チャンピオンズカップ2023は
大外枠と初めての1800m、初めての2ターンの競馬がどうかと心配されたレモンポップが
見事に逃げ切り勝ちしました。
レモンポップ(2番人気)も距離が長いだろうし、
1番人気のセラフィックコールはヘニーヒューズ産駒で本質的にはやはり1800mは長すぎるだろうし
と思って、自信を持って人気の2頭を切って臨んだチャンピオンズカップ2023でしたが、
レモンポップはスタートから坂井瑠星ジョッキーが出していって、
まさかの逃げ戦法で
外枠でも外を回さない形で見事に逃げ切り勝ち。
レモンポップ強かったし、坂井瑠星ジョッキーの騎乗はお見事でした。
しかも2着にはキタサンブラック産駒のウィルソンテソーロ(12番人気)が差して突っ込んできて
馬連で¥29,040、3着ドゥラエレーデを入れた3連複では¥469,320と
かなり高配当の結果となりました。
(ちなみにドゥラエレーデは日本ダービーのときの抜群の調教タイムが記憶に新しくて
ちゃんと馬券買っていた。)
競馬YouTubeでもレース前はほとんど名前の挙がらなかったウィルソンテソーロですが、
唯一、競馬ナンデ編集長のYouTubeがウィルソンテソーロを推奨されていました。
あとウィルソンテソーロに乗っていた原 雄介ジョッキー。
間違いなく今回のレースでの好騎乗で競馬ファンから注目を浴びるようになりましたね。
これからも頑張ってほしい。
競馬予想tvで松本ヒロシにボロクソ言われながらも
レモンポップ本命を市丸博司さんにも拍手を送りたいです。
しかしチャンピオンズカップは面白いですね。来年こそ当てたい。
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【ウィルソンテソーロについての分析 - 血統/戦績】
返信削除ウィルソンテソーロについて、どこを注目していれば買えたのかということを考えたいです。
ちなみにレース前にウィルソンテソーロを推奨されていた競馬ナンデ編集長は、回転数の速い綺麗な走法というのを挙げられていました。しかし、走法は素人には見るの難しいですね。あとウィルソンテソーロが人気落としていたのは前走がJBCクラシック5着ということで、やはり強い相手には通用しないのかという印象を持ってしまいましたが、競馬ナンデ編集長はこのときの大井競馬場は圧倒的な強さを誇るリメイクが差し損ねるくらい差し馬には厳しい馬場だったから度外視で良いと語られていました。(素晴らしいと思います。)
あとキタサンブラック産駒ということなんですけど、イクイノックスで芝は走るのは百も承知やけどダートも走るんかい、と思った人も多かったと思います。これに関しては現状ではウィルソンテソーロは例外的な存在と言えると思います。キタサンブラック産駒でダートを重賞クラスで活躍できたのは現状ではウィルソンテソーロしかいません。
ウィルソンテソーロは母方は母父アンクルモー、母母父フレンチデュピティということでバリバリのダート血統です。シンプルに母方にダート血統の馬は軽視してはいけませんね。
【ウィルソンテソーロ - 調教タイム】
削除ウィルソンテソーロの調教タイムに激走のサインは出ていたのか、改めて見てみたけれど、全く注目できる要素がなくて、ただただ馬なりで遅めのタイムで美浦の坂路を走っていた。
ダートに転戦してから9戦7勝。ここをきっかけに注目して、負けた2戦を分析すればその2戦は度外視!で買えていたのかもしれない。
難しすぎるけど。