2025年10月10日金曜日

京都大賞典2025はディープモンスターが制覇!ディープインパクト産駒が強い京都 芝2400m


粒ぞろいで混戦となった京都大賞典2025は

1着 ディープモンスター (ディープインパクト産駒) 牡7 浜中 俊

2着 サンライズアース (レイデオロ産駒) 牡4 池添 謙一

3着 ヴェルミセル (ゴールドシップ産駒) 牝5 鮫島 克駿

という結果になりました。





ディープモンスターの調教タイムが良すぎて、

単複と馬連流しで買っていたので、

久々にプラス馬券を取ることができました。

1週前の追い切り調教タイムが

9月25日栗東コースウッド 浜中 俊 騎乗

4F-3F-2F-1F

48.7 - 34.8 - 22.1 - 11.0

ですよ。これはドウデュースでも見なかったくらいの超絶に素晴らしいタイム。





血統予想家で有名な亀谷さんが

ディープは勢いってよく言ってますけど、

その格言を信じるなら次走はジャパンカップに出てもらって、

穴で狙いたいなと思いますね。





それにしても京都大賞典はディープインパクト産駒が強いですね。

シュヴァリエローズ、プラダリア、グローリーヴェイズ、サトノダイヤモンド、スマートレイアー

こんなに1頭の種牡馬が無双している重賞は他に思いつかないです。

レースで問われるスピード/スタミナのバランスが

ディープ産駒の特徴と合うんでしょうね。






京都大賞典2025はディープモンスターで勝つことができて嬉しいですが、

3着のゴールドシップ産駒ヴェルミセルを抑えれてたら

3連複で良い思いできてたのに、って考えると悔しい思いはあります。

(3連複の払い戻しは9万超え)

現場からは以上です。

エリザベス女王杯でヴェルミセルは買います。

■過去の記事

天皇賞・秋2024はドウデュースが制覇!2着にタスティエーラでダービー馬のワンツー

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2025年10月1日水曜日

スプリンターズステークス2025はウインカーネリアンが制覇!三浦皇成の悲願GI勝利

 


スプリンターズステークスは

逃げたジューンブレアと番手でレースを進めたウインカーネリアンが

直線で競り合って伸びて波乱を演出

1着 ウインカーネリアン (スクリーンヒーロー産駒) 牡8歳 三浦 皇成

2着 ジューンブレア (アメリカンファラオ産駒) 牝4歳 武 豊

3着 ナムラクレア (ミッキーアイル産駒) 牝6歳 ルメール

馬連は6万超え、3連複は11万超えで波乱の結果となりました。





1番人気のサトノレーヴは最後伸びて実力は示しましたが、

前の2頭は遠かったですね。

しかしロードカナロア産駒は

高松宮記念は3勝しながらスプリンターズステークスは勝てないという

血統を見る人には面白い結果になっていますね。





自分の予想はとにかく前が有利なこのレースなので、

去年の勝馬ルガルも推していましたし、

人気薄でペアポルックス、ヤマニンアルリフラの2頭を狙っていたんですけど、

ヤマニンアルリフラはしっかり出遅れるし、

ルガルもペアポルックスもぜんぜん出ていかず、

全て外してしまいました。

結果的に前残りでの決着だったので、

めちゃくちゃ悔しいです。






8歳馬のJRA・G1制覇は5頭目。

過去にはカンパニー(09年天皇賞・秋、同年マイルCS)、

香港のウルトラファンタジー(10年スプリンターズS)、

キンシャサノキセキ(11年高松宮記念)、

18年グレイスフルリープ(18年JBCスプリント※この年はJRA=京都で実施)の4頭だそうです。




カンパニー(ミラクルアドマイヤ産駒 - トニービン系)という例外は置いといて、

他の馬は短い距離のレースで8歳が勝っているのは興味深いですね。

カンパニーが8歳で無双したのは、

音無厩舎のスピードを鍛える調教と、

トニービン、サドラーズウェルズの晩成系の血統が相まってハマった特殊ケースとして

度外視するしかないと思っています。





8歳馬の活躍はGIだと1200mに限られることを思うと、

有馬記念や天皇賞・春のような長距離では8歳は切っていいという仮説に辿り着くんですが、

8歳で長距離GIに強い馬はこの先で現れるんでしょうか。

血統的にいうとスクリーンヒーロー産駒は

モーリスも古馬になってから強かったし、

晩成傾向は間違いないですね。

騎手のレース後コメントを、下のコメント欄に載せています。

現場からは以上です。

■過去の記事

スワンステークス2023はウイングレイテストが勝利


■競馬ノートからおすすめの競馬本

神の馬券術 年間収支をプラスに変える43の奥義 / キャプテン渡辺

ウイニング競馬でおなじみ、キャプテン渡辺さんの著書です。

ジャンポケ斉藤さんのように不倫したりせずに、

結婚した後もまじめに夫として競馬好きな芸人としてこれからも頑張って欲しいです。

ジャンポケ斉藤さんは群馬・高崎でバームクーヘンの販売がんばっているみたいですね。

離婚はしないんでしょうかね。

2025年9月15日月曜日

ローズステークス2025はカムニャックが差し切り勝ち!4コーナーで不利を受けても強い競馬だが川田将雅はキレた

 



