2025年11月20日木曜日

エリザベス女王杯2025はレガレイラが制覇!スタート出遅れの弱点を完全克服

 



エリザベス女王杯2025は

1番人気に推されたレガレイラが

見事に差し切り勝ち。




1着 レガレイラ (スワーヴリチャード産駒) 1番人気

2着 パラディレーヌ (キズナ産駒) 4番人気

3着 ライラック (オルフェーヴル産駒) 9番人気

という結果になりました。





最近は年間回収率プラスを確定させるために

毎週の予算1800円の世界線を生きていますので、

1800円で勝負させてもらったんですけど、

言い訳っぽく聞こえるのは大前提で

パラディレーヌは買いたかったけど、

少ない予算では買い目が足りず、

まあまあ人気していたので切ってしまいまして、外れました。





キズナ産駒はソングラインを見て、

なかなかタフな馬が多くて、ローテが密でもパフォーマンス落ちないという仮説を立てていたので、

買いたかったんですけどね。

予算1800円では基本的には単複と馬連しか買えなくて、

レガレイラ-パラディレーヌの馬連は

妙味がなさ過ぎて買いませんでした。(実際の払い戻し馬連1280円ですからね。)

レガレイラ-ライラックの馬連は持っていたけど、

これをワイドにして当てたとしても妙味がないのでね。





人気薄で評価していたのはライラック、セキトバイースト、サフィラの3頭でした。

サフィラは枠順が5番で、直線は内を選ばざるをえなくて、

もし外にスムーズに回せるような枠順だったら、

今回のエリザベス女王杯が行われた京都競馬場は

直線は外がよく伸びる馬場だったので、馬券内もありえたよなと思っています。





予算1800円ではどうしても

単勝オッズ30倍を超えるような馬を過剰に評価してしまいがちな気がします。

それは今年のうちは仕方ないんですけど、

これでリズムが狂って、来年に予算を毎週5000円に戻したときに、

感覚が戻らずに負けが続いて結局2026年の年間回収率がマイナスだったら本末転倒だよなと思いました。

目指しているのは初の2年連続回収率プラスなので。

現場からは以上です。

■過去の記事

有馬記念2024はレガレイラが勝利!3歳牝馬の勝利は64年ぶりの快挙

有馬記念2025は混戦になりそうですね。みなさんの予想はいかがでしょうか。楽しみです。

2025年11月5日水曜日

天皇賞・秋2025はマスカレードボールが制覇!前半が超スローペースで評価難しいレース

 



3歳世代(マスカレードボール、ミュージアムマイル)vs古馬たち(ジャスティンパレス、タスティエーラ、)の対決が注目された天皇賞・秋2025でしたが、

結果は

1着 マスカレードボール (ドゥラメンテ産駒) 3歳

2着 ミュージアムマイル (リオンディーズ産駒) 3歳

3着 ジャスティンパレス (ディープインパクト産駒) 6歳

という結果になりました。 





武 豊が騎乗するメイショウタバルが逃げて、

意外にもペースをかなり抑えて

前半1000mが1分2秒0の超スローペース。

他の馬がつついていかなかったので

武豊への忖度逃げとかいう声も聞きましたけど、

まあでもメイショウタバルをかわして早く先頭に立ったとしても、

東京の長い直線でずっと先頭でいられるというのは厳しいわけで、

ホウオウビスケッツに乗っていた岩田康誠への批判は

自分は違和感ありましたね。






「道中をリズムよく運ぶ」というのがよく競馬で言われますけど、

この超スローのペースと自分のリズムがハマった馬で、ある程度のポジション取れた馬が上位に来た印象です。

しかし、このレースのスローペースはGIでの再現性は低いと思うので、

マスカレードボールとミュージアムマイルは次走、逆張りで勝負したいと思いました。

しかも直線ヨーイドンの勝負で3歳馬の斤量56kgはアドバンテージが大きかったのかもしれないですね。

そういう意味で58kg背負って3着だったジャスティンパレスは良馬場だと本当強いですね。






個人的には去年勝たせてもらったタスティエーラ、あとは調教タイムが良いクイーンズウォーク、ブレイディヴェーグあたりを狙ったんですけど、

外してしまいました。今年の回収率プラスを確定させるために今週から予算1800円でさせてもらっているんですけど、

もし予算5000円としたとしてもミュージアムマイル、ジャスティンパレスは軽視したと思うので、

外れていましたね。そういう意味では3000円が浮きました。

現場からは以上です。


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2025年10月28日火曜日

菊花賞2025はエネルジコが制覇!スタミナ血統とローテーション(レース間隔)が大事なファクター。ルメール騎乗は目をつむって買う

 



菊花賞2025は

1着 エネルジコ (ドゥラメンテ産駒) 1番人気 ルメール

2着 エリキング (キズナ産駒) 2番人気 川田 将雅

3着 エキサイトバイオ (レイデオロ産駒) 13番人気 荻野 極

という結果になりました。






エネルジコは正直よくわからんし、

初めての関東→関西へ長距離輸送、

初めての右回り。

調教後馬体重が前走からマイナス8kg。

これはカムニャックを彷彿とさせるくらい繊細な馬なんかな、

ルメール乗るから過剰人気してるし、自分の少ない予算では切る方がいいと思って

切ってしまいました。






しかしルメール騎手は今のトップジョッキー状態だと自分で馬を選べるし、

メンタル的に3000mがしんどい馬はルメールは選ばないし、

レース入ったら折り合わせる能力はルメール素晴らしいし、

後から思うと、むこう5年はルメール騎乗の馬は菊花賞では逆らえないなと思いました。






自分は調教タイムが良いなと思っていた馬エリキング、レッドバンデ、ショウヘイ、ジーティーアダマンの4頭を買ったんですけど、

エリキング2着、レッドバンデは上位と差のない5着と惜しかったんですけど、

ショウヘイ、ジーティーアダマンの2頭は全然ダメでした。

普通にスタミナが無いし、9月の前哨戦からのローテーション的にも余力がなかったですね。(後述します。)





