注目していた中山牝馬ステークス2021は
ランブリングアレーの優勝で幕を閉じました。
荒れる牝馬限定のハンデ戦ということで、
結構前から楽しみにしていて、しかも中山競馬場が当日大雨で不良馬場で荒れること間違いなし!と判断して
多額の資金を投入したのですが、
結果外してしまいました。。。
1番人気~4番人気まで馬券外ということで、荒れるのは荒れたんですけどね。
穴頭の自分が注目していたのはこの馬たち。
*アルーシャ - ディープインパクト産駒で母父タピットはグランアレグリアと同じで、実力十分。
*フェアリーポルカ - 去年のこのレースの覇者で、しかも不良馬場が得意と言われるルーラーシップ産駒。ただ去年より斤量が3kgアップが不安要素。
*スイープセレリタス - 最近ノリに乗っている横山武史ジョッキーが騎乗でしかも斤量52kg。
*シーズンズギフト - 桜花賞を勝ったデアリングタクトを見てもらってわかる通り、道悪を得意と思われるエピファネイア産駒で軽斤量。
しかし残念ながら結果は
1着 ランブリングアレー
2着 ロザムール
3着 フェアリーポルカ
で大きく外しました。
あとから思えばディープインパクト産駒でも
ランプリングアレーは母父シンボリクリスエスで道悪関係ないし、
道悪得意なキンカメの系統のロザムール(ローズキングダム産駒)やし、
ルーラーシップ産駒のフェアリーポルカはやっぱり来たし、
結論なんの例外もないレースでした。
悔しい。
そしてランブリングアレーの武豊ジョッキーの騎乗は絶妙でさすがでした。
来年も中山牝馬ステークスにチャレンジしたいと思います。
【追記】
当ブログ著者が参考にしているパーフェクト種牡馬辞典2021-2022 (馬券・POG攻略は万全! 血統で競馬に勝つ!)の2021年版が発売されました!
今年もこちらを読んで研究を重ねたいと思います。
血統、種牡馬に興味ある方にオススメの本です。
【追記】
返信削除パーフェクト種牡馬辞典のエピファネイアのページを見ると、産駒は統計的に良馬場が1番得意で、その次が稍重。重馬場、不良馬場は厳しいと書かれていました。
去年の桜花賞でのデアリングタクトの勝ちっぷりが印象強くて、エピファネイア産駒は道悪に強いと思っていましたが、統計上はそうではないようです。
シーズンズギフトが中山牝馬ステークスに完敗したのもうなずけます。
レース前に本は手元にあったのに、悔しい。
【追記-ディープインパクト産駒の特徴】
返信削除ランブリングアレーは良馬場のヴィクトリアマイルで2着に入りました!
古馬になってすっかり覚醒した感がありますね!去年の有馬記念で2着に入ったサラキアもそうでしたが、ディープインパクト産駒の差し馬には競馬を覚えて強くなるパターンがありますね。
逆にサウンドキアラは時代が終わったかなと感じました。ニートボクロチキンのネクロマンシー中井さんの本命には挙がってましたけど、ヴィクトリアマイルはダメでしたね。
【追記】
返信削除しかしランブリングアレーとマジックキャッスルは、父ディープインパクト、母父シンボリクリスエスで、走るレースも似てるし、同じレース走ったらいつも僅差。
双子姉妹のように似ていて面白いですね。