オークス馬のカムニャックが参戦で

トライアルレースとしての盛り上がりを見せたローズステークス2025ですが

カムニャックが見事に貫禄勝ち。

1着 カムニャック (ブラックタイド産駒) 川田 将雅

2着 テレサ (アドマイヤマーズ産駒)松山 弘平

3着 セナスタイル (ソットサス産駒) 岩田 康誠

という結果となりました。

1.43.5という勝ちタイムも速いですね。





しかし第4コーナーで

モレイラが騎乗するミッキーマドンナが外に膨れた(斜行したというよりモレイラが強引に外に持って行った!?)ことで

(10)テレサ、(11)カムニャック、(12)マトラコーニッシュ、(18)ビップデイジー

は進路が狭くなったり、玉突き的に外に追い出される被害を受けました。

勝利騎手インタビューで川田 将雅がお怒りでしたね。





他にも岩田 康誠が騎乗するセナスタイルがダンツエランに突撃して行ったり、

本当に後味悪いローズステークスになりました。





さらにはルーキーの田山旺佑が騎乗するアイサンサンが逃げて

前半1000m通過が56秒台の暴走。

いろいろと特殊すぎて、

カムニャックが強かったこと以外は、基本はノーカウントで良いんじゃないかと思いました。





自分の予想はカムニャック大本命で買っていたんですけど、

相手に狙っていたのは上位人気だとミッキージュエリー、パラディレーヌ

穴馬はビップデイジー、アイサンサン、ダンツエランというところだったので、

外してしまいました。

特殊なレースだったので気にし過ぎません。

現場からは以上です。

■過去の記事

秋華賞2023はリバティアイランドが3冠達成!推しのドゥーラ&斎藤新くんは4着。実力は示した。

ドゥーラの馬主であるサイプレス代表の檜田英幸さんは奈良で志望校合格&サポートする進学塾「進学ゼミナール」を経営されています。


■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。

秋華賞・京都競馬場への適性や道悪もやっぱり血統は大事なファクターです。

同様に実践、経験も大事かと思っています。

2025年9月13日土曜日

セントウルステークス2025はカンチェンジュンガが差し切り勝ち!ママコチャから乗り替わった川田将雅は実力見せた


トウシンマカオとママコチャが人気を集めたセントウルステークスは

1着 カンチェンジュンガ

2着 ママコチャ

3着 トウシンマカオ

という結果になりました。




個人的には調教タイムが光るヨシノイースターを厚めに買っていたんですけど、

スタートから激しめの先行争いに参加して脚を使って

最後の直線は伸びる脚が残っていなかったように見えました。

結果論ですけど勝ち馬のように最後の直線に懸ける競馬してたら

結果は違ったのかもしれません。

ヨシノイースターは結果7着でした。

しかしウチパク(内田 博幸)さんには毎年勝たせてもらっているので

文句は言えませんね。





今回は友達と阪神競馬場の現地に行って、

声出して気持ちの良い休日を過ごせました。

その後は阪急仁川駅の近くにある焼き鳥屋さん「まさや」さんで

ビールを飲んで反省会しました。






焼き鳥も美味しかったですし

野菜スティックとトマトのサラダでビタミン取れたのも良かったです。

店員さんにオススメしてもらった「おさつバター」も美味しかった。

小さい子供でも楽しめるメニューだと思うので

子連れにもオススメの焼き鳥屋さんです。

テレビもついてるので、

早めに阪神競馬場を切り上げてテレビで競馬観戦するのも

良いですね。

阪神タイガースがこの日セ・リーグ優勝を決めてくれましたし、

佐藤輝明さんゆかりの仁川で阪神タイガースの優勝を見届けられたのは

嬉しかったです。

仁川学院出身の佐藤輝明 選手も

地元の友人と飲み会で「まさや」さんを使ったりするのかもしれませんね。

現場からは以上です。

阪神競馬場グルメを探されてる方にこの記事が参考になれば幸いです。

■ 過去の記事

スプリンターズステークス2024はルガルが制覇!西村淳也ジョッキーおめでとう


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2025年9月1日月曜日

新潟記念2025はシランケドが制覇!最強のデクラレーションオブウォー産駒 牝馬

 


今年から斤量が別定戦になった新潟記念2025は

1着 シランケド (デクラレーションオブウォー産駒) 牝 2番人気 坂井 瑠星

2着 エネルジコ (ドゥラメンテ産駒) 牡 1番人気 ルメール

3着 ディープモンスター (ディープインパクト産駒) 牡 7番人気 菅原 明良

という結果になり、馬連の払い戻し580円の堅い決着でした。




シランケドは、ヴィクトリアマイル2025で激走3着強い競馬で、

一部にはマイルに適性があり、2000mはしんどいとかいう声もありましたけど(競馬予想tvの亀谷さんとか)

そんなことは無く、2000mでも強い競馬でした。

次走はどこ行くんでしょうね。エリザベス女王杯でGIを現実的に狙いに行くか、

天皇賞・秋も面白そうですけどね。

オーナーの田畑 利彦さんの決断を待ちたいです。





自分の予想ですが、新潟記念は荒れる気配無くて、

中京2歳ステークスも買いたい馬がいなかったので、

土曜に雨が降って緩い洋芝の馬場となった札幌の平場で遊びました。

しかし自分が選んだレースは堅めの決着になって、

外してしまい、久々にタコ負けしました。




でもやっぱり札幌競馬場で荒れているレースはあって、

8月30日(土) 札幌6レース 3歳未勝利 芝2000m

1着 2 スタードメイソン (ブリックスアンドモルタル産駒) 13番人気 和田 陽希 52kg

2着 14 マザーズウィル (キズナ産駒) 10番人気 斎藤 新 55kg

3着 6 ラファヴォリット (レイデオロ産駒) 6番人気 小林 美駒 52kg




このレースは馬連18万超え、3連複が67万超えで

めちゃくちゃ荒れていました。

基本的には緩い洋芝は、エンジンの大きさ、強さとかじゃなくて、

軽い走りが出来る馬が、前走で大敗していても急に走る時があって、

減量騎手が絡む未勝利戦は面白いですね。

洋芝の開催は残すところあと少し、

最後まで楽しみたいです。

クッション値7.2を下回るような馬場を楽しみにしています。

現場からは以上です。



■オススメの本 (初心者向け)


勝つための競馬入門 / メシ馬

個人的に推しの予想家メシ馬さんの本です。

タイトル通りにビギナー向けです。

2025年8月26日火曜日

札幌記念2025はトップナイフが制覇 洋芝適性が問われるクッション値、血統とは

 