というかね、3着エキサイトバイオ (13番人気 - 単勝オッズ82.6倍)を抑えられた人はお見事ですね。

自分が知る限りは競馬予想tvでおなじみのキムラヨウヘイさん、タレントの東幹久さんがエキサイトバイオを推奨馬として名前挙げていて

素晴らしいと思いました。






キムラヨウヘイさん、ご自身の仮説を公言されていますが、

【長距離戦は休み明けが買い⇔短距離戦は連戦ローテが買い】

長距離戦では中9週以上のローテーション、レース間隔が長い馬が強いというのは

統計的に出ているということみたいです。

キムラヨウヘイさん、競馬予想tvでは周りの初老のおじさんたちからツッコミ受けまくりますけど、

結果を出して存在証明していますね。

3着だったエキサイトバイオは前走 ラジオNIKKEI賞1着から菊花賞ということで、

中16週のローテーションから力を発揮して3着に入りました。

前走ラジオNIKKEI賞組は別路線としてなかなか評価できないですよね。

しかも前走の斤量53kgですからね。





あとこの理論に沿えば、新潟記念(開催 - 8月31日)からのローテーションで来るエネルジコも

自信を持って買えるんですよね。

セントライト記念(中5週のローテになる)や神戸新聞杯(中4週のローテになる)から来る馬たちより

レース間隔のアドバンテージが長距離戦で活きますね。






あと土日が天気悪くて道悪適性がどうのこうのいう声も聞こえてきましたけど、

菊花賞当日の京都競馬場のクッション値は9.7

当日も少しの小雨が若干降るくらいでこれはたいして道悪適性問われないと思って、

ピックアップしていた道悪適性馬ミラージュナイトとレクスノヴァスの2頭は切って正解でした。

勝ちタイム3.04.00は道悪では出ないタイムです。

まあ外れていたら一緒ですけどね。

現場からは以上です。菊花賞2026は当てられる自信に満ち溢れています。

■過去の記事

菊花賞2024はアーバンシックが制覇!出入りの激しい展開

前走の着順というファクターは普通に大事。

スタミナある馬は大負けはしないはずだし、

前走で好走しているということは最近調子が良いという確率が高い。

2025年10月21日火曜日

秋華賞2025の日 WIN5は歴代最高記録の払戻金を更新!買えた可能性はあったのか、後から検証

 


秋華賞が行われた2025年10月19日ですが、

WIN 5は歴代最高の払戻金を記録しました。

的中1票の払戻金は5億超え、562,521,610円だそうです。

税金で2億くらい取られるとの噂ですけど、

それでも3億残ったら、もうゆっくりですよね。

自分なら1億で家を買って、

残り2億は配当の多い株を分散投資して、

配当で生活しますね。

おっとそんな夢物語を語っても仕方ありません。

自分がWIN 5を定期的に買っていたら当たる可能性はあったのか、

どのような考え方をしていたら当てられたか検証してみます。

事後で検証しても、効果は薄いですけどね。





東京10 レース 西湖特別 ダート1600m

勝ち馬 10番人気 クールブロン 牡 (ドレフォン産駒)

栗東坂路の調教タイムが4Fで50.3ですから

全く買えない馬ではないんですよね。




京都10レース 京都競馬場開設100周年記念 ダート1400m

勝ち馬 14番人気 グランフォーブル 牡 (タリスマニック産駒)

ここでかなり絞られたわけですけど、

グランフォーブルは最終追切で美浦ウッドコース

最後1ハロンを11.2の好タイム出しているんですよね。




新潟11レース 新潟牝馬ステークス 芝2200m

1番人気 カネラフィーナ

これはもちろん1番人気ですから買える要素あるんですけど、

少なく買い目を絞る中で、荒れるレースと堅く決まるレースの

見極め、選択が難しいですよね。

あえて言うならやっぱり長い距離は荒れづらいですよね。





東京11レース ブラジルカップ ダート2100m

9番人気 アビーリングルック 牝馬 (パイロ産駒)

この馬は調教タイムの面では買える要素が無いんですけど、

あえて言うならタフなレースと言われるダート2100mで

最軽量の斤量53kgですからね。

これくらいしか買える要素を見出せないと感じています。





京都11レース 秋華賞 芝2000m

2番人気 エンブロイダリー (アドマイヤマーズ産駒)




これ秋華賞の時点で4票が生きていて、

カムニャック2票、エンブロイダリー1票、ケリフレッドアスク1票だったそうなんですけど、

もしバラバラの人だったとしたら、

それぞれカムニャックの4コーナーでの沈みぶりとか、

エンブロイダリーのルメール大胆な騎乗とか、

ケリフレッドアスクの見せ場ないところとか、どんな気持ちで見てたんだろうと

想像を巡らせてしまいますね。

カムニャック2票入っていたことを考えると、

もう一人は別で勝ったまま秋華賞に臨んだ人がいてたと思うんですけど、

精神的に切り替えできているのか心配はあります。






結論はWIN5を買い続けないと当たりません。

心を無にして、自動的に買い続けるスタンスくらいが良いと思われます。

おつかれさまでした。



■競馬のオススメ本


降格ローテ 激走の9割は"順当"である / とうけいば

関西馬が関西以外の競馬場へ行くときなど(降格ローテ)

ローカルで使いやすい予想法です。

TOKIOの松岡昌宏さんは東京と函館の2拠点生活されているみたいですね。

松岡さんが函館を盛り上げてくれることを期待したいです。

秋華賞2025はエンブロイダリーが制覇!マイル適性でも対応できる京都 芝2000m



カムニャックが圧倒的1番人気に推された秋華賞2025は、

カムニャックはスタンド前のスタートでメンタルが乱れたのか、

ゲートの中でも暴れていて、

スタートこそ出ましたけど、4コーナーで伸びる脚が残っておらず、

1着 エンブロイダリー (アドマイヤマーズ産駒) 2番人気 ルメール

2着 エリカエクスプレス (エピファネイア産駒) 5番人気 武 豊

3着 パラディレーヌ (キズナ産駒) 6番人気 丹内 祐次

という結果になりました。






カムニャックが繊細な面は知らなかったんですけど、

カムニャック厚めに買いつつも、飛んだ場合の馬券も買っていました。

しかしエンブロイダリーとエリカエクスプレスを軽視していて買っておらず、

3着のパラディレーヌは厚く買っていましたが、

馬券は外してしまいました。





エンブロイダリーは引っかかってスタミナ消耗して飛んでほしいと思ってたんですけど、

京都2000m(内回り)は小回りで、スピードが出過ぎるところが無くて、

マイル適性の馬でも対応できるんだと教訓を残してくれました。

しかしオークスで引っかかった馬を

早めにポジション上げていって勝ち切ったルメールの騎乗はさすが上手いですね。





他に馬券を買っていた馬は

ジョスラン、ビップデイジー、インヴォーグ、ケリフレッドアスク、レーゼドラマあたりですね。

ケリフレッドアスク、レーゼドラマは良い枠はいって、

先行してほしい、逃げでも良いと思ってたんですけどね。

エリカエクスプレスの方が出足が良かったですね。

騎手レース後コメントを

コメント欄から見れます。

■過去の記事

エリザベス女王杯2021は大荒れ!アカイイトが制覇でキズナ産駒GI初勝利!

