コントレイルやイクイノックスがこのレースを快勝して
"クラシックの登竜門"と言われる東スポ杯2歳ステークスは、
2023年はモーリス産駒のシュトラウスが先行して
直線で強く伸びて快勝しました。
古馬になってから本格化するといわれるモーリス産駒の中で、
東スポ杯2歳ステークスを勝ち切ったシュトラウスは今後が楽しみですね。
個人的には調教タイムが良かったファーヴェント(ハーツクライ産駒)に注目して
馬券買ってたんですけど、(単勝)
3着で馬券を外してしまいました。
初めての栗東→府中までの輸送、重賞での流れるペースを経験して、
最後伸びる脚が残っていなかったですね。
ファーヴェントの次走はどこいくんでしょう。
出られるなら朝日杯FSでも面白いような気もしますけど、
まだ2歳ですから一旦ゆっくり休んでもらって、
2月くらいに共同通信杯とか試しても良いんじゃないかと思うんですけどね。
今回で輸送と東京1800mを経験できた上積みは絶対あると思います。
まあでもまずは若駒ステークスとかきさらぎ賞あたりで2000mを試してほしいですね。
これがダメならマイル路線行きましょう。
2着に粘ったシュバルツクーゲル(キズナ産駒)も強かったですね。
最内枠と前残りの展開の恩恵はあったような気はしますけどね。
【穴党にオススメの競馬本】
ファーヴェントの調教タイムが良いと思ったのはこちらです。
返信削除11月1日 栗東ウッドコース
4F-3F-2F-1F
50.9-36.2-22.4-11.3
今後の参考のために騎手レース後コメントを貼っておきます。
シュトラウス1着 モレイラ騎手
「正直、コントロールはしづらかったです。特に前半。2頭が速いペースで先導してくれて助かりました。非常に能力があって、将来性もあります」
シュバルツクーゲル2着 西村 淳也 騎手
「悔しいです。いいスタートを切って、自分のリズムでリラックスしていいバランスで走れていました。まだ緩さを残していたし、これから成長すると思います。今日は勝ち馬が強かったですね」
ファーヴェント3着 横山 武史 騎手
「夏に北海道で調教に乗って以来の騎乗で、返し馬から素晴らしい馬でした。素晴らしい柔らかさがある半面、中身はこれからだと思っていましたが、それでも勝負できると感じていました。この馬のリズムを尊重しようと先生とも話していて、いい位置で進めて折り合いもつき理想的な競馬でしたが、直線で脚色が同じになってしまったのは良化の余地を残す分ですね。まだ体を使い切れず、少しモタれていました。中身ができてくれば、今後相当な馬になると思います」
ショウナンラプンタ4着 鮫島 克駿 騎手
「能力は相当高いです。調教ではゲートも良かったんですが、今日はいいスタートが切れませんでした。距離が少し短かったかもしれません。直線でモタれたように良化の余地を残す中でこの走り。本当にいい馬です」
唯一、後ろから差してきたショウナンラプンタも楽しみですね。穴党なら追いかけたい馬です。