オッズが混戦となった札幌記念2025は

1着 トップナイフ (デクラレーションオブウォー産駒) 10番人気

2着 ココナッツブラウン (キタサンブラック産駒) 2番人気

3着 アラタ (キングカメハメハ産駒) 13番人気

という結果となりました。






当日の朝のクッション値こそ7.7でして高めでしたが

日中は雨が降って稍重での開催だったので、

しっかり洋芝適性が問われたと思います。

自分の予想も洋芝や緩い馬場が得意であるはずの馬たち

トップナイフ、ココナッツブラウン、リビアングラス、シュトルーヴェ、アウスヴァールとボックス買いしていて

馬連は当てることができてプラスで勝てました。





ちなみにその翌週(キーンランドカップ開催)は

札幌の天気は金曜の昼だけ少し雨が降って、

土日は晴れて、日曜朝のクッション値は

7.6

でした。





自分の中で

今シーズンの洋芝(函館/札幌)を予想していく中で

日中に雨が降らなくても

当日朝に発表されるクッション値が

7.2を下回るなら十分に時計がかかって緩い馬場で

洋芝適性を問われると思っていて





キーンランドカップ楽しみにしてたんですけど

当日朝のクッション値7.6で日中も雨が降らないパターンは

人気薄の馬が飛んでくる可能性低いかなと思って、

案の定

1着 パンジャタワー (タワーオブロンドン産駒) 2番人気

2着 ペアポルックス (キンシャサノキセキ産駒) 4番人気

3着 カルプスペルシュ (シュヴァルグラン産駒) 3番人気

という堅い結果に終わって、

自分のクッション値の仮説に自信を深めるだけの結果でした。

現場からは以上です。おつかれさまでした。


■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。

洋芝や道悪もやっぱり血統は大事なファクターです。

童謡に実践、経験も大事かと思っています。

2025年8月11日月曜日

レパードステークス2025はドンインザムード(アジアエクスプレス産駒)が勝利!新潟ダート1800mはとにかく内前有利なレース

 



新潟競馬場にて行われたレパードステークス(ダート1800m)は

1着 1 ドンインザムード (アジアエクスプレス産駒) 松山 弘平

2着 2 ルヴァンユニベール (ホッコータルマエ産駒) 内田 博幸

3着 11 ヒルノハンブルク (ナダル産駒) 石橋 脩

という結果になりました。





あまりダートは主戦場としていない自分なのですが、

レパードステークスは去年まではダートでしか重賞がない週での開催だったので、

何度か馬券を購入して遊んでいて、

新潟ダート1800mは内前有利という教訓を感じていたので、

割り切って、1234枠の4頭馬連ボックスを買って

万馬券を当てることが出来ました。

(調教タイムの面でも、人気しなさそうな馬がタイム良くて内枠に入っていました。)





ダート初挑戦のヴィンセンシオ(リアルスティール産駒)が

1番人気という点でも、

飛んでくれそうな期待が大きくて良いレースでした。

おつかれさまでした。

■過去の記事

チャンピオンズカップ2023はレモンポップが制覇!2着にはキタサンブラック産駒のウィルソンテソーロ

レパードステークス2023はライオットガールが制覇!強い前残り傾向でした。。。

札幌メインUHB賞 2025はフィオライアが大激戦を制覇!緩い洋芝が合うファインニードル産駒

 


8月10日に行われた札幌メイン「UHB賞」は

上位4頭が写真判定という大激戦の中、

ファインニードル産駒のフィオライアがハナ差で残して勝利しました。





1着 フィオライア (ファインニードル産駒) 鮫島 克駿

2着 レッドヒルシューズ (ハーツクライ産駒) 藤岡 佑介

3着 サウザンサニー (タリスマニック産駒) 黛 弘人

4着 クファシル (モーリス産駒) 吉田 隼人

5着 ジョーメッドヴィン (ドレフォン産駒) 松岡 正海

という結果でした。





フィオライア、レッドヒルシューズ、ジョーメッドヴィン、ツインクルトーズの

道悪、洋芝に実績ある4頭馬連ボックスを買っていて、

久々に万馬券を当てることが出来ました。

レッドヒルシューズは2024年の佐世保ステークスが不良馬場で開催で、

強い勝ち方だったのを覚えていて、それが馬券に活きたと思っています。





3着に来たサウザンサニーは買っておらず、

もし3連複取れていたら10万馬券だったな~という悔しい気持ちはあるんですが、

とりあえず馬連は取れたので、良しとしたいです。

これで写真判定でサウザンサニーがもし2着だったら全然勝てなかったわけですから。







タリスマニック産駒って活躍馬が少なくてよくわからんけど、

洋芝や道悪では注意したいと教訓をくれました。

現場からは以上です。

■過去のオススメ記事

神戸新聞杯2024はメイショウタバルが逃げ切り勝ち!2着にはジューンテイク

函館メイン青函ステークス2025はエーティーマクフィが制覇!ダートのローテ馬、血統馬は洋芝が合うときある

2025年7月31日木曜日

関屋記念2025はカナテープが制覇!充実期を迎えたロードカナロア産駒


 

改正で今年からハンデ戦となった関屋記念2025は

1着 カナテープ (ロードカナロア産駒) 1番人気 キング 54kg

2着 オフトレイル (ファー産駒) 10番人気 菅原 明良 57.5kg

2着 ボンドガール (ダイワメジャー産駒) 2番人気 ルメール 56kg

という結果になりました。





4着だったトランキリテ(ルーラーシップ産駒)を含め、

上位4頭すべての馬が上がり3Fのタイム32秒台で、

上がり勝負になった印象です。






新潟マイルは前残りと思って、

先行しそうで斤量も軽めのシンフォーエバーとかシヴァースを狙いつつ、

1番の推しは調教タイムが良かったフォーチュンタイムだったんですが、

上がり32秒台で走る馬には勝負にならなかったです。





ボンドガールは切って良い思いも何度か出来た馬ですが、

逆に切ってたのに馬券内に来られて泣いたレースもたくさんあります。

今回の関屋記念もそうです。

馬体重が450kg前後の小さい馬ですから斤量56kgはしんどいと思ってたのに、

強い競馬でした。

今のところボンドガール激走/凡走の条件は

-開催が進んで傷んだ馬場よりも開幕から日が浅めの状態が良い馬場合う

-負けるときはエンジンかかるのが遅くて差し損ねる

ということですかね。

斤量は56kgを対応してるし、あまり考えすぎると痛い目に合います。

夏も冬も関係なく走るときは走ります。

現場からは以上です。

■過去の記事

新潟2歳ステークスはアスコリピチェーノが見事に差し切り勝ち

■調教タイムに関する競馬のオススメ本


調教タイムの読み方  | 竹内裕也

調教タイムをベースに予想をする方にオススメしたい本です。

調教は血統ほど人気のないファクターなので、

パリミュチュエル方式を使う競馬にはオススメです。

2025年7月24日木曜日

小倉記念2025はイングランドアイズが制覇!胸に響く「夏は牝馬」の格言

 