■調教タイムに関する競馬のオススメ本


調教タイムの読み方  | 竹内裕也

調教タイムをベースに予想をする方にオススメしたい本です。

調教は血統ほど人気のないファクターなので、

パリミュチュエル方式を使う競馬にはオススメです。

2025年10月10日金曜日

京都大賞典2025はディープモンスターが制覇!ディープインパクト産駒が強い京都 芝2400m


粒ぞろいで混戦となった京都大賞典2025は

1着 ディープモンスター (ディープインパクト産駒) 牡7 浜中 俊

2着 サンライズアース (レイデオロ産駒) 牡4 池添 謙一

3着 ヴェルミセル (ゴールドシップ産駒) 牝5 鮫島 克駿

という結果になりました。





ディープモンスターの調教タイムが良すぎて、

単複と馬連流しで買っていたので、

久々にプラス馬券を取ることができました。

1週前の追い切り調教タイムが

9月25日栗東コースウッド 浜中 俊 騎乗

4F-3F-2F-1F

48.7 - 34.8 - 22.1 - 11.0

ですよ。これはドウデュースでも見なかったくらいの超絶に素晴らしいタイム。





血統予想家で有名な亀谷さんが

ディープは勢いってよく言ってますけど、

その格言を信じるなら次走はジャパンカップに出てもらって、

穴で狙いたいなと思いますね。





それにしても京都大賞典はディープインパクト産駒が強いですね。

シュヴァリエローズ、プラダリア、グローリーヴェイズ、サトノダイヤモンド、スマートレイアー

こんなに1頭の種牡馬が無双している重賞は他に思いつかないです。

レースで問われるスピード/スタミナのバランスが

ディープ産駒の特徴と合うんでしょうね。






京都大賞典2025はディープモンスターで勝つことができて嬉しいですが、

3着のゴールドシップ産駒ヴェルミセルを抑えれてたら

3連複で良い思いできてたのに、って考えると悔しい思いはあります。

(3連複の払い戻しは9万超え)

現場からは以上です。

エリザベス女王杯でヴェルミセルは買います。

■過去の記事

天皇賞・秋2024はドウデュースが制覇!2着にタスティエーラでダービー馬のワンツー

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2025年10月1日水曜日

スプリンターズステークス2025はウインカーネリアンが制覇!三浦皇成の悲願GI勝利

 


スプリンターズステークスは

逃げたジューンブレアと番手でレースを進めたウインカーネリアンが

直線で競り合って伸びて波乱を演出

1着 ウインカーネリアン (スクリーンヒーロー産駒) 牡8歳 三浦 皇成

2着 ジューンブレア (アメリカンファラオ産駒) 牝4歳 武 豊

3着 ナムラクレア (ミッキーアイル産駒) 牝6歳 ルメール

馬連は6万超え、3連複は11万超えで波乱の結果となりました。





1番人気のサトノレーヴは最後伸びて実力は示しましたが、

前の2頭は遠かったですね。

しかしロードカナロア産駒は

高松宮記念は3勝しながらスプリンターズステークスは勝てないという

血統を見る人には面白い結果になっていますね。





自分の予想はとにかく前が有利なこのレースなので、

去年の勝馬ルガルも推していましたし、

人気薄でペアポルックス、ヤマニンアルリフラの2頭を狙っていたんですけど、

ヤマニンアルリフラはしっかり出遅れるし、

ルガルもペアポルックスもぜんぜん出ていかず、

全て外してしまいました。

結果的に前残りでの決着だったので、

めちゃくちゃ悔しいです。






8歳馬のJRA・G1制覇は5頭目。

過去にはカンパニー(09年天皇賞・秋、同年マイルCS)、

香港のウルトラファンタジー(10年スプリンターズS)、

キンシャサノキセキ(11年高松宮記念)、

18年グレイスフルリープ(18年JBCスプリント※この年はJRA=京都で実施)の4頭だそうです。




カンパニー(ミラクルアドマイヤ産駒 - トニービン系)という例外は置いといて、

他の馬は短い距離のレースで8歳が勝っているのは興味深いですね。

カンパニーが8歳で無双したのは、

音無厩舎のスピードを鍛える調教と、

トニービン、サドラーズウェルズの晩成系の血統が相まってハマった特殊ケースとして

度外視するしかないと思っています。





8歳馬の活躍はGIだと1200mに限られることを思うと、

有馬記念や天皇賞・春のような長距離では8歳は切っていいという仮説に辿り着くんですが、

8歳で長距離GIに強い馬はこの先で現れるんでしょうか。

血統的にいうとスクリーンヒーロー産駒は

モーリスも古馬になってから強かったし、

晩成傾向は間違いないですね。

騎手のレース後コメントを、下のコメント欄に載せています。

現場からは以上です。

■過去の記事

スワンステークス2023はウイングレイテストが勝利


■競馬ノートからおすすめの競馬本

神の馬券術 年間収支をプラスに変える43の奥義 / キャプテン渡辺

ウイニング競馬でおなじみ、キャプテン渡辺さんの著書です。

ジャンポケ斉藤さんのように不倫したりせずに、

結婚した後もまじめに夫として競馬好きな芸人としてこれからも頑張って欲しいです。

ジャンポケ斉藤さんは群馬・高崎でバームクーヘンの販売がんばっているみたいですね。

離婚はしないんでしょうかね。

2025年9月15日月曜日

ローズステークス2025はカムニャックが差し切り勝ち!4コーナーで不利を受けても強い競馬だが川田将雅はキレた

 



