2023年12月31日日曜日

ホープフルステークス2023はレガレイラが制覇!スワーヴリチャード産駒の牝馬は強い


年末の風物詩となりましたホープフルステークス(中山芝2000m) 。





人気しそうだったゴンバデカーブース(ブリックスアンドモルタル産駒)が

直前で出走取消となりまして、荒れることを期待しましたが、

1着 13 レガレイラ (スワーヴリチャード産駒) ルメール 2番人気

2着 6 シンエンペラー (シユーニ産駒) ムルザバエフ 1番人気

3着 5 サンライズジパング (キズナ産駒) 菅原 明良 13番人気

という馬連しか買っていない自分には堅い結果となりました。





穴で

11 ショウナンラプンタ

15 ウインマクシマム

を狙ったんですけど、

コーナーの走りがうまくない感じで

中山2000mの外枠をこなせる器用さがなかったですね。

結果ショウナンラプンタ7着、ウインマクシマム12着でした。



一応、これにて2023年の競馬は終了しまして、

ギリギリですが回収率をプラスで終了することができました。

2023年は調教タイムを予想に取り入れて、

自分の予想方法にベースが出来た感じがします。

来年は大勝ちできるようにこれからも学び続けます。





ちなみに回収率のプラスかマイナスかだけで言うと

毎週末に競馬を賭けるようになった2021年から

2021年 プラス

2022年 マイナス

2023年 プラス

と2勝1敗で来れていて、

2024年に大きくプラスで来れたら自分のことを競馬マスターと呼ぼうと思っています。

しかし年間で回収率プラス200%とか達成したいんやけどな。本音を言うと。





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2023年12月25日月曜日

有馬記念2023はドウデュースが制覇!こんなに騎手の力を感じるレースは他にない


有馬記念2023は

武豊ジョッキーのケガで天皇賞・秋、ジャパンカップと

戸崎圭太ジョッキーに乗り替わって負けていたドウデュースが

久々の武豊ジョッキーの騎乗で蘇り、

見事に勝利を遂げました。





ドウデュースは負けた天皇賞・秋、ジャパンカップは確かに道中で力んでいましたが、

それでも武 豊ジョッキーの騎乗で復活できる保証なんてなくて、

一応、代打の戸崎圭太ジョッキーもリーディング1位を過去に獲った人なんでね、

下手ではないと思うんですよ。

年齢も43歳で騎手としてしっかり経験を積んだ良い年。

一方の武豊は54歳。

騎手はスポーツの職業に属すると思うんですけど、

54歳で第1線で活躍するスポーツ選手って他に思い当たらない。

やはり天才という言葉しか思い当たらないですね。




ドウデュースは武豊ジョッキーが乗ると

道中は力まず、行きたがらず、脚がたまりますね。素晴らしい。





有馬記念のレース前に注目していたポイントは以下です。

*有馬記念、大外枠の有利・不利

スタートして直後にコーナーが来て

コーナーを6回回す有馬記念は外枠がとにかく不利とされる。

→16枠に入ったスターズオンアース/ルメールは

スタート決めて、最初のコーナーの時点でタイトルホルダーの後ろの

内から1番目のポジションとって、結果2着でさすがとしか言えない騎乗でした。

(自分の馬券は1着ドウデュース、3着タイトルホルダーは軸で厚めに買ってたけど、

スターズオンアースを大外枠で軽視してアウトでした。本気出したらスタート決められるとか聞いてない。)




*3歳世代の世代間評価

通常は斤量でアドバンテージのある3歳を狙う有馬記念ではありますが、

今年はダービーのタイムが遅かったこともあって、

ソールオリエンス(皐月賞)、タスティエーラ(ダービー)の

評価をどうするかもポイントでした。

→結果的に正解は全切りでしたね。





*ジャパンカップからのローテは不利!?