混戦となった小倉記念2025は

斤量51kgのアドバンテージをもらった牝馬イングランドアイズが勝利しました。

1着 イングランドアイズ (キングマン産駒) 9番人気 牝 松若 風馬 51kg

2着 シェイクユアハート (ハーツクライ産駒) 3番人気 牡 古川 吉洋 55kg

3着 ディープモンスター (ディープインパクト産駒) 2番人気 牡  北村 友一 58kg

自分の予想ですが、調教タイムが良いシェイクユアハートは買っていたし、

この土日はさすがに真夏になって牝馬が走りまくっていたので、

イングランドアイズも抑えていたんですけど、

ディープモンスターは調教タイムは評価していましたが、

16番枠で単勝オッズ5~6倍は人気し過ぎに感じて買っておらず、外してしまいました。





しかし、この真夏の時期は

ほんとう牝馬が強いですね。

「夏は牝馬」の格言が胸にしみます。






実力ある一流の牡馬は夏は休んで、

メンバー手薄になる間に賞金を稼ぐことを狙っている二流の牡馬しか出なくて、

一方で牝馬はシンプルにパフォーマンスを上げる(真夏でも下げない馬もいてるくらいが正確なのかも)ので、

牝馬優位の結果になっていると感じています。





とりあえず小倉記念はディープモンスターを買ってなかったことが原因で全て外してしまいましたが、

函館2歳ステークスはわからん過ぎる中でも

洋芝が合いそうなファインニードル産駒で芝へ初挑戦でオッズ妙味がありそうな

エイシンディードの単複を買って1着に来てくれたので、

単勝オッズ48.7倍を100円取れて、救われました。

ありがとうファインニードル産駒エイシンディードとキング姐さんです。

現場からは以上です。




■過去の記事

アイビスサマーダッシュ2024はモズメイメイが制覇!今年も外枠&牝馬が強かった

今年の夏も新潟千直の名物レースがやってきますね。

「外枠」と「牝馬」が予想にとって大事なポイントです。

2025はピューロマジックが逃げるでしょうから、例年より前傾ラップになるでしょうね。

枠が出たら展開をシミュレーションして分析したいです。





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2025年7月14日月曜日

七夕賞2025はコスモフリーゲンが勝利!人気薄が激走するパターンは前走で大敗して斤量が下がって出てくる馬


 

七夕賞2025 (福島競馬場 - 芝2000m)は

1着 2 コスモフリーゲン (スクリーンヒーロー産駒) 2番人気 柴田 大知 56kg

2着 15 ドゥラドーレス (ドゥラメンテ産駒) 1番人気 戸崎 圭太 57.5kg

3着 7 オニャンコポン (エイシンフラッシュ産駒) 12番人気 菅原 明良 55kg

という結果になりました。





自分の中で苦手意識が強いレースだったので、

調教タイムの分析を1番の重要ファクターとして予想している自分ではありますが、

このレースはそれだけでは当てられないと思い、

七夕賞で人気薄の馬が激走するパターンを調べました。

そして一つの仮説 - 結論を得ました。





過去に七夕賞 人気薄から馬券内に激走した馬

2015 マデイラ 16番人気3着 (前走56kgで13着→52kg)

2018 メドウラーク 11番人気1着 (前走56kgで11着→54kg)

2018 パワーポケット 12番人気3着 (前走54kgで8着→50kg)

共通項→前走大敗してからの斤量が大幅減 少なくとも2kg減

この仮説 - 結論をゲットしました。






ということで斤量が前走から2kg以上減っている馬をまずはピックアップしまして

-オニャンコポン

-ギャラクシーナイト

-セブンマジシャン

-ダンデスヴュー

-ドラゴンヘッド

の5頭だったんです。






それで3連複を当てたかったので、フォーメーションで

A.1頭 - 強そうな実力馬

B.2頭 - 強そうな実力馬

C.5頭 - 斤量が2kg以上で下がる馬(先に挙げた5頭)

を組もうかと考えたことは記憶あるんです。

そして上位人気のドゥラドーレス、コスモフリーゲンは実力があるので厚く買おうとも

思っていた。

そのまま買っていれば、少なくとも3連複は当てることが出来た。。。泣





しかし目がくらんで、

A、Bを増やして確実に当てようと思い、増やしていたら、通り数が増えすぎてきて、

Cは本当に人気薄だけに絞ろうと思って、

オニャンコポンを切ってしまいました。

(オッズと斤量の要素だけでダンテスヴュー、ギャラクシーナイトの2頭で勝負してしまいました。)

オニャンコポンは早熟で世代限定の京成杯を勝てただけの馬で、

今は走る気を失くしてしまっていると思ってしまったんです。。。





でも逆に考えると、京成杯を買ってしまったことで、

ハンデ戦でもずっと重い斤量を背負わされて、

京成杯から3年以上過ぎた今だからこそ、

ついに軽斤量になって激走できる要素あるんですよね。





いろいろと勉強になった七夕賞2025でした。

結論(仮説):新しい教訓

-斤量が下がる穴馬を取捨選択してはいけない。

斤量が下がる馬が激走するかどうかは、

人間には見えないので、ベタ買いしないといけない。

七夕賞2026を楽しみにしています。

斤量下がる穴馬はベタ買いして狙います。

逆に強そうで人気の馬は広げ過ぎずに絞ります。

■過去の記事

CBC賞2023はジャスパークローネが制覇!単勝、複勝、サンキューユウガとの馬連とれました

2025年7月8日火曜日

北九州記念2025はヤマニンアルリフラが勝利!



混戦となった北九州記念は

ヤマニンウルスの半弟ヤマニンアルリフラが勝利。

1着 ヤマニンアルリフラ (イスラボニータ産駒) 55kg

2着 ヨシノイースター (ルーラーシップ産駒) 58kg

3着 アブキールベイ (ファインニードル産駒)53kg

という結果でした。





ヤマニンアルリフラのお母さんヤマニンパピオネすごいですね。

4着だったヤマニンアンフィル(ダイワメジャー産駒)を含めて、

子どもたちが走りまくってますね。名牝です。






自分の予想はヤマニンアルリフラは調教タイムが素晴らしくて、

斤量55kgのアドバンテージもあると思ったので、軸で買ってましたが、

3着のアブキールベイは予算が回らず、

ヤマニンアルリフラの単複とヨシノイースターとの馬連だけ少額あたりましたが、

トータルではガミりました。

穴馬でレッドヒルシューズとオタルエバーが来てくれたらアツい3連複を買ってたんですけどね。

外してしまい残念です。しかし年内に3連複大きいのどうしても当てたい。

現場からは以上です。


■過去の記事

関屋記念2024はトゥードジボンが逃げ切り勝ち!前残りが起きやすい新潟マイルコース

アイビスサマーダッシュ2024はモズメイメイが制覇!今年も外枠&牝馬が強かった

予想のポイント - 外枠、牝馬、千直への適性、経験、馬とジョッキーとの相性

2025年6月30日月曜日

函館記念2025はヴェローチェエラが勝利!洋芝とダート血統馬の関連性あるのか

 


