2023年11月27日月曜日

京阪杯2023はトウシンマカオが勝利して連覇達成!外差しの馬場を活かした

京阪杯は荒れる重賞ということで楽しみにしていて

下記の2つのポイントを狙って予想しました。




*前走スプリンターズSで大負けして人気落としてる馬(メンバーレベルが違いすぎて度外視)

*京都/阪神で結果出してるジョッキーが乗る馬(ジャパンカップでルメール、川田将雅いないし騎手のパワーバランスが変わる)

ちなみに調教タイムを見たけど、

調教タイムではめぼしい馬がいてなかった。。。




結果は

1着 17 トウシンマカオ (ビッグアーサー産駒) 菅原 明良

2着 10 ルガル (ドゥラメンテ産駒) 西村 淳也

3着 6 エイシンスポッター (エイシンヒカリ産駒) 角田 大河




予想ポイントは悪くなかったと思うけど、

決定的にダメだったのはそもそも荒れなかった。

トウシンマカオもルガルも実力あって結果を出しているジョッキーが乗るというのに当てはまるけど

人気してるという理由だけで切ってしまってた。

オッズだけ見て馬を買ったり切ったりしてはいけない典型的なパターンだったけれど、

候補が多すぎて人気馬を切らないと買えなかった。





穴狙いは忍耐との戦いでもあるので

12月もめげずに人気薄を狙い続けます。

■過去の記事 参考

京阪杯2022 - 勝ち馬トウシンマカオ


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2023年11月25日土曜日

東スポ杯2歳ステークス2023はモーリス産駒のシュトラウスが制覇!


コントレイルやイクイノックスがこのレースを快勝して

"クラシックの登竜門"と言われる東スポ杯2歳ステークスは、

2023年はモーリス産駒のシュトラウスが先行して

直線で強く伸びて快勝しました。

古馬になってから本格化するといわれるモーリス産駒の中で、

東スポ杯2歳ステークスを勝ち切ったシュトラウスは今後が楽しみですね。






個人的には調教タイムが良かったファーヴェント(ハーツクライ産駒)に注目して

馬券買ってたんですけど、(単勝)

3着で馬券を外してしまいました。

初めての栗東→府中までの輸送、重賞での流れるペースを経験して、

最後伸びる脚が残っていなかったですね。





ファーヴェントの次走はどこいくんでしょう。

出られるなら朝日杯FSでも面白いような気もしますけど、

まだ2歳ですから一旦ゆっくり休んでもらって、

2月くらいに共同通信杯とか試しても良いんじゃないかと思うんですけどね。

今回で輸送と東京1800mを経験できた上積みは絶対あると思います。

まあでもまずは若駒ステークスとかきさらぎ賞あたりで2000mを試してほしいですね。

これがダメならマイル路線行きましょう。






2着に粘ったシュバルツクーゲル(キズナ産駒)も強かったですね。

最内枠と前残りの展開の恩恵はあったような気はしますけどね。



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マイルCSはナミュール(ハービンジャー産駒)が制覇!藤岡 康太ジョッキー乗り替わりでお見事、14年ぶりのGI勝利


 

マイルCS 2023は

1着 16 ナミュール 5番人気

2着 1 ソウルラッシュ 3番人気

3着 5 ジャスティンカフェ 7番人気

という結果になりました。





ナミュールはとにかく繊細で、少しの不利を受けただけで走る気を失くす馬という印象で

軽視してしまっていて切ってしまいました。

横山武史ジョッキーの敗戦後のコメントのせいだと思います。

3歳のころは線が細かった印象ですが、ついに本格化した感じですね。

当日に乗り替わりになった藤岡 康太ジョッキーもお見事でした。





自分の予想は

ラジオNIKKEI賞毎日王冠とお世話になったエルトンバローズはもちろん本命で

マイルの安定感が素晴らしいセリフォス、去年勝たせてくれたダノンザキッド

厚めに買ったんですけど、ダメでしたね。仕方ない。

セリフォスは川田 将雅ジョッキーとは合わない感じがしますね。

それかダイワメジャー産駒らしく早熟だったかですね。

今後に注目したいです。

2023年11月14日火曜日

エリザベス女王杯2023はブレイディヴェーグが勝利!