これは競馬予想tvでキムラヨウヘイさんがデータ出して言ってたので、

あまり自分は元から信じてないんですけど

中3週になるジャパンカップからのローテーションは不利なんじゃないかという説。

→全く外れていて、ジャパンカップ組が上位を独占しました。

レベルが違いました。


【競馬オススメの本】


神の馬券術 年間収支をプラスに変える43の奥義 / キャプテン渡辺

2023年12月22日金曜日

朝日杯FS 2023はジャンタルマンタルが制覇!上位人気馬の中で器用さが結果に結びついた


朝日杯FSステークスはオッズでは

ジャンタルマンタル、シュトラウス、ダノンマッキンリーが3強の予想になっていましたが、

シュトラウスもダノンマッキンリーも気難しいところを見せて大敗で、

ジャンタルマンタル(パレスマリス産駒)だけが王道の先行競馬で見事に勝ち切りました。

※種牡馬パレスマリスは日本で活躍しているジャスティンパレスの半兄だそうです。日本の芝が合う血統ですね。





散々、Twitter上でもYouTube上でも叩かれていたけど、

シュトラウスに騎乗したマーカンド騎手。

出遅れてから、かかってしまったシュトラウスを抑えようとせず、

シュトラウスは暴走。最悪の騎乗でしたね。

はっきり言って、下手くそな騎手だと思います。

なぜこんな下手な外国人騎手が、

いきなりGIで有力馬に乗れて重宝されるのか全くわからない。






一方、推しの鮫島克駿ジョッキーなんかね、

ジャンタルマンタル2戦2勝からの川田将雅への乗り替わりですよ。






2着にはブラックタイド産駒のエコロヴァルツが最後方から

すごい末脚で突っ込んできました。

武豊ジョッキー、ケガのブランクから復帰してすぐに素晴らしい騎乗でしたね。

なかなか楽しみな馬です。






個人的には予想では

調教タイムを見てナムラフッカー(スワーヴリチャード産駒)を穴で狙っていたんですけど、

直線入って伸びて来なかったですね。

また狙いたい馬ではあります。

さあ有馬記念の予想を頑張ります。


【穴党にオススメの競馬本】


重賞穴パターン事典 / メシ馬

2023年12月15日金曜日

阪神JF 2023はアスコリピチェーノが制覇!とにかく大きめのダイワメジャー産駒が強いレース


人気しそうだったチェルヴィニアとボンドガールの回避によって

混戦となった阪神ジュベナイルフィリーズ2023は

新潟2歳ステークスの覇者アスコリピチェーノが見事に差し切り、勝利しました。




 

上位の馬体重と血統を振り返っておくと

1着 アスコリピチェーノ (ダイワメジャー産駒) 468kg

2着 ステレンボッシュ (エピファネイア産駒) 466kg

3着 コラソンビート (スワーヴリチャード産駒) 438kg

コラソンビートだけは細身の方ですが

あとの2頭は他の出ている馬と比べて大型ですし、

阪神ジュベナイルフィリーズを得意とするダイワメジャー産駒と

阪神マイルを得意とするエピファネイア産駒。

大型馬と血統でふるいにかけたら正解できたレースだったなと思いました。

まあガミりで馬連当たったのは当たったんですけどね。






おそらくボンドガール、チェルヴィニアが参戦してくる

桜花賞2024が今から楽しみですね。

みなさんの予想はいかがですか?



【オススメの血統に関する本】


亀谷敬正の競馬血統辞典

2023年12月7日木曜日

チャンピオンズカップ2023はレモンポップが制覇!2着にはキタサンブラック産駒のウィルソンテソーロ


チャンピオンズカップ2023は

大外枠と初めての1800m、初めての2ターンの競馬がどうかと心配されたレモンポップが

見事に逃げ切り勝ちしました。

レモンポップ(2番人気)も距離が長いだろうし、

1番人気のセラフィックコールはヘニーヒューズ産駒で本質的にはやはり1800mは長すぎるだろうし

と思って、自信を持って人気の2頭を切って臨んだチャンピオンズカップ2023でしたが、

レモンポップはスタートから坂井瑠星ジョッキーが出していって、

まさかの逃げ戦法で

外枠でも外を回さない形で見事に逃げ切り勝ち。

レモンポップ強かったし、坂井瑠星ジョッキーの騎乗はお見事でした。





しかも2着にはキタサンブラック産駒のウィルソンテソーロ(12番人気)が差して突っ込んできて

馬連で¥29,040、3着ドゥラエレーデを入れた3連複では¥469,320と

かなり高配当の結果となりました。

(ちなみにドゥラエレーデは日本ダービーのときの抜群の調教タイムが記憶に新しくて

ちゃんと馬券買っていた。)