函館記念2025はヴェローチェエラが勝利しました。

1着 ヴェローチェエラ (リアルスティール産駒)  496kg 佐々木 大輔

2着 ハヤテノフクノスケ (ウインバリアシオン産駒)  532kg 横山 武史

3着 マイネルメモリー (ゴールドシップ産駒) 466kg 菱田 裕二

当日朝の函館競馬場クッション値は7.2でしたが、時計は出る馬場で

コースレコード1.57.6のタイムで決着しました。






前日の青函ステークス(読み方:せいかんすてーくす)にて、

ダート血統のエーティーマクフィが激走しているのを見まして、

洋芝適性もそうですけど、

ダート血統の馬も評価したいと思って、

フォーエバーヤングとか、ダートで強い馬が出ているリアルスティール産駒の

ヴェローチェエラの単勝を買おうと思って買いまして

単勝200円だけ当たって、正解でした。ガミりましたけどね。







このダートとの関連性が本質なのかどうかはわかりませんが、

とりあえず記憶の限りは初めて函館記念を当てられたので、(ガミりましたけど)

来年以降の考え方のストックに置いておこうと思います。

2着のハヤテノフクノスケも大きい馬でダートも走りそうですよね。

現場からは以上です。



■オススメの本


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2025年6月28日土曜日

函館メイン青函ステークス2025はエーティーマクフィが制覇!ダートのローテ馬、血統馬は洋芝が合うときある


 

当日土曜日の朝に発表されたクッション値が7.1ということで、

自分の中で良馬場の函館デフォルト値7.5を下回っているので、

緩い馬場で洋芝適性が問われると思って、

急遽で少しだけ買うことにした青函ステークス。(オープン芝1200m)

読み方は「せいかんステークス」ですからね、気を付けましょうね。





自分は道悪の米子城ステークスでも買って当たらせてもらって、

洋芝の適性がありそうなティニアを単複、馬連で買わせてもらいました。

しかし結果は

1着 エーティーマクフィ (マクフィ産駒) 藤岡 佑介 56kg

2着 ティニア (フランケル産駒) 佐々木 大輔 55kg

3着 ペアポルックス (キンシャサノキセキ産駒) 松若 風馬 57.5kg

という結果になり、

エーティーマクフィを買っておらず、ティニアの複勝だけ当たるという残念な結果でした。

(ガミりました。)





エーティーマクフィ、こんな過去15走が全てダートを走ってきた馬は買えんってと思いながらも、

今日の函館のように緩い洋芝はダート馬が急に走るパターンあると思います。






それとあとエーティーマクフィの栗東の坂路調教

6月14日 調教助手

4F-3F-2F-1F

50.0-36.3-23.8-12.1

これは買いのサインだったのかもしれません。





まだまだ洋芝での開催は続きますから、

短距離では栗東坂路の調教タイムと

マクフィ産駒のようなダート系の馬に注意したいです。

マクフィ産駒は夏に走るという噂もあります。

現場からは以上です。


■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。

2025年6月23日月曜日

重馬場で行われた函館メイン UHB杯 (3勝クラス) はオードゥメールが制覇! クッション値6.8 難しい洋芝の道悪


梅雨入りして宝塚記念の翌日から本州は真夏が来たかのような天気になって、

代わりなのか(?)、函館は日曜の朝に雨予報があったので、

これは洋芝の道悪は荒れるんじゃないかと思って、

今週はUHB杯(函館競馬場 芝1200m)で勝負してみました。

当日の朝に発表されるクッション値が6.8でしたからね。

穴党、道悪大好きなものとして数字を見て興奮してしまいました。






予想は 調教タイムと、道悪の適性を見て、

ソノママソノママを厚めに買って、相手にポエットリー、トーセンサンダー、ルーフ、マキアージュを狙ったんですけど、

結果は

1着 オードゥメール (ルーラーシップ産駒)牝 494kg 斎藤 新 53kg

2着 エコロレジーナ (アメリカンペイトリオット産駒) 牝 500kg 菊沢 55kg

3着 ソルトクィーン (シルバーステート産駒) 牝 446kg 横山 武史 53kg

となり、外してしまいました。





1着 オードゥメール 2着 エコロレジーナは調教タイムに光るものがなくて、

牝馬推しで考えていましたが、この2頭はぜんぜん検討すらしていなくて、

悔しい結果となりました。





オードゥメールをフックできたとしたら、

- 斤量が軽めの牝馬

-どこでもそれなりに走るキンカメ系ルーラーシップ産駒 (あと成長力)

