への適性、経験、馬とジョッキーとの相性

2025年6月30日月曜日

函館記念2025はヴェローチェエラが勝利!洋芝とダート血統馬の関連性あるのか

 


函館記念2025はヴェローチェエラが勝利しました。

1着 ヴェローチェエラ (リアルスティール産駒)  496kg 佐々木 大輔

2着 ハヤテノフクノスケ (ウインバリアシオン産駒)  532kg 横山 武史

3着 マイネルメモリー (ゴールドシップ産駒) 466kg 菱田 裕二

当日朝の函館競馬場クッション値は7.2でしたが、時計は出る馬場で

コースレコード1.57.6のタイムで決着しました。






前日の青函ステークス(読み方:せいかんすてーくす)にて、

ダート血統のエーティーマクフィが激走しているのを見まして、

洋芝適性もそうですけど、

ダート血統の馬も評価したいと思って、

フォーエバーヤングとか、ダートで強い馬が出ているリアルスティール産駒の

ヴェローチェエラの単勝を買おうと思って買いまして

単勝200円だけ当たって、正解でした。ガミりましたけどね。







このダートとの関連性が本質なのかどうかはわかりませんが、

とりあえず記憶の限りは初めて函館記念を当てられたので、(ガミりましたけど)

来年以降の考え方のストックに置いておこうと思います。

2着のハヤテノフクノスケも大きい馬でダートも走りそうですよね。

現場からは以上です。



■オススメの本


勝つための競馬入門 / メシ馬

個人的に推しの予想家メシ馬さんの本です。

タイトル通りにビギナー向けです。

2025年6月28日土曜日

函館メイン青函ステークス2025はエーティーマクフィが制覇!ダートのローテ馬、血統馬は洋芝が合うときある


 

当日土曜日の朝に発表されたクッション値が7.1ということで、

自分の中で良馬場の函館デフォルト値7.5を下回っているので、

緩い馬場で洋芝適性が問われると思って、

急遽で少しだけ買うことにした青函ステークス。(オープン芝1200m)

読み方は「せいかんステークス」ですからね、気を付けましょうね。





自分は道悪の米子城ステークスでも買って当たらせてもらって、

洋芝の適性がありそうなティニアを単複、馬連で買わせてもらいました。

しかし結果は

1着 エーティーマクフィ (マクフィ産駒) 藤岡 佑介 56kg

2着 ティニア (フランケル産駒) 佐々木 大輔 55kg

3着 ペアポルックス (キンシャサノキセキ産駒) 松若 風馬 57.5kg

という結果になり、

エーティーマクフィを買っておらず、ティニアの複勝だけ当たるという残念な結果でした。

(ガミりました。)





エーティーマクフィ、こんな過去15走が全てダートを走ってきた馬は買えんってと思いながらも、

今日の函館のように緩い洋芝はダート馬が急に走るパターンあると思います。






それとあとエーティーマクフィの栗東の坂路調教

6月14日 調教助手

4F-3F-2F-1F

50.0-36.3-23.8-12.1

これは買いのサインだったのかもしれません。





まだまだ洋芝での開催は続きますから、

短距離では栗東坂路の調教タイムと

マクフィ産駒のようなダート系の馬に注意したいです。

マクフィ産駒は夏に走るという噂もあります。

現場からは以上です。


■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。

2025年6月23日月曜日

重馬場で行われた函館メイン UHB杯 (3勝クラス) はオードゥメールが制覇! クッション値6.8 難しい洋芝の道悪


梅雨入りして宝塚記念の翌日から本州は真夏が来たかのような天気になって、

代わりなのか(?)、函館は日曜の朝に雨予報があったので、

これは洋芝の道悪は荒れるんじゃないかと思って、

今週はUHB杯(函館競馬場 芝1200m)で勝負してみました。

当日の朝に発表されるクッション値が6.8でしたからね。

穴党、道悪大好きなものとして数字を見て興奮してしまいました。






予想は 調教タイムと、道悪の適性を見て、

ソノママソノママを厚めに買って、相手にポエットリー、トーセンサンダー、ルーフ、マキアージュを狙ったんですけど、

結果は

1着 オードゥメール (ルーラーシップ産駒)牝 494kg 斎藤 新 53kg

2着 エコロレジーナ (アメリカンペイトリオット産駒) 牝 500kg 菊沢 55kg

3着 ソルトクィーン (シルバーステート産駒) 牝 446kg 横山 武史 53kg

となり、外してしまいました。





1着 オードゥメール 2着 エコロレジーナは調教タイムに光るものがなくて、

牝馬推しで考えていましたが、この2頭はぜんぜん検討すらしていなくて、

悔しい結果となりました。





オードゥメールをフックできたとしたら、

- 斤量が軽めの牝馬

-どこでもそれなりに走るキンカメ系ルーラーシップ産駒 (あと成長力)

-3ヶ月の休み明けで、近走で大敗していても調子を戻しているかもしれない

-洋芝、函館競馬場での経験が十分





という要素ですね。

以後、洋芝の道悪レース(特に短距離)では

この教訓を活かして大きいの当てたいです。

単勝で払い戻しが5,960円、馬連で払い戻しが31,660円ですから、

重賞のしらさぎステークス、府中牝馬ステークスは少額で

このレースUHB杯 2025で勝負するという狙いは良かったと思います。

いつかこういうレースを大きく当てて、

函館に遊びに行って美味しい寿司を食べたいです。

現場からは以上です。


■競馬のオススメ本


降格ローテ 激走の9割は"順当"である / とうけいば

北海道・函館のようなローカルで使いやすい予想法です。

TOKIOの松岡昌宏さんは東京と函館の2拠点生活されているみたいですね。

国分太一さんが複数のコンプラ違反ということでレギュラー番組を降板されました。

松岡さんが函館を盛り上げてくれることを期待したいです。