競馬YouTubeでもレース前はほとんど名前の挙がらなかったウィルソンテソーロですが、

唯一、競馬ナンデ編集長のYouTubeがウィルソンテソーロを推奨されていました。

あとウィルソンテソーロに乗っていた原 雄介ジョッキー。

間違いなく今回のレースでの好騎乗で競馬ファンから注目を浴びるようになりましたね。

これからも頑張ってほしい。





競馬予想tvで松本ヒロシにボロクソ言われながらも

レモンポップ本命を市丸博司さんにも拍手を送りたいです。

しかしチャンピオンズカップは面白いですね。来年こそ当てたい。






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2023年12月2日土曜日

ジャパンカップ2023はイクイノックスが制覇!最強のキタサンブラック産駒、引退そして種牡馬へ

 



天皇賞・秋で最強を証明したイクイノックスと

牝馬三冠馬のリバティアイランドの2強対決が注目されたジャパンカップ2023は

イクイノックスが先行して、

逃げるパンサラッサを早々に捕まえて突き放し、圧勝しました。





イクイノックスはその後、状態が良ければ有馬記念に向かう噂も流れましたが、

引退と種牡馬入りが発表されました。

終わった後でとやかく言いたくはないのですが、

凱旋門賞でイクイノックスが戦うことを見たかったですね。

特にドバイシーマクラシックを勝った後は

レーティングが世界1位になったことで、

「世界一の馬」として語られることが多くなりました。

それだけに凱旋門賞でも見たかったですね。






あと天皇賞・秋とジャパンカップでドウデュースやリバティアイランドに圧勝して

天皇賞・秋では2000mの前人未踏の超絶レコードタイムを出して

イクイノックスをディープインパクトやオルフェーヴルなど過去の名馬と比べて

「日本競馬の史上最強馬」だとする声を多く聞くようになりました。

気持ちはわかりますけどね。





でもイクイノックスは基本的には芝2000m~2500mで強かったですけど、

クラシックは無冠ですし、長い距離の天皇賞・春も勝っていない。

比較は無意味だと思いますね。






それでは種牡馬イクイノックスの産駒が出てくるのを楽しみに待ちたいと思います。

アーモンドアイとの配合、血統など早速楽しみなニュースが出てきていますね。


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2023年11月27日月曜日

京阪杯2023はトウシンマカオが勝利して連覇達成!外差しの馬場を活かした

京阪杯は荒れる重賞ということで楽しみにしていて

下記の2つのポイントを狙って予想しました。




*前走スプリンターズSで大負けして人気落としてる馬(メンバーレベルが違いすぎて度外視)

*京都/阪神で結果出してるジョッキーが乗る馬(ジャパンカップでルメール、川田将雅いないし騎手のパワーバランスが変わる)

ちなみに調教タイムを見たけど、

調教タイムではめぼしい馬がいてなかった。。。




結果は

1着 17 トウシンマカオ (ビッグアーサー産駒) 菅原 明良

2着 10 ルガル (ドゥラメンテ産駒) 西村 淳也

3着 6 エイシンスポッター (エイシンヒカリ産駒) 角田 大河




予想ポイントは悪くなかったと思うけど、

決定的にダメだったのはそもそも荒れなかった。

トウシンマカオもルガルも実力あって結果を出しているジョッキーが乗るというのに当てはまるけど

人気してるという理由だけで切ってしまってた。

オッズだけ見て馬を買ったり切ったりしてはいけない典型的なパターンだったけれど、

候補が多すぎて人気馬を切らないと買えなかった。





穴狙いは忍耐との戦いでもあるので

12月もめげずに人気薄を狙い続けます。

■過去の記事 参考

京阪杯2022 - 勝ち馬トウシンマカオ


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2023年11月25日土曜日

東スポ杯2歳ステークス2023はモーリス産駒のシュトラウスが制覇!