エリザベス女王杯2023は、キャリア5戦目ながら、

1番人気に推されたブレイディヴェーグ(ロードカナロア産駒)が見事に差し切り、初の重賞制覇をGIで達成しました。

久々にロードカナロア産駒の牝馬で強い馬が出てきましたね。

言わずもがな、アーモンドアイを意識してしまいますね。





ブレイディヴェーグは、今までのレースでワンターンしか経験していなかったことと

2200mは今までのレースで最長になるのでスタミナはどうかという不安要素はありましたが、

調教タイムがエグかったので、軸として買いました。

しかし相手のルージュエヴァイユを軽視しており、

馬券は当たりませんでした。

ルージュエヴァイユを推奨していたニートボクロチキンさん(ネクロマンシー中井さん)はさすがです。





ルージュエヴァイユはジャスタウェイ産駒だし、

こちらは2200mは持たないだろうと思ったんですけど、

普通にちゃんとスタミナありましたね。

そして内枠を活かして道中はインをロスなく回って、

ブレイディヴェーグをぴったりマークする松山弘平ジョッキーの騎乗がお見事でした。






個人的には調教タイムの良かったアートハウスを人気薄として馬券狙ったんですけど、

スタートの出足が良すぎて押し出されて逃げてしまう形になり、

直線最後100mで大失速してしまいました。

4コーナー回って直線でもっと外に出して馬場状態の良いところを走ったら

わからなかったんじゃないかって思うんですけどね。

競馬にタラレバの話はエンドレスなので止めましょう。





アートハウス以外に狙った穴馬 (調教タイムを見て狙った)

ゴールドエクリプス ブービー14着

マリアエレーナ 最下位15着 三浦皇成はGIレース 116連敗

つらい。終始外を回されてスタミナ切れたかな。

三浦 皇成は田中 勝春のGI 139連敗記録更新も見えてきた。






とりあえず土曜日のデイリー杯2歳ステークスで

ナムラフッカー(スワーヴリチャード産駒)の複勝取れて、

年間の払い戻し金額20万達成と

回収率100%超えを確定させられて良かった。


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亀谷敬正の競馬血統辞典

2023年11月8日水曜日

ファンタジーステークス2023は大荒れ!15番人気のカルチャーデイが勝利!


久々に京都競馬場にて行われた

ファンタジーステークス2023は

15番人気のカルチャーデイが勝ちました。

酒井学ジョッキー、久々の重賞勝利おめでとうございます。





結果はレース全体で大荒れになりまして、種牡馬・馬体重・騎手とともに結果を書きますと

1着 カルチャーデイ (ファインニードル産駒) 15番人気 420kg 酒井学

2着 ドナペティ(リアルスティール産駒) 9番人気 422kg 坂井瑠星

3着 シカゴスティング (ロゴタイプ産駒) 12番人気 428kg 鮫島克駿




払い戻しが

単勝 7,080円

馬連 44,430円

3連複 364,770円

という夢しかない大荒れの結果となりました。





自分は少額だけですけど、

調教タイムの良い

ピューロマジック

ヒヒーン

クイックバイオを狙ったんですけど、

残念ながら外してしまいました。






この11月第1週の週末は

日曜日の芝重賞がアルゼンチン共和国杯しかなく、

あまり楽しみなレースがないなと思ってたんですけど、

来年からはファンタジーステークスに比重かけて楽しみます。

ブリーダーズカップが同じタイミングであるので、

川田将雅とかルメールとかいなくなるので、

騎手を見て、競馬界ではこの馬が強いとされてるんやなとわからないのも人気が割れる点ですね。

そして人気上位の馬もパフォーマンス不安定な騎手が乗るため飛びやすい。

(それはジャパンカップの裏開催になる京阪杯とかも同様だと思うのです。)






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