5月9日(日)に行われたNHKマイルカップは
シュネルマイスター(キングマン産駒)がソングライン(キズナ産駒)をハナ差で差し切って
勝ちました!
ヨーロッパでマイルGI4勝というシュネルマイスターの父キングマンですが、
日本の高速馬場には適性ないかなと思ってたんですが、お見事。素晴らしいタイムで勝ち切りました。(1.31.6)
枠順を振り返っておきましょう。
1. レイモンドバローズ(浜中)
2. アナザーリリック(津村)
3. ルークズネスト(幸)
4. バスラットレオン(藤岡佑)
5. リッケンバッカー(シティレインボー)
6. シティレインボー(三浦)
7. タイムトゥヘヴン(Mデムーロ)
8. グレナディアガーズ(川田)
9. ゴールドチャリス(田中勝)
10. ソングライン(池添)
11. ヴェイルネビュラ(戸崎圭)
12. ランドオブリバティ(石橋脩)
13. ホウオウアマゾン(武豊)
14. ショックアクション(田辺)
15. シュネルマイスター(ルメール)
16. ロードマックス(岩田望)
17. グレイイングリーン(武藤)
18. ピクシーナイト(福永)
私の本命馬はこの馬でした!
バスラットレオン(キズナ産駒)
でした!
この馬ならハイペースで逃げても、
3着までなら残れる、前残りになると思ってたんですけどね~
まさかの落馬。
ゲートちゃんと出てくれよ、と祈りながら見てたら、
出てきたときまさか騎手が上に乗っていない。。。
その衝撃といったら他にないですね。
今回こそキズナ産駒の初GIを期待してたんですけどね。
ソングラインが惜しかった!
しかしキズナ産駒はディープボンドのようなステイヤーを出したり、
ソングラインのようなマイルで強い馬も出したり、
なかなか産駒に幅がありますね。
【追記-おすすめの競馬本】
血統に興味がある方にオススメしたい本「ウマゲノム版 2021-2022」(著:今井 雅宏)です。私は、大成功している一口馬主の方に勧めてもらい、目からウロコでした。
是非チェックして見てください!
【追記】
返信削除しかしキングマン産駒のシュネルマイスターがGI初制覇を決めたのには驚きました!
キングマンはヨーロッパでマイルGIを勝った馬ですが、日本の馬場への適性はどうだろうと思っていたんですが、強かったですね。
ソングラインが勝ったと思ったけど、池添騎手、最後油断してませんでしたか。
シュネルマイスター、その後に安田記念3着、毎日王冠1着、マイルCS2着と素晴らしい安定感と実力ですね。
削除サンデーの血が入っていないことから種牡馬として重宝されそうですね。
シュネルマイスター産駒の活躍が今から楽しみです。
【追記】
返信削除レース後の騎手コメントです。
4着 リッケンバッカー(横山武史騎手)
「ペースが速いせいで、ついて行けない感じで後方からになりました。それでも終いは伸びてくるのですから力があります」
5着 ロードマックス(岩田望来騎手)
「ゲートを五分に出て勝ち馬の後ろの位置につけられました。課題だった折り合いもクリアして直線で確実に脚を使ってくれました。今後の成長に期待したいです」
6着 タイムトゥヘヴン(M.デムーロ騎手)
「スタートを上手く出て良い所を進むことが出来ました。ただ勝負どころで前が狭くなりました。まだこの馬は気持ち的に狭い所に入って行けません。その後はジリジリ伸びたのですが」
4着のリッケンバッカーと6着のタイムトゥヘヴン。ともにロードカナロア産駒はさすがマイルへの適性を見せました。これから楽しみな2頭です。
【追記】
返信削除最近、ニートボクロチキンさんという芸人さんのYoutubeを見てるんですが、彼らはすごいですね~。競馬センスの塊なのか、裏には何かすごい理論があるのか、わからないですが、よく当たっている印象です。今回のNHKマイルカップもグレナディアガーズとソングラインを推していて、当たっていましたね。
Youtubeを見ていて、すごいなと思ったのはサートゥルナーリアが鉄板と言われた日本ダービーで、ロジャーバローズを1着固定の3連単買って、当てていた動画です。
ニートボクロチキンの特にネクロマンシー中井さんがすごいと思います。是非チェックして見てください。彼の競馬理論のベースは何なのか、知っている人がいたら教えてください。