コントレイルやイクイノックスがこのレースを快勝して

"クラシックの登竜門"と言われる東スポ杯2歳ステークスは、

2023年はモーリス産駒のシュトラウスが先行して

直線で強く伸びて快勝しました。

古馬になってから本格化するといわれるモーリス産駒の中で、

東スポ杯2歳ステークスを勝ち切ったシュトラウスは今後が楽しみですね。






個人的には調教タイムが良かったファーヴェント(ハーツクライ産駒)に注目して

馬券買ってたんですけど、(単勝)

3着で馬券を外してしまいました。

初めての栗東→府中までの輸送、重賞での流れるペースを経験して、

最後伸びる脚が残っていなかったですね。





ファーヴェントの次走はどこいくんでしょう。

出られるなら朝日杯FSでも面白いような気もしますけど、

まだ2歳ですから一旦ゆっくり休んでもらって、

2月くらいに共同通信杯とか試しても良いんじゃないかと思うんですけどね。

今回で輸送と東京1800mを経験できた上積みは絶対あると思います。

まあでもまずは若駒ステークスとかきさらぎ賞あたりで2000mを試してほしいですね。

これがダメならマイル路線行きましょう。






2着に粘ったシュバルツクーゲル(キズナ産駒)も強かったですね。

最内枠と前残りの展開の恩恵はあったような気はしますけどね。



【穴党にオススメの競馬本】


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マイルCSはナミュール(ハービンジャー産駒)が制覇!藤岡 康太ジョッキー乗り替わりでお見事、14年ぶりのGI勝利


 

マイルCS 2023は

1着 16 ナミュール 5番人気

2着 1 ソウルラッシュ 3番人気

3着 5 ジャスティンカフェ 7番人気

という結果になりました。





ナミュールはとにかく繊細で、少しの不利を受けただけで走る気を失くす馬という印象で

軽視してしまっていて切ってしまいました。

横山武史ジョッキーの敗戦後のコメントのせいだと思います。

3歳のころは線が細かった印象ですが、ついに本格化した感じですね。

当日に乗り替わりになった藤岡 康太ジョッキーもお見事でした。





自分の予想は

ラジオNIKKEI賞毎日王冠とお世話になったエルトンバローズはもちろん本命で

マイルの安定感が素晴らしいセリフォス、去年勝たせてくれたダノンザキッド

厚めに買ったんですけど、ダメでしたね。仕方ない。

セリフォスは川田 将雅ジョッキーとは合わない感じがしますね。

それかダイワメジャー産駒らしく早熟だったかですね。

今後に注目したいです。

2023年11月14日火曜日

エリザベス女王杯2023はブレイディヴェーグが勝利!


エリザベス女王杯2023は、キャリア5戦目ながら、

1番人気に推されたブレイディヴェーグ(ロードカナロア産駒)が見事に差し切り、初の重賞制覇をGIで達成しました。

久々にロードカナロア産駒の牝馬で強い馬が出てきましたね。

言わずもがな、アーモンドアイを意識してしまいますね。





ブレイディヴェーグは、今までのレースでワンターンしか経験していなかったことと

2200mは今までのレースで最長になるのでスタミナはどうかという不安要素はありましたが、

調教タイムがエグかったので、軸として買いました。

しかし相手のルージュエヴァイユを軽視しており、

馬券は当たりませんでした。

ルージュエヴァイユを推奨していたニートボクロチキンさん(ネクロマンシー中井さん)はさすがです。





ルージュエヴァイユはジャスタウェイ産駒だし、

こちらは2200mは持たないだろうと思ったんですけど、

普通にちゃんとスタミナありましたね。

そして内枠を活かして道中はインをロスなく回って、

ブレイディヴェーグをぴったりマークする松山弘平ジョッキーの騎乗がお見事でした。






個人的には調教タイムの良かったアートハウスを人気薄として馬券狙ったんですけど、

スタートの出足が良すぎて押し出されて逃げてしまう形になり、

直線最後100mで大失速してしまいました。

4コーナー回って直線でもっと外に出して馬場状態の良いところを走ったら

わからなかったんじゃないかって思うんですけどね。

競馬にタラレバの話はエンドレスなので止めましょう。





アートハウス以外に狙った穴馬 (調教タイムを見て狙った)