-3ヶ月の休み明けで、近走で大敗していても調子を戻しているかもしれない

-洋芝、函館競馬場での経験が十分





という要素ですね。

以後、洋芝の道悪レース(特に短距離)では

この教訓を活かして大きいの当てたいです。

単勝で払い戻しが5,960円、馬連で払い戻しが31,660円ですから、

重賞のしらさぎステークス、府中牝馬ステークスは少額で

このレースUHB杯 2025で勝負するという狙いは良かったと思います。

いつかこういうレースを大きく当てて、

函館に遊びに行って美味しい寿司を食べたいです。

現場からは以上です。


■競馬のオススメ本


降格ローテ 激走の9割は"順当"である / とうけいば

北海道・函館のようなローカルで使いやすい予想法です。

TOKIOの松岡昌宏さんは東京と函館の2拠点生活されているみたいですね。

国分太一さんが複数のコンプラ違反ということでレギュラー番組を降板されました。

松岡さんが函館を盛り上げてくれることを期待したいです。

2025年6月15日日曜日

宝塚記念2025はメイショウタバルが勝利!当日AM7:30のクッション値7.8の柔らかい馬場で適性が問われた



単勝オッズ10倍以下の馬が5頭と混戦となった宝塚記念2025は

1着 メイショウタバル (ゴールドシップ産駒) 武 豊

2着 ベラジオオペラ (ロードカナロア産駒) 横山 和生

3着 ジャスティンパレス (ディープインパクト産駒) マイケル・ディー

という結果になりました。





毎年のことですが、馬場の読みや、道悪適性の分析がカギとなる宝塚記念。

今年は近畿地方は6月9日(月)に梅雨入りが宣言されて

前日の土曜は断続的にパラパラと雨が降って、

当日の朝7時頃まで関西は雨が降っていました。

その夜中は強めに雨が降っていて、

JRAから発表される当日AM 7:30時点でのクッション値は7.8でした。

宝塚記念2024との決定的な違いは当日の天気で、

2025では朝7時からずっと曇り(ときどき太陽も出た)で、

どこまで回復するのかが予想の重要ポイントでした。






お昼頃の芝のレースを見て、時計がしっかりかかっていて、

でも2024の馬場は内が壊滅的だったけど、

今年は開催日程の変更で阪神は4日目で内がまだ荒れていないということで、

前残りも起こりうるし、道悪適性は問われるレースだと思って、

予想しました。

メイショウタバルとソールオリエンスの単複を買って、

人気サイドでは道悪をこなしてきたベラジオオペラは評価できると思って厚めに買って、

メイショウタバルの単複と、メイショウタバル-ベラジオオペラの馬連は

当てることができました。






しかし3着に来たジャスティンパレスは

道悪の2024で全く走ってなかったので軽視してたんですが、

マイケル・ディー騎手が最後の直線に懸ける競馬をして、

上がり最速で3着に飛び込んできて、

3連系は外してしまいました。






後の祭りではあるんですけど、

しっかり道悪の宝塚記念2024はジャスティンパレス走らなかったですけど、

稍重の天皇賞・春は勝っていて、

ちょっと緩いくらいの道悪なら全然問題ないんですよね。

その分析が弱くて3連系を外してしまいました。





あとこのレースの教訓は

古馬になって良馬場ではない馬場を初めて走る有力馬が、

ドゥレッツァ、アーバンシック、ロードデルレイ、レガレイラといて、

道悪を初体験では難しいだろうなとレース前から思ってたんですけど、

それは正解でしたね。

GIでは、やっぱり初体験の状態では勝てないと思ってて、

それは証明されたんじゃないかと思いましたね。

もちろん例外も出てくるんでしょうけどね。

現場からは以上です。

騎手レース後コメントは

コメント欄にお願いします。





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2025年6月9日月曜日

安田記念2025はジャンタルマンタルが制覇!ソウルラッシュは伸びず3着


 

安田記念2025はジャンタルマンタルが勝利しました。


1着 ジャンタルマンタル(パレスマリス産駒)川田将雅

2着 ガイアフォース (キタサンブラック産駒) 吉村 誠之助

3着 ソウルラッシュ (ルーラーシップ産駒) 浜中 俊






ソウルラッシュを大本命で買っていて

ジャンタルマンタルも調教タイムが良いし

評価できると思って厚めに買っていて

ただ2着にきたガイアフォースを1円も買っておらず

馬券は外してしまいました。





ガイアフォースは調教タイムも目立つものがなかったし、

年齢的に衰えが来てるかなと思って軽視してしまったんですけど、

あとで振り返ってガイアフォースの調教タイムを見たら





安田記念2025 ガイアフォース 最終追い切り

栗東坂路 6月4日 吉村 誠之助

51.9-37.1-23.6-11.5

とんでもない良い時計出してて泣きました。

見落としてた!

ケアレスミス!(涙)





こんなスプリンターズSでのルガルみたいな調教タイム、

気づいてたらぜったい買ってたんですけど。。。

1週前追い切りと最終追い切りの調教タイムは

声に出して読み上げて見落としがないようにしないといけないと思いました。

現場からは以上です。


■調教タイムに関する競馬のオススメ本


調教タイムの読み方  | 竹内裕也

調教タイムをベースに予想をする方にオススメしたい本です。

ジャンタルマンタル、ガイアフォース、ソウルラッシュ

調教タイムを見る人からすれば切れるわけがないです。

調教は血統ほど人気のないファクターなので、

パリミュチュエル方式を使う競馬にはオススメです。

2025年6月2日月曜日

日本ダービー2025はクロワデュノールが制覇!スタート上手いしポジション取って直線で伸びる聖人君子



 皐月賞2着のクロワデュノールが

1番人気だった日本ダービー2025は

人気に応えてクロワデュノールが先行して押し切り、見事に勝利を遂げました。





初めて、念願の東京競馬場・現地でダービーを観戦することが出来て、

とても思い入れのあるダービー、現3歳世代になりました。

赤坂の「変なホテル」に泊まって、新幹線で新大阪⇔東京駅で往復して、

交通費とホテルで約4万円でした。

赤坂で高校時代の友人と土曜の晩に食事もして、

いろいろと近況を聞けて良かったです。





話は東京競馬場に戻りまして、

まず馬の写真を撮りたいなと思っていて、

レースのゴール前は徹夜で並んだりは無理なので、

パドックで撮りたいと思っていて、

事前でネットでどこが良い撮影スポットなのか調べてもよくわからず、

現場で自分で考えて、電光掲示板のななめ向かい(正門側)がいいなと思い、

ある程度、満足がいくパドックの写真を撮れました。

ダービー当日14時くらいから場所を押さえたら十分に大丈夫そうな感じでした。

(もちろんパドックの最前列で撮りたい人は開門ダッシュで頑張らないといけないと思います。徹夜も必要なのかもしれません。)





東京競馬場 パドック写真

ずっと大人しく、チャカチャカすることなく歩いていて、

クロワデュノールは聖人君子だと思いました。


2着 マスカレードボール 難しい17番枠から強い競馬でした


ショウヘイ サートゥルナーリア産駒の代表産駒となりそうな馬ですね。

母父オルフェーヴルだから長い距離も戦えますね。

同じサートゥルナーリア産駒のファンダムは毎日杯の勝ち方から人気してましたが、(自分も買った)

母父がジャスタウェイで、距離延長が良い方好に働かなかった印象です。






予想の方ですが、馬連も3連複も当てることが出来たんですけど、

せっかく現地に来たということで他のレースも含めて9000円くらい買って、

払戻が4000円弱で、おおいにガミってしまいました。

1着2着が堅く来たので仕方ないのですけど、

来週から予算を5000円に戻すように頑張ります。


■オススメの本


勝つための競馬入門 / メシ馬

個人的に推しの予想家メシ馬さんの本です。

タイトル通りにビギナー向けです。

2025年5月29日木曜日

オークス2025はカムニャックが勝利!難しかった上位人気馬の取捨、でも当たってた

 