オークス馬のカムニャックが参戦で

トライアルレースとしての盛り上がりを見せたローズステークス2025ですが

カムニャックが見事に貫禄勝ち。

1着 カムニャック (ブラックタイド産駒) 川田 将雅

2着 テレサ (アドマイヤマーズ産駒)松山 弘平

3着 セナスタイル (ソットサス産駒) 岩田 康誠

という結果となりました。

1.43.5という勝ちタイムも速いですね。





しかし第4コーナーで

モレイラが騎乗するミッキーマドンナが外に膨れた(斜行したというよりモレイラが強引に外に持って行った!?)ことで

(10)テレサ、(11)カムニャック、(12)マトラコーニッシュ、(18)ビップデイジー

は進路が狭くなったり、玉突き的に外に追い出される被害を受けました。

勝利騎手インタビューで川田 将雅がお怒りでしたね。





他にも岩田 康誠が騎乗するセナスタイルがダンツエランに突撃して行ったり、

本当に後味悪いローズステークスになりました。





さらにはルーキーの田山旺佑が騎乗するアイサンサンが逃げて

前半1000m通過が56秒台の暴走。

いろいろと特殊すぎて、

カムニャックが強かったこと以外は、基本はノーカウントで良いんじゃないかと思いました。





自分の予想はカムニャック大本命で買っていたんですけど、

相手に狙っていたのは上位人気だとミッキージュエリー、パラディレーヌ

穴馬はビップデイジー、アイサンサン、ダンツエランというところだったので、

外してしまいました。

特殊なレースだったので気にし過ぎません。

現場からは以上です。

■過去の記事

秋華賞2023はリバティアイランドが3冠達成!推しのドゥーラ&斎藤新くんは4着。実力は示した。

ドゥーラの馬主であるサイプレス代表の檜田英幸さんは奈良で志望校合格&サポートする進学塾「進学ゼミナール」を経営されています。


■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。

秋華賞・京都競馬場への適性や道悪もやっぱり血統は大事なファクターです。

同様に実践、経験も大事かと思っています。

2025年9月13日土曜日

セントウルステークス2025はカンチェンジュンガが差し切り勝ち!ママコチャから乗り替わった川田将雅は実力見せた


トウシンマカオとママコチャが人気を集めたセントウルステークスは

1着 カンチェンジュンガ

2着 ママコチャ

3着 トウシンマカオ

という結果になりました。




個人的には調教タイムが光るヨシノイースターを厚めに買っていたんですけど、

スタートから激しめの先行争いに参加して脚を使って

最後の直線は伸びる脚が残っていなかったように見えました。

結果論ですけど勝ち馬のように最後の直線に懸ける競馬してたら

結果は違ったのかもしれません。

ヨシノイースターは結果7着でした。

しかしウチパク(内田 博幸)さんには毎年勝たせてもらっているので

文句は言えませんね。





今回は友達と阪神競馬場の現地に行って、

声出して気持ちの良い休日を過ごせました。

その後は阪急仁川駅の近くにある焼き鳥屋さん「まさや」さんで

ビールを飲んで反省会しました。






焼き鳥も美味しかったですし

野菜スティックとトマトのサラダでビタミン取れたのも良かったです。

店員さんにオススメしてもらった「おさつバター」も美味しかった。

小さい子供でも楽しめるメニューだと思うので

子連れにもオススメの焼き鳥屋さんです。

テレビもついてるので、

早めに阪神競馬場を切り上げてテレビで競馬観戦するのも

良いですね。

阪神タイガースがこの日セ・リーグ優勝を決めてくれましたし、

佐藤輝明さんゆかりの仁川で阪神タイガースの優勝を見届けられたのは

嬉しかったです。

仁川学院出身の佐藤輝明 選手も

地元の友人と飲み会で「まさや」さんを使ったりするのかもしれませんね。

現場からは以上です。

阪神競馬場グルメを探されてる方にこの記事が参考になれば幸いです。

■ 過去の記事

スプリンターズステークス2024はルガルが制覇!西村淳也ジョッキーおめでとう


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2025年9月1日月曜日

新潟記念2025はシランケドが制覇!最強のデクラレーションオブウォー産駒 牝馬

 


今年から斤量が別定戦になった新潟記念2025は

1着 シランケド (デクラレーションオブウォー産駒) 牝 2番人気 坂井 瑠星

2着 エネルジコ (ドゥラメンテ産駒) 牡 1番人気 ルメール

3着 ディープモンスター (ディープインパクト産駒) 牡 7番人気 菅原 明良

という結果になり、馬連の払い戻し580円の堅い決着でした。




シランケドは、ヴィクトリアマイル2025で激走3着強い競馬で、

一部にはマイルに適性があり、2000mはしんどいとかいう声もありましたけど(競馬予想tvの亀谷さんとか)

そんなことは無く、2000mでも強い競馬でした。

次走はどこ行くんでしょうね。エリザベス女王杯でGIを現実的に狙いに行くか、

天皇賞・秋も面白そうですけどね。

オーナーの田畑 利彦さんの決断を待ちたいです。





自分の予想ですが、新潟記念は荒れる気配無くて、

中京2歳ステークスも買いたい馬がいなかったので、

土曜に雨が降って緩い洋芝の馬場となった札幌の平場で遊びました。

しかし自分が選んだレースは堅めの決着になって、

外してしまい、久々にタコ負けしました。




でもやっぱり札幌競馬場で荒れているレースはあって、

8月30日(土) 札幌6レース 3歳未勝利 芝2000m

1着 2 スタードメイソン (ブリックスアンドモルタル産駒) 13番人気 和田 陽希 52kg

2着 14 マザーズウィル (キズナ産駒) 10番人気 斎藤 新 55kg

3着 6 ラファヴォリット (レイデオロ産駒) 6番人気 小林 美駒 52kg




このレースは馬連18万超え、3連複が67万超えで

めちゃくちゃ荒れていました。

基本的には緩い洋芝は、エンジンの大きさ、強さとかじゃなくて、

軽い走りが出来る馬が、前走で大敗していても急に走る時があって、

減量騎手が絡む未勝利戦は面白いですね。

洋芝の開催は残すところあと少し、

最後まで楽しみたいです。

クッション値7.2を下回るような馬場を楽しみにしています。

現場からは以上です。



■オススメの本 (初心者向け)


勝つための競馬入門 / メシ馬

個人的に推しの予想家メシ馬さんの本です。

タイトル通りにビギナー向けです。

2025年8月26日火曜日

札幌記念2025はトップナイフが制覇 洋芝適性が問われるクッション値、血統とは

 


オッズが混戦となった札幌記念2025は

1着 トップナイフ (デクラレーションオブウォー産駒) 10番人気

2着 ココナッツブラウン (キタサンブラック産駒) 2番人気

3着 アラタ (キングカメハメハ産駒) 13番人気

という結果となりました。






当日の朝のクッション値こそ7.7でして高めでしたが

日中は雨が降って稍重での開催だったので、

しっかり洋芝適性が問われたと思います。

自分の予想も洋芝や緩い馬場が得意であるはずの馬たち

トップナイフ、ココナッツブラウン、リビアングラス、シュトルーヴェ、アウスヴァールとボックス買いしていて

馬連は当てることができてプラスで勝てました。





ちなみにその翌週(キーンランドカップ開催)は

札幌の天気は金曜の昼だけ少し雨が降って、

土日は晴れて、日曜朝のクッション値は

7.6

でした。





自分の中で

今シーズンの洋芝(函館/札幌)を予想していく中で

日中に雨が降らなくても

当日朝に発表されるクッション値が

7.2を下回るなら十分に時計がかかって緩い馬場で

洋芝適性を問われると思っていて





キーンランドカップ楽しみにしてたんですけど

当日朝のクッション値7.6で日中も雨が降らないパターンは

人気薄の馬が飛んでくる可能性低いかなと思って、

案の定

1着 パンジャタワー (タワーオブロンドン産駒) 2番人気

2着 ペアポルックス (キンシャサノキセキ産駒) 4番人気

3着 カルプスペルシュ (シュヴァルグラン産駒) 3番人気

という堅い結果に終わって、

自分のクッション値の仮説に自信を深めるだけの結果でした。

現場からは以上です。おつかれさまでした。


■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。

洋芝や道悪もやっぱり血統は大事なファクターです。

童謡に実践、経験も大事かと思っています。

2025年8月11日月曜日

レパードステークス2025はドンインザムード(アジアエクスプレス産駒)が勝利!新潟ダート1800mはとにかく内前有利なレース

 