ゴールドエクリプス ブービー14着

マリアエレーナ 最下位15着 三浦皇成はGIレース 116連敗

つらい。終始外を回されてスタミナ切れたかな。

三浦 皇成は田中 勝春のGI 139連敗記録更新も見えてきた。






とりあえず土曜日のデイリー杯2歳ステークスで

ナムラフッカー(スワーヴリチャード産駒)の複勝取れて、

年間の払い戻し金額20万達成と

回収率100%超えを確定させられて良かった。


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亀谷敬正の競馬血統辞典

2023年11月8日水曜日

ファンタジーステークス2023は大荒れ!15番人気のカルチャーデイが勝利!


久々に京都競馬場にて行われた

ファンタジーステークス2023は

15番人気のカルチャーデイが勝ちました。

酒井学ジョッキー、久々の重賞勝利おめでとうございます。





結果はレース全体で大荒れになりまして、種牡馬・馬体重・騎手とともに結果を書きますと

1着 カルチャーデイ (ファインニードル産駒) 15番人気 420kg 酒井学

2着 ドナペティ(リアルスティール産駒) 9番人気 422kg 坂井瑠星

3着 シカゴスティング (ロゴタイプ産駒) 12番人気 428kg 鮫島克駿




払い戻しが

単勝 7,080円

馬連 44,430円

3連複 364,770円

という夢しかない大荒れの結果となりました。





自分は少額だけですけど、

調教タイムの良い

ピューロマジック

ヒヒーン

クイックバイオを狙ったんですけど、

残念ながら外してしまいました。






この11月第1週の週末は

日曜日の芝重賞がアルゼンチン共和国杯しかなく、

あまり楽しみなレースがないなと思ってたんですけど、

来年からはファンタジーステークスに比重かけて楽しみます。

ブリーダーズカップが同じタイミングであるので、

川田将雅とかルメールとかいなくなるので、

騎手を見て、競馬界ではこの馬が強いとされてるんやなとわからないのも人気が割れる点ですね。

そして人気上位の馬もパフォーマンス不安定な騎手が乗るため飛びやすい。

(それはジャパンカップの裏開催になる京阪杯とかも同様だと思うのです。)






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2023年10月29日日曜日

天皇賞・秋2023はイクイノックスが制覇!驚異のレコードタイム


イクイノックスとドウデュースの2強対決が注目された

天皇賞・秋2023は

ドウデュースがレース当日に武豊ジョッキーの負傷で

戸崎圭太ジョッキーへ乗り替わりになるというハプニングもありながら





レースはジャックドールがハイペースで逃げて、(1000メートル通過は57秒7)

イクイノックスは好位でつけて、

ドウデュースはイクイノックスのすぐ後ろをマークするような形の体勢になりました。





イクイノックスはハイペースにも楽々つけて、

直線であっさりと先頭に立ち、

そのまま押し切って1分55秒2という驚異的なレコード勝ちで

天皇賞・秋の2連覇を達成しました。





ドウデュースはハイペースをつけていった分、後半にバテたのか、

京都記念からレース間隔があいたブランクが出たのか

戸崎圭太ジョッキーへの乗り替わりがよくなかったのか、

7着に沈んでいってしまいました。

(ドウデュースが日本国内のレースで馬券外に沈んだのは初めて)





後方の位置につけて前半のハイペースについていかなかった2頭が

イクイノックスに次ぐ上位

2着 ジャスティンパレス

3着 プログノーシス

の結果を見ると、

前半のハイペースがいかにイクイノックス以外の馬にとっては無茶なハイペースだったかわかりますし

長い距離で結果を出してきたジャスティンパレスが2着に入ったことから、

スタミナも問われるレースだったことを感じますね。





ジャパンカップではドウデュースは上積みがあるでしょうし、

イクイノックスは逆にレコード勝ちの反動があるかもしれませんし、

ここに牝馬三冠のリバティアイランドも参戦しますし、

ジャパンカップが今から待ちきれませんね。

みなさんの予想はいかがですか。


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2023年10月28日土曜日

スワンステークス2023はウイングレイテストが勝利

 


