2023年7月30日日曜日

アイビスサマーダッシュ2023はオールアットワンスが勝利!とにかく牝馬が結果を出す混合重賞


今年も楽しみにしていたアイビスサマーダッシュ。

特殊な新潟千直をコースとする夏の風物詩的な重賞ですね。

オールアットワンス(マクフィ産駒)が1年ぶりのレースながら

強い競馬で隔年制覇を成し遂げました。




2022年の記事を書いていたころは全く意識してなかったけど、

アイビスサマーダッシュって

混合重賞なのに牝馬が強い重賞なんですね。

「夏は牝馬」の例のように言われるけど、

他の混合重賞は夏でもアイビスSDほど牝馬が強いわけではないので、

牝馬の方が牡馬よりスタミナに劣るということの例なのではないかと

個人的には思っています。





そしてよく言われますが、

外枠が圧倒的に有利で、オッズも明らかに外枠の馬が人気するという

トラックバイアスの意味でも特殊なレースです。





なのでセオリー通り、外枠の牝馬たちを、馬連や3連複で買いました。

14 スティクス (この馬は調教タイムも他の馬に比べて良かった。)

17 シンシティ

18 レジェ―ロ

あたりを狙ったんですけどね~




結果は

1着 3 オールアットワンス

2着 10 トキメキ

3着 2 オールアットワンス

となり、つらいと言われている内枠の馬が2頭も馬券内に入ってきました。

このレースは、心より難しすぎますね。

鍛え直して来年またがんばります。


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2023年7月17日月曜日

函館記念2023はローシャムパークが制覇!洋芝が合うハービンジャー産駒。


荒れる重賞として毎年楽しみにしている函館記念ですが、

今年の結果はカッコ内に単勝オッズをつけて結果書くと

1着 ローシャムパーク (4.1倍)

2着 ルビーカサブランカ(8.3倍)

3着 ブローザホーン (5.0倍)

単勝10倍を切る馬たちが馬券内を独占ということで

堅く決まった決着となりました。




自分の馬券はどんなときも穴狙いなので

こういった結果では仕方ない。

今年の函館記念は自分を振り返る意味では度外視です。




ローシャムパークは洋芝が合うと言われるハービンジャー産駒ですし、

今回は斤量が56kgで恵まれたし、

鞍上ルメールだし、枠も距離も良いということで、

全てが向きましたよね。

次走どこ行くのか注目ですね。





あと何にびっくりしたって去年、重馬場で1着、2着だったハヤヤッコとマイネルウィルトスが

4着、5着と来たってことですね。

2023年は稍重で道悪適性を問われないし、

斤量がハヤヤッコ58.5kg、マイネルウィルトス57kgで重ため、

さらにマイネルウィルトスは1年ぶりのレースということで

自信の消しだったんですけど、強かったですね。






やっぱり最近は調教タイムの分析を予想のファクターに入れることにしている自分にとっては

函館はイレギュラーで難しかったですね。

気を取り直して来週の中京記念がんばります。





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2023年7月9日日曜日

七夕賞2023はセイウンハーデスが制覇!馬券はレッドランメルトに夢中になり過ぎて外した。


 

荒れる重賞として毎年、楽しみにしている七夕賞。

Twitterでも大人気の西山オーナー所有、セイウンハーデスが強い競馬で勝ちました。




最近は調教タイムをかなり予想の軸にしていますが、

予想の時点で今回、調教タイムで強そうだと思ったのは

1 エヒト

9 レッドランメルト

14 テーオーソラネル

15 セイウンハーデス

の4頭だったんです。




しかしセイウンハーデスはこの4頭の中では1番人気しそうで軽視して

1番オッズがおいしいレッドランメルトに夢中になってしまい、

結果レッドランメルトは5着で外してしまいました。





レッドランメルトは前2走が2ケタ着順ということで人気しなかったと思うんですけど、

重馬場(小倉大賞典)、不良馬場(新潟大賞典)と来ていたので、

これは度外視で良いでしょう、そして単勝オッズが30倍近くついて

七夕賞2023は雨の影響が少なく良馬場で開催ということで、

夢中になってしまいました。

(福島市の天気予報もずっと注視してました。

これも自分のメンタルに良くなかったかも。

雨降らない!良馬場!→レッドランメルトにチャンス!と単純な考えに陥った。)