新潟競馬場にて行われたレパードステークス(ダート1800m)は

1着 1 ドンインザムード (アジアエクスプレス産駒) 松山 弘平

2着 2 ルヴァンユニベール (ホッコータルマエ産駒) 内田 博幸

3着 11 ヒルノハンブルク (ナダル産駒) 石橋 脩

という結果になりました。





あまりダートは主戦場としていない自分なのですが、

レパードステークスは去年まではダートでしか重賞がない週での開催だったので、

何度か馬券を購入して遊んでいて、

新潟ダート1800mは内前有利という教訓を感じていたので、

割り切って、1234枠の4頭馬連ボックスを買って

万馬券を当てることが出来ました。

(調教タイムの面でも、人気しなさそうな馬がタイム良くて内枠に入っていました。)





ダート初挑戦のヴィンセンシオ(リアルスティール産駒)が

1番人気という点でも、

飛んでくれそうな期待が大きくて良いレースでした。

おつかれさまでした。

■過去の記事

チャンピオンズカップ2023はレモンポップが制覇!2着にはキタサンブラック産駒のウィルソンテソーロ

レパードステークス2023はライオットガールが制覇!強い前残り傾向でした。。。

札幌メインUHB賞 2025はフィオライアが大激戦を制覇!緩い洋芝が合うファインニードル産駒

 


8月10日に行われた札幌メイン「UHB賞」は

上位4頭が写真判定という大激戦の中、

ファインニードル産駒のフィオライアがハナ差で残して勝利しました。





1着 フィオライア (ファインニードル産駒) 鮫島 克駿

2着 レッドヒルシューズ (ハーツクライ産駒) 藤岡 佑介

3着 サウザンサニー (タリスマニック産駒) 黛 弘人

4着 クファシル (モーリス産駒) 吉田 隼人

5着 ジョーメッドヴィン (ドレフォン産駒) 松岡 正海

という結果でした。





フィオライア、レッドヒルシューズ、ジョーメッドヴィン、ツインクルトーズの

道悪、洋芝に実績ある4頭馬連ボックスを買っていて、

久々に万馬券を当てることが出来ました。

レッドヒルシューズは2024年の佐世保ステークスが不良馬場で開催で、

強い勝ち方だったのを覚えていて、それが馬券に活きたと思っています。





3着に来たサウザンサニーは買っておらず、

もし3連複取れていたら10万馬券だったな~という悔しい気持ちはあるんですが、

とりあえず馬連は取れたので、良しとしたいです。

これで写真判定でサウザンサニーがもし2着だったら全然勝てなかったわけですから。







タリスマニック産駒って活躍馬が少なくてよくわからんけど、

洋芝や道悪では注意したいと教訓をくれました。

現場からは以上です。

■過去のオススメ記事

神戸新聞杯2024はメイショウタバルが逃げ切り勝ち!2着にはジューンテイク

函館メイン青函ステークス2025はエーティーマクフィが制覇!ダートのローテ馬、血統馬は洋芝が合うときある

2025年7月31日木曜日

関屋記念2025はカナテープが制覇!充実期を迎えたロードカナロア産駒


 

改正で今年からハンデ戦となった関屋記念2025は

1着 カナテープ (ロードカナロア産駒) 1番人気 キング 54kg

2着 オフトレイル (ファー産駒) 10番人気 菅原 明良 57.5kg

2着 ボンドガール (ダイワメジャー産駒) 2番人気 ルメール 56kg

という結果になりました。





4着だったトランキリテ(ルーラーシップ産駒)を含め、

上位4頭すべての馬が上がり3Fのタイム32秒台で、

上がり勝負になった印象です。






新潟マイルは前残りと思って、

先行しそうで斤量も軽めのシンフォーエバーとかシヴァースを狙いつつ、

1番の推しは調教タイムが良かったフォーチュンタイムだったんですが、

上がり32秒台で走る馬には勝負にならなかったです。





ボンドガールは切って良い思いも何度か出来た馬ですが、

逆に切ってたのに馬券内に来られて泣いたレースもたくさんあります。

今回の関屋記念もそうです。

馬体重が450kg前後の小さい馬ですから斤量56kgはしんどいと思ってたのに、

強い競馬でした。

今のところボンドガール激走/凡走の条件は

-開催が進んで傷んだ馬場よりも開幕から日が浅めの状態が良い馬場合う

-負けるときはエンジンかかるのが遅くて差し損ねる

ということですかね。

斤量は56kgを対応してるし、あまり考えすぎると痛い目に合います。

夏も冬も関係なく走るときは走ります。

現場からは以上です。

■過去の記事

新潟2歳ステークスはアスコリピチェーノが見事に差し切り勝ち

■調教タイムに関する競馬のオススメ本


調教タイムの読み方  | 竹内裕也

調教タイムをベースに予想をする方にオススメしたい本です。

調教は血統ほど人気のないファクターなので、

パリミュチュエル方式を使う競馬にはオススメです。

2025年7月24日木曜日

小倉記念2025はイングランドアイズが制覇!胸に響く「夏は牝馬」の格言

 


混戦となった小倉記念2025は

斤量51kgのアドバンテージをもらった牝馬イングランドアイズが勝利しました。

1着 イングランドアイズ (キングマン産駒) 9番人気 牝 松若 風馬 51kg

2着 シェイクユアハート (ハーツクライ産駒) 3番人気 牡 古川 吉洋 55kg

3着 ディープモンスター (ディープインパクト産駒) 2番人気 牡  北村 友一 58kg

自分の予想ですが、調教タイムが良いシェイクユアハートは買っていたし、

この土日はさすがに真夏になって牝馬が走りまくっていたので、

イングランドアイズも抑えていたんですけど、

ディープモンスターは調教タイムは評価していましたが、

16番枠で単勝オッズ5~6倍は人気し過ぎに感じて買っておらず、外してしまいました。





しかし、この真夏の時期は

ほんとう牝馬が強いですね。

「夏は牝馬」の格言が胸にしみます。






実力ある一流の牡馬は夏は休んで、

メンバー手薄になる間に賞金を稼ぐことを狙っている二流の牡馬しか出なくて、

一方で牝馬はシンプルにパフォーマンスを上げる(真夏でも下げない馬もいてるくらいが正確なのかも)ので、

牝馬優位の結果になっていると感じています。





とりあえず小倉記念はディープモンスターを買ってなかったことが原因で全て外してしまいましたが、

函館2歳ステークスはわからん過ぎる中でも

洋芝が合いそうなファインニードル産駒で芝へ初挑戦でオッズ妙味がありそうな

エイシンディードの単複を買って1着に来てくれたので、

単勝オッズ48.7倍を100円取れて、救われました。

ありがとうファインニードル産駒エイシンディードとキング姐さんです。

現場からは以上です。




■過去の記事

アイビスサマーダッシュ2024はモズメイメイが制覇!今年も外枠&牝馬が強かった

今年の夏も新潟千直の名物レースがやってきますね。

「外枠」と「牝馬」が予想にとって大事なポイントです。

2025はピューロマジックが逃げるでしょうから、例年より前傾ラップになるでしょうね。

枠が出たら展開をシミュレーションして分析したいです。





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2025年7月14日月曜日

七夕賞2025はコスモフリーゲンが勝利!人気薄が激走するパターンは前走で大敗して斤量が下がって出てくる馬


 