スワンステークス2023は

ウイングレイテスト(スクリーンヒーロー産駒)が勝利して重賞初制覇を遂げました。





天皇賞・秋が

イクイノックスとドウデュースの2強対決で盛り上がっていて

レース自体は現役最強馬を決める対決vol.1として楽しみたいものの

荒れる予感がしないので、スワンステークスで

調教タイムが良くて、1400mの馬なのに1600mを使われて負けて人気を落としているララクリスティーヌから馬連で流して

相手はルガル、ウイングレイテスト、グレナディアガーズ、アヴェラーレの4頭を100円ずつ買って

ウイングレイテスト-ララクリスティーヌの馬連が当たったので

9410円の払い戻しで、ありがたい省エネの美味しい馬券を獲れました。






ウイングレイテストは内枠の先行馬なので展開がハマるかも、しかも坂がない前が止まらない京都競馬場だから

相手に押さえようと思ったのも良かったです。

明日の天皇賞・秋はガミるんだろうけど天覧競馬を競馬ファンとして楽しみたいと思います。





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2023年10月25日水曜日

菊花賞2023はドゥレッツァが制覇!光ったルメールの神騎乗


皐月賞を勝ったソールオリエンスと、

ダービーを勝ったタスティエーラの対決が注目された菊花賞2023は

いわゆる「上がり馬」のドレッツァが4連勝の勢いそのままに勝ち切り、

最後のクラシックタイトルを勝ち取りました。





馬券は、ソールオリエンス、タスティエーラ、サトノグランツ、ハーツコンチェルトなど

人気どころを抑えつつ、

ヒモ荒れを期待して良い枠(内枠や内目の偶数枠)に入った

3 シーズンリッチ

4 ダノントルネード

6 リビアングラス

8 サヴォーナ

あたりを買っていて、ドゥレッツァまで買える予算がなかったのと、

菊花賞で大外枠は難しいと思って切ってしまったので外してしまいました。





思ったこと(来年に向けての教訓)