オークスはフローラステークス勝利からのローテーションで臨んだ

カムニャックが差し切り勝ち。

シュタルケ騎手はJRAのGIをついに初勝利となりました。





結果です

1着 カムニャック (ブラックタイド産駒) シュタルケ

2着 アルマヴェローチェ (ハービンジャー産駒)岩田 望来

3着 タガノアビー (アニマルキングダム産駒)藤岡 佑介

カムニャックはフローラステークスのときからの推し馬でしたし、

軸で買っていて、まず単勝馬券が当たって、

タガノアビーは調教タイムが良くて、悩んでたんですけど、

競馬予想tvで小林弘明さんが買い目に入れているのを見て、

背中を押されて買い目に入れて、

3連複も当てることができました。

(タガノアビーは調教タイムは良いと思ったんですけど、

アニマルキングダム産駒が未知すぎて買えてなくて、

小林弘明さんが評価しているということで背中を押してもらいました。)




毎年のように、桜花賞を上位の馬が人気するけど、

距離がもつのかどうか議論になるオークス。





今年の自分のレース前の上位人気馬3頭の評価は以下のものでした。

調教タイムは3頭とも光るものを持っているので、血統面で評価しました。




1番人気 エンブロイダリー (桜花賞馬)

→父アドマイヤマーズはマイルの距離で活躍した馬。その父ダイワメジャーは産駒に短距離傾向。

母方ロッテンマイヤーもオークスは13着で惨敗で、短距離で活躍。

ロッテンマイヤーの父クロフネも産駒は短距離傾向。

父も母も血統的に短距離なので、オークスは消しと判断。

ルメールが記者会見で、オークスにスタミナは要らないと言ったり、

悩まされましたが、切って正解でした。結果9着





2番人気 アルマヴェローチェ

→母父ダイワメジャーで母ラクアミの主戦場は短距離。

距離不安かと思いましたが、父ハービンジャーはヨーロッパのスタミナ血統。

去年はチェルヴィニアが勝利している。

悩みましたがこれは抑える。2着に来て正解でした。





3番人気 リンクスティップ

→父キタサンブラックはスタミナある血統。

ただしキタサンブラック産駒は活躍馬に牡馬が多く、

牝馬はGIでは連対まで。

この馬もあくまで抑え。軸にはしない。






あとから振り返って、この上位人気馬の取捨、評価が良かったな~と

自画自賛したい気持ちになりました。

オークスは距離不安を言われますが、

距離で軽視できるのは父、母の両方が短距離血統の時だけですね。

あとはエリカエクスプレスみたいに前進気勢が強すぎる馬は血統に関係なく持たないですね。

おつかれさまでした。



■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。

2025年5月23日金曜日

ヴィクトリアマイル2025はアスコリピチェーノが制覇!牝馬GIの斤量56kgは大型馬にアドバンテージ?


 

ヴィクトリアマイル2025は

17番枠という難しい枠をもろともせずに

ルメール騎手騎乗の1番人気アスコリピチェーノが後方から差し切り勝ちしました。





上位人気馬の取捨で、アスコリピチェーノ、クイーンズウォークは買い、ステレンボッシュとボンドガールは切るという判断は合っていただけに

馬券当てたかったですが、結果は

1着 アスコリピチェーノ (ダイワメジャー産駒) 476kg

2着 クイーンズウォーク (キズナ産駒) 536kg 

3着 シランケド (デクラレーションオブウォー産駒) 508kg

で、シランケドを買っておらず

外してしまいました。






自分は人気薄の方ではアルジーヌ、サフィラ、ラヴェルの3頭を推してたんですけど

アルジーヌは惜しい4着

サフィラはまだ栗東→東京競馬場の輸送がまだ苦手みたいで馬体重を大きく減らして結果13着

ラヴェルは見せ場なく12着 (マイルは短すぎるのかな。。。)