レッドランメルトの相手に良い内枠に入った斤量の軽い馬

2 ホウオウエミーズ

4 ククナ

も買っていたし、狙いは悪くなかったと思うんですけどね。






「走る馬はオッズを知らない」(競馬格言)ということで、

もう少し冷静になるべきでした。

来週の函館記念がんばります。

しかし函館は調教がイレギュラーになるので、

調教タイムを見る作戦が通じないような気がして今から自信ないのですが、

去年は当たってるし、がんばります。



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亀谷敬正の競馬血統辞典

2023年7月2日日曜日

ラジオNIKKEI賞2023はエルトンバローズが制覇!調教タイムから明らかに実力抜けてた。

 


福島競馬場にて行われたラジオNIKKEI賞2023は

エルトンバローズ(ディープブリランテ産駒)が勝ちました。




週中から調教タイムが明らかにこの馬だけレベル違うんじゃないかと感じていて、

しかも枠も6番って良い枠に入って、

さらに調子の良い西村 淳也ジョッキーだったので、

自信を持って単勝、複勝、馬連、3連複と買いまして、

馬連は相手シルトホルンを持っていなかったんですけど、

単勝500円、複勝500円、3連複100円と馬券取ることができました。

(約2000円賭けて、このレースでの自分の払い戻しの合計は9,890円でした。)





エルトンバローズ、実力あると感じますし、

ディープブリランテ産駒って個人的にモズベッロの印象が強くて

道悪巧者でもあるんじゃないかと期待してしまいますし、

これから楽しみです。

3着だったレーベンスティールは枠の分、

差し切れなかったような印象です。

こちらの血統も母父トウカイテイオーというレアな血統なので、

ウマ娘ファンにも愛されそうな血統で楽しみですね。(父はリアルスティール)






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競馬サイエンス 生物学・遺伝学に基づくサラブレッドの血統入門 / 堀田 茂


CBC賞2023はジャスパークローネが制覇!単勝、複勝、サンキューユウガとの馬連とれました。


CBC賞2023はジャスパークローネが逃げ切り勝ち。

団野 大成ジョッキー、本当に人気薄の馬に乗せたら馬券内に持ってくる。

というかもはや人気の馬に乗せても普通に強いでしょう、というくらい上手いですね。

まさに開幕週という感じで前が止まらなかったですね。




どちらかというとラジオNIKKEI賞の方に比重をかけて馬券買っていたので、

CBC賞は2000円弱くらいしか買ってなかったんですけど、

それでもジャスパークローネ1頭推しで

単勝200円、複勝300円、サンキューユウガとの馬連100円、ワイド100円持っていて、

全部で35,700円の払い戻しがありました。





ジャスパークローネは

中京の開幕週で前目につけられる競馬できそうでしたし、

前走の函館スプリントステークスは前半ハイペースすぎて

前目につけた馬は総崩れだったのでノーカウントということで

気にせず買えたのも良かったです。





あと最終追切の調教タイムが栗東坂路で

800-600-400-200m

50.1-36.1-23.2-11.5

というタイムで抜群だったんですよね。

人気薄だったので余計なこと考えず買えたのが良かったです。





サンキューユウガは、血統面でロードカナロア産駒は1200mでとにかく穴を開けるイメージと、

それと斤量が54kgで恵まれていたのでね、

こちらも人気薄でしたし、迷わず抑えられました。

3連複の払い戻しは56,550円ですし、3連単は499,640円ですので、

欲を言えばキリがないですけど、

良い夏競馬のスタートになりました。



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