*「長距離は騎手で買え」と言いますが、その騎手とはルメールのこと。

冷静に考えたらアリストテレスをコントレイルのクビ差2着に持ってきた2020年の菊花賞とかも良かったし、

スタミナを消耗しない走り方をしてくれるのがルメール。

ルメールが乗る馬は向こう5年は目をつぶって買います。

今回も大外枠から1周目は逃げて、2周目は脚をためた素晴らしい騎乗でした。





*スタミナお化けはドゥラメンテ産駒から

自分がスタミナお化けと思うのはタイトルホルダーですが、

その弟分としてドゥレッツァが出てきました。

ドゥレッツァは血統的にキングマンボ系で菊花賞とは相性が悪いから

今回は軽視という血統派の声をレース前に聞きましたが

ドゥラメンテ産駒をキングマンボ系に分類するのは間違いだと思いますね。





亀谷さんも言ってますが、ドゥラメンテ産駒が走るレースって

ディープインパクト産駒が走るレースと似ているんですよね。

牝馬がよく走る点も似ていますし、



【オススメの血統に関する本】


亀谷敬正の競馬血統辞典

2023年10月21日土曜日

秋華賞2023はリバティアイランドが3冠達成!推しのドゥーラ&斎藤新くんは4着。実力は示した。



秋華賞2023(京都競馬場での開催)はリバティアイランド&川田将雅ジョッキーが

快勝して見事に牝馬三冠(史上7頭目)を達成しました。

誰が見ても抜けて1番強いので、

リバティアイランド&川田将雅自体も、

次のジャパンカップに向けていかに余力を残して三冠達成するかという競馬をしているように見えましたし、

他の馬たちも、リバティアイランドを負かしに行くという競馬をしてないように見えました。





あえて負かしにいったと感じたのは

前目につけたコナコーストとラヴェルですかね。

しかしリバティアイランドを4コーナーまで

内に閉じ込めて外に出させないようとする馬と騎手がいてほしかったと思いました。

そこにはノーザンファームという巨大権力者の政治パワーを感じましたが、

どうなんでしょうか。





他の有力馬たち

マスクトディーヴァもハーパーもドゥーラも、

自分の着順しか気にしてない競馬ですもんね。

仕方ないけど。





馬券の方はリバティアイランドは鉄板の本命として

オークスで実力を感じさせてくれたドゥーラを厚めに買って、

2番人気、3番人気だったハーパー、マスクトディーヴァは軽視したけど

堅く決まってしまったので馬券が外れたのは仕方ないと思ってます。





マスクトディーヴァは前走レコード勝ちの反動が出るかなと思ったけど、

強かったですね。

ルーラーシップ産駒x母父ディープインパクトは牡馬も牝馬も走りますね。

ドゥーラの次走はエリザベス女王杯なのでまた現地に行きます。



最後にドゥーラ&斎藤新くんの秋華賞での写真を貼っておきます。




<オススメのパドックでの馬の見方に関する本>


好調馬、不調馬を見抜け!パドックの教科書 / 治郎丸 敬之 (著)

2023年10月11日水曜日

京都大賞典2023はプラダリアが制覇!好位につけて先行勝ち


京都大賞典2023はプラダリアが先行して

勝ち切りました。





人気どころでディープボンド、ボッケリーニの2頭は堅そう、

相手が荒れるかもと思って予想したんですけど、

結果

1着 プラダリア (5番人気) ディープインパクト産駒

2着 ボッケリーニ (3番人気) キングカメハメハ産駒

3着 ディープボンド (1番人気)キズナ産駒

で単勝1桁の馬で堅く決まりました。





4着のヒンドゥタイムズも (団野 大成 推し)

5着のアフリカンゴールドも (このメンバーなら単騎逃げできる)

6着のマイネルウィルトスも (道悪巧者)

人気薄で、相手として買ってたんですけどね。

これだけ堅く来られたら

穴党としては外れても仕方ないなと思う京都大賞典2023でした。






メンバー次第ではあるけれど、来年以降は

京都大賞典は予算を少なめにして、もっと荒れるレースに予算を振り分けるのが賢明なのかもしれないと

感じました。




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2023年10月10日火曜日

毎日王冠2023はエルトンバローズが勝利!



ソングライン、シュネルマイスター、ジャスティンカフェの

3強対決が注目された毎日王冠2023は

3歳馬のエルトンバローズが内をロスなく先行して、

最後ソングラインとシュネルマイスターの猛追をしのいで勝利しました。






エルトンバローズはラジオNIKKEI賞でもおいしい馬券をもたらしてくれましたが、

毎日王冠でも仕事してくれました。

単勝、複勝、馬連、馬単、3連複とエルトンバローズのフルコースで馬券取れました。

馬も強かったし、西村 淳也ジョッキーも素晴らしい騎乗でした。ありがとう。

一つ後悔があるとするなら、エルトンバローズを軸にして、3強を相手に馬券買ってたんですけど、

横山典弘さんが乗るジャスティンカフェは軽視で、予算減らせば良かったなと、

まあ結果論ですけど思いました。









東京は開幕週でしたし、エルトンバローズが6枠に入ったときに

これは良いなと思ったんですよね。

先行力はありますからね。

競馬予想tvに出てる松本ヒロシさんは

エルトンバローズは小回りが合っていて、東京でGI馬を相手に勝てる実力はないようなことを言ってましたけど

いやいやエルトンバローズは東京競馬場を走ったことないだけで、

適性はわからんだろうと思ってました。その通りになりました。







ディープブリランテ産駒は地味な印象の分、

人気しなかったというのもあるのかなと思います。ありがとう。




【競馬オススメの本】


神の馬券術 年間収支をプラスに変える43の奥義 / キャプテン渡辺

2023年10月2日月曜日

スプリンターズステークス2023はママコチャが制覇!今年も内が有利な馬場でした

 


スプリンターズステークス2023はママコチャ(クロフネ産駒・牝馬4歳)が制覇しました。

2着はハナ差でマッドクールが惜しい結果となりました。

ママコチャはソダシの半妹として有名な馬でしたが、

見事に姉妹GI制覇を達成しましたね。

逃げるジャスパークローネに早めに並びかけて

ジャスパークローネを潰しつつ、勝ち切る川田将雅は素晴らしい騎乗でした。





個人的にママコチャ、マッドクール、ナムラクレアで3連複x300円と馬連x100円も取れて

良い結果となりました。






手前味噌な話ですが、勝因を書いておくと、

内が有利な最近のスプリンターズステークスの傾向をまず大前提として考えました。

予想の前に去年の記事を読んだことも良かったです。

そのうえで1番ナムラクレアと6番ママコチャは抑えないといけないと思いました。

大正解でした。




そしてポイントだったのは

9番 アグリ(2番人気)

