七夕賞2025 (福島競馬場 - 芝2000m)は
1着 2 コスモフリーゲン (スクリーンヒーロー産駒) 2番人気 柴田 大知 56kg
2着 15 ドゥラドーレス (ドゥラメンテ産駒) 1番人気 戸崎 圭太 57.5kg
3着 7 オニャンコポン (エイシンフラッシュ産駒) 12番人気 菅原 明良 55kg
という結果になりました。
自分の中で苦手意識が強いレースだったので、
調教タイムの分析を1番の重要ファクターとして予想している自分ではありますが、
このレースはそれだけでは当てられないと思い、
七夕賞で人気薄の馬が激走するパターンを調べました。
そして一つの仮説 - 結論を得ました。
過去に七夕賞 人気薄から馬券内に激走した馬
2015 マデイラ 16番人気3着 (前走56kgで13着→52kg)
2018 メドウラーク 11番人気1着 (前走56kgで11着→54kg)
2018 パワーポケット 12番人気3着 (前走54kgで8着→50kg)
共通項→前走大敗してからの斤量が大幅減 少なくとも2kg減
この仮説 - 結論をゲットしました。
ということで斤量が前走から2kg以上減っている馬をまずはピックアップしまして
-オニャンコポン
-ギャラクシーナイト
-セブンマジシャン
-ダンデスヴュー
-ドラゴンヘッド
の5頭だったんです。
それで3連複を当てたかったので、フォーメーションで
A.1頭 - 強そうな実力馬
B.2頭 - 強そうな実力馬
C.5頭 - 斤量が2kg以上で下がる馬(先に挙げた5頭)
を組もうかと考えたことは記憶あるんです。
そして上位人気のドゥラドーレス、コスモフリーゲンは実力があるので厚く買おうとも
思っていた。
そのまま買っていれば、少なくとも3連複は当てることが出来た。。。泣
しかし目がくらんで、
A、Bを増やして確実に当てようと思い、増やしていたら、通り数が増えすぎてきて、
Cは本当に人気薄だけに絞ろうと思って、
オニャンコポンを切ってしまいました。()
オニャンコポンは早熟で世代限定の京成杯を勝てただけの馬で、
今は走る気を失くしてしまっていると思ってしまったんです。。。
でも逆に考えると、京成杯を買ってしまったことで、
ハンデ戦でもずっと重い斤量を背負わされて、
京成杯から3年以上過ぎた今だからこそ、
ついに軽斤量になって激走できる要素あるんですよね。
いろいろと勉強になった七夕賞2025でした。
結論(仮説):新しい教訓
-斤量が下がる穴馬を取捨選択してはいけない。
斤量が下がる馬が激走するかどうかは、
人間には見えないので、ベタ買いしないといけない。
七夕賞2026を楽しみにしています。
斤量下がる穴馬はベタ買いして狙います。
逆に強そうで人気の馬は広げ過ぎずに絞ります。
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