七夕賞2025 (福島競馬場 - 芝2000m)は

1着 2 コスモフリーゲン (スクリーンヒーロー産駒) 2番人気 柴田 大知 56kg

2着 15 ドゥラドーレス (ドゥラメンテ産駒) 1番人気 戸崎 圭太 57.5kg

3着 7 オニャンコポン (エイシンフラッシュ産駒) 12番人気 菅原 明良 55kg

という結果になりました。





自分の中で苦手意識が強いレースだったので、

調教タイムの分析を1番の重要ファクターとして予想している自分ではありますが、

このレースはそれだけでは当てられないと思い、

七夕賞で人気薄の馬が激走するパターンを調べました。

そして一つの仮説 - 結論を得ました。





過去に七夕賞 人気薄から馬券内に激走した馬

2015 マデイラ 16番人気3着 (前走56kgで13着→52kg)

2018 メドウラーク 11番人気1着 (前走56kgで11着→54kg)

2018 パワーポケット 12番人気3着 (前走54kgで8着→50kg)

共通項→前走大敗してからの斤量が大幅減 少なくとも2kg減

この仮説 - 結論をゲットしました。






ということで斤量が前走から2kg以上減っている馬をまずはピックアップしまして

-オニャンコポン

-ギャラクシーナイト

-セブンマジシャン

-ダンデスヴュー

-ドラゴンヘッド

の5頭だったんです。






それで3連複を当てたかったので、フォーメーションで

A.1頭 - 強そうな実力馬

B.2頭 - 強そうな実力馬

C.5頭 - 斤量が2kg以上で下がる馬(先に挙げた5頭)

を組もうかと考えたことは記憶あるんです。

そして上位人気のドゥラドーレス、コスモフリーゲンは実力があるので厚く買おうとも

思っていた。

そのまま買っていれば、少なくとも3連複は当てることが出来た。。。泣





しかし目がくらんで、

A、Bを増やして確実に当てようと思い、増やしていたら、通り数が増えすぎてきて、

Cは本当に人気薄だけに絞ろうと思って、

オニャンコポンを切ってしまいました。

(オッズと斤量の要素だけでダンテスヴュー、ギャラクシーナイトの2頭で勝負してしまいました。)

オニャンコポンは早熟で世代限定の京成杯を勝てただけの馬で、

今は走る気を失くしてしまっていると思ってしまったんです。。。





でも逆に考えると、京成杯を買ってしまったことで、

ハンデ戦でもずっと重い斤量を背負わされて、

京成杯から3年以上過ぎた今だからこそ、

ついに軽斤量になって激走できる要素あるんですよね。





いろいろと勉強になった七夕賞2025でした。

結論(仮説):新しい教訓

-斤量が下がる穴馬を取捨選択してはいけない。

斤量が下がる馬が激走するかどうかは、

人間には見えないので、ベタ買いしないといけない。

七夕賞2026を楽しみにしています。

斤量下がる穴馬はベタ買いして狙います。

逆に強そうで人気の馬は広げ過ぎずに絞ります。

■過去の記事

CBC賞2023はジャスパークローネが制覇!単勝、複勝、サンキューユウガとの馬連とれました

2025年7月8日火曜日

北九州記念2025はヤマニンアルリフラが勝利!



混戦となった北九州記念は

ヤマニンウルスの半弟ヤマニンアルリフラが勝利。

1着 ヤマニンアルリフラ (イスラボニータ産駒) 55kg

2着 ヨシノイースター (ルーラーシップ産駒) 58kg

3着 アブキールベイ (ファインニードル産駒)53kg

という結果でした。





ヤマニンアルリフラのお母さんヤマニンパピオネすごいですね。

4着だったヤマニンアンフィル(ダイワメジャー産駒)を含めて、

子どもたちが走りまくってますね。名牝です。






自分の予想はヤマニンアルリフラは調教タイムが素晴らしくて、

斤量55kgのアドバンテージもあると思ったので、軸で買ってましたが、

3着のアブキールベイは予算が回らず、

ヤマニンアルリフラの単複とヨシノイースターとの馬連だけ少額あたりましたが、

トータルではガミりました。

穴馬でレッドヒルシューズとオタルエバーが来てくれたらアツい3連複を買ってたんですけどね。

外してしまい残念です。しかし年内に3連複大きいのどうしても当てたい。

現場からは以上です。


■過去の記事

関屋記念2024はトゥードジボンが逃げ切り勝ち!前残りが起きやすい新潟マイルコース

アイビスサマーダッシュ2024はモズメイメイが制覇!今年も外枠&牝馬が強かった

予想のポイント - 外枠、牝馬、千直への適性、経験、馬とジョッキーとの相性

2025年6月30日月曜日

函館記念2025はヴェローチェエラが勝利!洋芝とダート血統馬の関連性あるのか

 


函館記念2025はヴェローチェエラが勝利しました。

1着 ヴェローチェエラ (リアルスティール産駒)  496kg 佐々木 大輔

2着 ハヤテノフクノスケ (ウインバリアシオン産駒)  532kg 横山 武史

3着 マイネルメモリー (ゴールドシップ産駒) 466kg 菱田 裕二

当日朝の函館競馬場クッション値は7.2でしたが、時計は出る馬場で

コースレコード1.57.6のタイムで決着しました。






前日の青函ステークス(読み方:せいかんすてーくす)にて、

ダート血統のエーティーマクフィが激走しているのを見まして、

洋芝適性もそうですけど、

ダート血統の馬も評価したいと思って、

フォーエバーヤングとか、ダートで強い馬が出ているリアルスティール産駒の

ヴェローチェエラの単勝を買おうと思って買いまして

単勝200円だけ当たって、正解でした。ガミりましたけどね。







このダートとの関連性が本質なのかどうかはわかりませんが、

とりあえず記憶の限りは初めて函館記念を当てられたので、(ガミりましたけど)

来年以降の考え方のストックに置いておこうと思います。

2着のハヤテノフクノスケも大きい馬でダートも走りそうですよね。

現場からは以上です。



■オススメの本


勝つための競馬入門 / メシ馬

個人的に推しの予想家メシ馬さんの本です。

タイトル通りにビギナー向けです。

2025年6月28日土曜日

函館メイン青函ステークス2025はエーティーマクフィが制覇!ダートのローテ馬、血統馬は洋芝が合うときある


 