10番 マッドクール(6番人気)

の分析ですね。




2022年のレースで9番だったナムラクレアは5着に沈んでいます。

アグリも出足が良いわけではなく、

前走の内容と横山典弘ジョッキーの傾向から前半でポジションを取りにいかないだろう、

そうなると外を回されて、直線短めの中山では届かないと思い切りました。

アグリは結果7着で大正解でした。




そしてそれより1つ外の10番のマッドクール。

この馬はシルクロードステークスでは

出足が良くて、押し出されて逃げるような形になり、

結果直線で後ろから差されて3着だったのが印象的でした。





そして今回はジャスパークローネ、テイエムスパーダと逃げたい馬がいてたので、

枠が10番と外目でも逃げ馬たちのすぐ後ろで、

しかも出足が良いので外枠から内に入って良いポジション取れるだろうと予想して、

その通りの結果になりました。





内が有利な最近のスプリンターズステークスではありますが、

ジャスパークローネも13番から4着に残っていますし、

逃げ、先行の馬には外枠はそんなに影響ないんですよね。

差し馬は必然的に外を回されるから絶望的だと思います。

グランアレグリアみたいな馬は別格ですけどね。

秋のGI、幸先良いスタートを切れたので引き続き頑張ります。






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2023年9月24日日曜日

オールカマー2023はローシャムパークが制覇!ゼッフィーロは買ってたけど予想は外れた

 


オールカマー2023はクリストフ・ルメール騎手が騎乗した

ロージャムパークが差し切り勝ち。




折り合いをつけて道中は脚をためて

直線で勝負するルメール騎手の騎乗が光った気がします。




人気していたのは

タイトルホルダー、ガイアフォース、ジェラルディーナ、ローシャムパークの4頭で、

ローシャムパークだけ軽視してしまい、

予想を外してしまいました。

3着に来たゼッフィーロは調教タイムが良かったので、

ちゃんと買っていたんですけどね。

穴馬の中から馬券内に来るのを予想する方は当たるんですけど、

人気馬の取捨選択で間違えました。





しかし穴党の自分としては

オールカマー2023は馬連の払い戻し1,020円、3連複5,380円と堅く決まったレースだったので、

外したのは仕方ないから度外視て良いかなと思ってます。

この週は神戸新聞杯もオールカマーも雨で重馬場にでもならない限り

荒れることが少ないので穴党には難しい週末ですね。



【穴党にオススメの競馬本】


重賞穴パターン事典 / メシ馬

2023年9月20日水曜日

ローズステークスはマスクトディーヴァがレコード勝ち!秋華賞の前哨戦


京都競馬場の改修に伴い、しばらく中京競馬場で開催されていて、

久々に阪神競馬場に戻ったローズステークス(秋華賞の前哨戦 - 阪神芝1800m)は

マスクトディーヴァがレコード勝ち(1.43.0)でリバティアイランドへの挑戦権をゲットしました。




血統面から見るとルーラーシップ産駒は母父ディープインパクトがよく走りますねということと、

岩田 望来は最近無双してますね、秋こそ初GI獲れそうですね、ということと、

このレコード勝ちは反動出るだろうから

上位馬は本番の秋華賞は厳しいんじゃないかなということだけ思いました。






逆に凡走したラヴェル(キタサンブラック産駒)とかコンクシェル(キズナ産駒)は

秋華賞に出れたら人気落とすでしょうから狙ってみたいですけどね。

みなさんの秋華賞の予想はいかがでしょうか。






自分のローズステークス予想は

川田 将雅騎乗のマラキナイアを中心にして

高速馬場への対応力を考えて持ちタイムの良いラファドゥラ、コンクシェルあたりを相手に狙ってみたんですが、ダメでした。

引き続き頑張ります。



【オススメの血統に関する本】


亀谷敬正の競馬血統辞典