当日土曜日の朝に発表されたクッション値が7.1ということで、

自分の中で良馬場の函館デフォルト値7.5を下回っているので、

緩い馬場で洋芝適性が問われると思って、

急遽で少しだけ買うことにした青函ステークス。(オープン芝1200m)

読み方は「せいかんステークス」ですからね、気を付けましょうね。





自分は道悪の米子城ステークスでも買って当たらせてもらって、

洋芝の適性がありそうなティニアを単複、馬連で買わせてもらいました。

しかし結果は

1着 エーティーマクフィ (マクフィ産駒) 藤岡 佑介 56kg

2着 ティニア (フランケル産駒) 佐々木 大輔 55kg

3着 ペアポルックス (キンシャサノキセキ産駒) 松若 風馬 57.5kg

という結果になり、

エーティーマクフィを買っておらず、ティニアの複勝だけ当たるという残念な結果でした。

(ガミりました。)





エーティーマクフィ、こんな過去15走が全てダートを走ってきた馬は買えんってと思いながらも、

今日の函館のように緩い洋芝はダート馬が急に走るパターンあると思います。






それとあとエーティーマクフィの栗東の坂路調教

6月14日 調教助手

4F-3F-2F-1F

50.0-36.3-23.8-12.1

これは買いのサインだったのかもしれません。





まだまだ洋芝での開催は続きますから、

短距離では栗東坂路の調教タイムと

マクフィ産駒のようなダート系の馬に注意したいです。

マクフィ産駒は夏に走るという噂もあります。

現場からは以上です。


■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。

2025年6月23日月曜日

重馬場で行われた函館メイン UHB杯 (3勝クラス) はオードゥメールが制覇! クッション値6.8 難しい洋芝の道悪


梅雨入りして宝塚記念の翌日から本州は真夏が来たかのような天気になって、

代わりなのか(?)、函館は日曜の朝に雨予報があったので、

これは洋芝の道悪は荒れるんじゃないかと思って、

今週はUHB杯(函館競馬場 芝1200m)で勝負してみました。

当日の朝に発表されるクッション値が6.8でしたからね。

穴党、道悪大好きなものとして数字を見て興奮してしまいました。






予想は 調教タイムと、道悪の適性を見て、

ソノママソノママを厚めに買って、相手にポエットリー、トーセンサンダー、ルーフ、マキアージュを狙ったんですけど、

結果は

1着 オードゥメール (ルーラーシップ産駒)牝 494kg 斎藤 新 53kg

2着 エコロレジーナ (アメリカンペイトリオット産駒) 牝 500kg 菊沢 55kg

3着 ソルトクィーン (シルバーステート産駒) 牝 446kg 横山 武史 53kg

となり、外してしまいました。





1着 オードゥメール 2着 エコロレジーナは調教タイムに光るものがなくて、

牝馬推しで考えていましたが、この2頭はぜんぜん検討すらしていなくて、

悔しい結果となりました。





オードゥメールをフックできたとしたら、

- 斤量が軽めの牝馬

-どこでもそれなりに走るキンカメ系ルーラーシップ産駒 (あと成長力)

-3ヶ月の休み明けで、近走で大敗していても調子を戻しているかもしれない

-洋芝、函館競馬場での経験が十分





という要素ですね。

以後、洋芝の道悪レース(特に短距離)では

この教訓を活かして大きいの当てたいです。

単勝で払い戻しが5,960円、馬連で払い戻しが31,660円ですから、

重賞のしらさぎステークス、府中牝馬ステークスは少額で

このレースUHB杯 2025で勝負するという狙いは良かったと思います。

いつかこういうレースを大きく当てて、

函館に遊びに行って美味しい寿司を食べたいです。

現場からは以上です。


■競馬のオススメ本


降格ローテ 激走の9割は"順当"である / とうけいば

北海道・函館のようなローカルで使いやすい予想法です。

TOKIOの松岡昌宏さんは東京と函館の2拠点生活されているみたいですね。

国分太一さんが複数のコンプラ違反ということでレギュラー番組を降板されました。

松岡さんが函館を盛り上げてくれることを期待したいです。

2025年6月15日日曜日

宝塚記念2025はメイショウタバルが勝利!当日AM7:30のクッション値7.8の柔らかい馬場で適性が問われた



単勝オッズ10倍以下の馬が5頭と混戦となった宝塚記念2025は

1着 メイショウタバル (ゴールドシップ産駒) 武 豊

2着 ベラジオオペラ (ロードカナロア産駒) 横山 和生

3着 ジャスティンパレス (ディープインパクト産駒) マイケル・ディー

という結果になりました。





毎年のことですが、馬場の読みや、道悪適性の分析がカギとなる宝塚記念。

今年は近畿地方は6月9日(月)に梅雨入りが宣言されて

前日の土曜は断続的にパラパラと雨が降って、

当日の朝7時頃まで関西は雨が降っていました。

その夜中は強めに雨が降っていて、

JRAから発表される当日AM 7:30時点でのクッション値は7.8でした。

宝塚記念2024との決定的な違いは当日の天気で、

2025では朝7時からずっと曇り(ときどき太陽も出た)で、

どこまで回復するのかが予想の重要ポイントでした。






お昼頃の芝のレースを見て、時計がしっかりかかっていて、

でも2024の馬場は内が壊滅的だったけど、

今年は開催日程の変更で阪神は4日目で内がまだ荒れていないということで、

前残りも起こりうるし、道悪適性は問われるレースだと思って、

予想しました。

メイショウタバルとソールオリエンスの単複を買って、

人気サイドでは道悪をこなしてきたベラジオオペラは評価できると思って厚めに買って、

メイショウタバルの単複と、メイショウタバル-ベラジオオペラの馬連は

当てることができました。






しかし3着に来たジャスティンパレスは

道悪の2024で全く走ってなかったので軽視してたんですが、

マイケル・ディー騎手が最後の直線に懸ける競馬をして、

上がり最速で3着に飛び込んできて、

3連系は外してしまいました。






後の祭りではあるんですけど、

しっかり道悪の宝塚記念2024はジャスティンパレス走らなかったですけど、

稍重の天皇賞・春は勝っていて、

ちょっと緩いくらいの道悪なら全然問題ないんですよね。

その分析が弱くて3連系を外してしまいました。





あとこのレースの教訓は

古馬になって良馬場ではない馬場を初めて走る有力馬が、

ドゥレッツァ、アーバンシック、ロードデルレイ、レガレイラといて、

道悪を初体験では難しいだろうなとレース前から思ってたんですけど、

それは正解でしたね。

GIでは、やっぱり初体験の状態では勝てないと思ってて、

それは証明されたんじゃないかと思いましたね。

もちろん例外も出てくるんでしょうけどね。

現場からは以上です。

騎手レース後コメントは

コメント欄にお願いします。





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2025年6月9日月曜日

安田記念2025はジャンタルマンタルが制覇!ソウルラッシュは伸びず3着


 

安田記念2025はジャンタルマンタルが勝利しました。


1着 ジャンタルマンタル(パレスマリス産駒)川田将雅

2着 ガイアフォース (キタサンブラック産駒) 吉村 誠之助

3着 ソウルラッシュ (ルーラーシップ産駒) 浜中 俊






ソウルラッシュを大本命で買っていて

ジャンタルマンタルも調教タイムが良いし

評価できると思って厚めに買っていて

ただ2着にきたガイアフォースを1円も買っておらず

馬券は外してしまいました。





ガイアフォースは調教タイムも目立つものがなかったし、

年齢的に衰えが来てるかなと思って軽視してしまったんですけど、

あとで振り返ってガイアフォースの調教タイムを見たら





安田記念2025 ガイアフォース 最終追い切り

栗東坂路 6月4日 吉村 誠之助

51.9-37.1-23.6-11.5

とんでもない良い時計出してて泣きました。

見落としてた!

ケアレスミス!(涙)





こんなスプリンターズSでのルガルみたいな調教タイム、

気づいてたらぜったい買ってたんですけど。。。

1週前追い切りと最終追い切りの調教タイムは

声に出して読み上げて見落としがないようにしないといけないと思いました。

現場からは以上です。


■調教タイムに関する競馬のオススメ本


調教タイムの読み方  | 竹内裕也

調教タイムをベースに予想をする方にオススメしたい本です。

ジャンタルマンタル、ガイアフォース、ソウルラッシュ

調教タイムを見る人からすれば切れるわけがないです。

調教は血統ほど人気のないファクターなので、

パリミュチュエル方式を使う競馬にはオススメです。

2025年6月2日月曜日

日本ダービー2025はクロワデュノールが制覇!スタート上手いしポジション取って直線で伸びる聖人君子



 皐月賞2着のクロワデュノールが

1番人気だった日本ダービー2025は

人気に応えてクロワデュノールが先行して押し切り、見事に勝利を遂げました。





初めて、念願の東京競馬場・現地でダービーを観戦することが出来て、

とても思い入れのあるダービー、現3歳世代になりました。

赤坂の「変なホテル」に泊まって、新幹線で新大阪⇔東京駅で往復して、

交通費とホテルで約4万円でした。

赤坂で高校時代の友人と土曜の晩に食事もして、

いろいろと近況を聞けて良かったです。





話は東京競馬場に戻りまして、

まず馬の写真を撮りたいなと思っていて、

レースのゴール前は徹夜で並んだりは無理なので、

パドックで撮りたいと思っていて、

事前でネットでどこが良い撮影スポットなのか調べてもよくわからず、

現場で自分で考えて、電光掲示板のななめ向かい(正門側)がいいなと思い、

ある程度、満足がいくパドックの写真を撮れました。

ダービー当日14時くらいから場所を押さえたら十分に大丈夫そうな感じでした。

(もちろんパドックの最前列で撮りたい人は開門ダッシュで頑張らないといけないと思います。徹夜も必要なのかもしれません。)





東京競馬場 パドック写真

ずっと大人しく、チャカチャカすることなく歩いていて、

クロワデュノールは聖人君子だと思いました。


2着 マスカレードボール 難しい17番枠から強い競馬でした


ショウヘイ サートゥルナーリア産駒の代表産駒となりそうな馬ですね。

母父オルフェーヴルだから長い距離も戦えますね。

同じサートゥルナーリア産駒のファンダムは毎日杯の勝ち方から人気してましたが、(自分も買った)

母父がジャスタウェイで、距離延長が良い方好に働かなかった印象です。






予想の方ですが、馬連も3連複も当てることが出来たんですけど、

せっかく現地に来たということで他のレースも含めて9000円くらい買って、

払戻が4000円弱で、おおいにガミってしまいました。

1着2着が堅く来たので仕方ないのですけど、

来週から予算を5000円に戻すように頑張ります。


■オススメの本


勝つための競馬入門 / メシ馬

個人的に推しの予想家メシ馬さんの本です。

タイトル通りにビギナー向けです。

2025年5月29日木曜日

オークス2025はカムニャックが勝利!難しかった上位人気馬の取捨、でも当たってた

 



オークスはフローラステークス勝利からのローテーションで臨んだ

カムニャックが差し切り勝ち。

シュタルケ騎手はJRAのGIをついに初勝利となりました。





結果です

1着 カムニャック (ブラックタイド産駒) シュタルケ

2着 アルマヴェローチェ (ハービンジャー産駒)岩田 望来

3着 タガノアビー (アニマルキングダム産駒)藤岡 佑介

カムニャックはフローラステークスのときからの推し馬でしたし、

軸で買っていて、まず単勝馬券が当たって、

タガノアビーは調教タイムが良くて、悩んでたんですけど、

競馬予想tvで小林弘明さんが買い目に入れているのを見て、

背中を押されて買い目に入れて、

3連複も当てることができました。

(タガノアビーは調教タイムは良いと思ったんですけど、

アニマルキングダム産駒が未知すぎて買えてなくて、

小林弘明さんが評価しているということで背中を押してもらいました。)




毎年のように、桜花賞を上位の馬が人気するけど、

距離がもつのかどうか議論になるオークス。





今年の自分のレース前の上位人気馬3頭の評価は以下のものでした。

調教タイムは3頭とも光るものを持っているので、血統面で評価しました。




1番人気 エンブロイダリー (桜花賞馬)

→父アドマイヤマーズはマイルの距離で活躍した馬。その父ダイワメジャーは産駒に短距離傾向。

母方ロッテンマイヤーもオークスは13着で惨敗で、短距離で活躍。

ロッテンマイヤーの父クロフネも産駒は短距離傾向。

父も母も血統的に短距離なので、オークスは消しと判断。

ルメールが記者会見で、オークスにスタミナは要らないと言ったり、

悩まされましたが、切って正解でした。結果9着





2番人気 アルマヴェローチェ

→母父ダイワメジャーで母ラクアミの主戦場は短距離。

距離不安かと思いましたが、父ハービンジャーはヨーロッパのスタミナ血統。

去年はチェルヴィニアが勝利している。

悩みましたがこれは抑える。2着に来て正解でした。





3番人気 リンクスティップ

→父キタサンブラックはスタミナある血統。

ただしキタサンブラック産駒は活躍馬に牡馬が多く、

牝馬はGIでは連対まで。

この馬もあくまで抑え。軸にはしない。






あとから振り返って、この上位人気馬の取捨、評価が良かったな~と

自画自賛したい気持ちになりました。

オークスは距離不安を言われますが、

距離で軽視できるのは父、母の両方が短距離血統の時だけですね。

あとはエリカエクスプレスみたいに前進気勢が強すぎる馬は血統に関係なく持たないですね。

おつかれさまでした。



■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。