という結果で、全外ししてしまいました。






結果だけ見ると牝馬が56kg背負う牝馬限定GIは

大型馬にアドバンテージがあるような気がします。

だいたい牝馬重賞だと54kgとか55kgを背負うことが多くて、

初めて56kgで走る馬も多い中で

クイーンズウォークとかシランケドとか

500kgを超えるような馬は走りに影響受けないですよね。

エリザベス女王杯から馬体重も考慮して予想できればと思いました。

現場からは以上です。


■競馬ノートからおすすめの競馬本

神の馬券術 年間収支をプラスに変える43の奥義 / キャプテン渡辺

ウイニング競馬でおなじみ、キャプテン渡辺さんの著書です。

ジャンポケ斉藤さんのように不倫したりせずに、

結婚した後もまじめに夫として競馬好きな芸人としてこれからも頑張って欲しいです。

BSテレビ東京「ウイニング競馬」は

ついに爆笑問題・田中さんが新MCに加わりましたね。

ジャンポケ斉藤さんは群馬・高崎でバームクーヘンを販売されているみたいですね。

2025年5月15日木曜日

2025年 回収率が現在プラスの139% 絶好調な1週間のルーティーン

2025年の私の競馬は とても調子が良く

5月11日のNHKマイルカップを終えた時点で年間の回収率がプラスで

139%で来ています。

とても調子が良くて

堅めの上位人気馬の取捨選択と、

穴馬のピックアップが良いバランス感覚で来れているので、

メモしておきます。

もちろん言語化するのが難しい部分はあるので、

これをメモしたから調子いいのを持続できるってことではないですけどね。

いつか絶不調なときが来たら、参考になれる要素があればいいなと思って書きます。





*ルーティン

まずは1週間のルーティンを書きます。

月曜 サンスポに当該週のメインレースの1週前追切 調教タイムが出るのでそれを確認

火曜 楽天マガジン(サブスク)で競馬雑誌「ギャロップ」を見て主に調教タイムをチェック

水曜 休み

木曜 最終追切の調教タイムのチェック 出走馬確定 GIなら調教後馬体重(17時に発表)のチェック 天気予報の確認

金曜 枠順と天気予報のチェック

土曜 当日の天気、馬場のチェック

日曜 当日の天気、雨の時は雨雲レーダー、馬場のチェック、馬体重のチェック





1週間の流れでいうと水曜が1番特に新しい情報がないんですよね。

なので競馬の面では水曜は暇してます。

英語の勉強とか、自分の時間にあてるようにしたいと思ってます。





*天気予報

天気予報を見るのはウェブサイト「ウェザーニュース」が

1番良いと感じています。

1時間毎の天気が最短で見れます。

Yahoo!とか、tenki.jpとかも使いますけどね。

「ウェザーニュース」をとても気に入ってます。

あと勝負レースがある日に雨が降っているときは雨雲レーダーを見るのは大事ですね。

雨量が多い時間がどれくらい続くのか、レース前に止むのならどれくらい直前までは降るのかとか

現地にいないのなら雨雲レーダーはとても参考になると思います。





調教タイム

あと自分が重視している調教タイムですけど、

最終追切より1週前追切を重視して見ていて、

とにかくタイムが良い馬を狙ってます。




マテンロウオリオンとかタマモブラックタイとか、

調教タイムがめちゃくちゃ良いけど

レースでは爆発してくれない「調教番長」とされる例外もいてますけどね。




基本的には調教タイムが良い馬は、いつか結果を出すと思っていて、

人気に関わらず買うようにしています。

ドウデュースとかやっぱり調教タイムも素晴らしかったですからね。

でも天皇賞・春とかはスタミナの要素が大事なので

あまり目立つ調教タイムとかは関係ない気はします。

逆にスプリント・マイルなどの短距離の方が得意のような気がします。





調教タイムを評価して馬券買って当たった

過去の調教タイム事例です。




スプリンターズステークス 2024

ルガル

2024年11月19日 栗東坂路

4F-3F-2F-1F

50.9-36.7-23.6-11.7




マイルCS 2024

ソウルラッシュ

2024年11月7日 栗東コースウッド

4F-3F-2F-1F

51.4-36.5-22.3-10.8

坂路だと、全体時計が遅くなく、

最後の1ハロンが11秒台だと評価しますし、(そういう意味では11.7を出すルガルはやっぱりGI級)

栗東コースウッドは最後の2ハロンが22秒台前半で、

最後まで加速ラップを踏めていたら評価は高いです。

ソウルラッシュの調教タイムはエグいですね。

あと最後2Fの調教タイムを載せてくれているスポーツ新聞は

サンスポだけ(のはず)なので、サンスポ置いてる喫茶店とかカフェとか重宝しています。

有名なところだとコメダ珈琲ですね。

ローカルだと大阪・新町の穂里館とか、大阪・立売堀のバーディーとかですね。





*道悪巧者

雨が降って、しっかり道悪になったら、

調教タイムよりも道悪適性、実績、血統を重視して買うようにしてます。

宝塚記念2024はブローザホーン、ソールオリエンスの馬連をゲットできたし、

米子城ステークス2025はカルチャーデイ、ロードフォアエース、ティニアで馬連、3連複、カルチャーデイの単複を当てることが出来ました。

雨の週末は嫌なものですが、競馬を考えるとポジティブに過ごせます。

道悪はやっぱり荒れますからね。





*馬券の買い方

2024年と2025年の決定的な違いは、

まずベースの予算を4,000円→5,000円に上げたこと。

そして穴馬、人気薄の馬の単複は毎週欠かさず買うようにしてることですね。

その経緯の大きなきっかけは

ダービー2024で穴馬ダノンデサイル(単勝オッズ46.6倍)を狙って馬券を買ってたんですけど

相手に2着ジャスティンミラノ、3着シンエンペラー両方とも持っていなかったために

全て外してしまうというショッキングな出来事がありました。

そういったことが何度かあって、良いと思った穴馬は単複でも買うようになりました。

成績が安定するようになった気がします。

単複を買って残りの予算で馬連のボックス買い、3連複のフォーメーションを買います。

3連単も狙うときは、たまにはありますが、基本的には自分の予算では

買い目を多く出来ず、少ない買い目では難しいと思う3連単なので、

限られた中で自分が多く予算をかけているのは単複、馬連、3連複ですね。





単複を買う分に予算取られて

高配当が出る3連複に予算が減ってしまっている分は否めませんけどね。

荒れそうなレースには3連複で30通りくらいは買えるように

予算をフレキシブルに増やすことは大事です。

ただ荒れそうというレースの見極めは難しいです。

以上になります。

今のやり方を維持したいわけじゃなくて、

試行錯誤でブラッシュアップして、改善・向上していきたいです。






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2025年5月12日月曜日

NHKマイルカップはパンジャタワーが制覇!3着にチェルビアットが来て大荒れ 3連複の払い戻しは27万超え



朝日杯フューチュリティステークスの覇者アドマイヤズームが

1番人気を背負ったNHKマイルカップ2025は

1着 3 パンジャタワー (タワーオブロンドン産駒) 松山弘平 9番人気

2着 10 マジックサンズ (キズナ産駒) 武豊 3番人気

3着 11 チェルビアット (ロードカナロア産駒) マイケル・ディー 12番人気

という結果になり、

個人的に3-11のワイド(→払戻23,910円)と単勝(→払戻2,610円)を持っていたので、

合計¥31,740の払い戻しをゲットすることが出来ました。






パンジャタワーは朝日杯フューチュリティステークスで調教タイムが感動的によくて、

本命で買ってたけど、12着に沈んで

適性距離が1200m~1400mなんかなと思ったけれども、

いやいやまだ2歳・3歳なんて成長過程でしょう、1レースでは判断すべきではないと思って

今回のNHKマイルで改めて買っていて、(←朝日杯に比べて人気薄になったし)

チェルビアットは桜花賞のときに調教タイムが良いなと思って少しだけ買っていたけど6着で

桜花賞は道悪だったし、今回の良馬場の東京は舞台が違い過ぎると思って、

改めて買って良かったです。






しかもチェルビアットに関しては桜花賞で調教タイムが良いと思ったけど、

今回のNHKマイルカップは特に目立つタイムがなくて、

買える要素は桜花賞の調教タイムと、内目の3番枠ということしかなかったんですけど、

買って良かったです。

来年からも朝日杯や桜花賞で調教タイム良くて狙ったけど、

チグハグな競馬で結果を残せなかった馬は、その要素だけで穴として狙いたいです。






今回のNHKマイルカップで印象的だったのは

3連複を全通り買った伊吹 雅也さんの予想ですね。

伊吹さんによりますとNHKマイルカップは

「3連複全通り買い」でプラスになる確率が最も高いGIだそうです。

2024年までで32%とのことです。

そして相性が悪いと言われるディープインパクト系種牡馬、ロベルト系種牡馬が18頭中10頭を占めて

その両方でもない馬8頭の大半は人気薄という特殊な状況から

荒れることが期待されるNHKマイルカップ2025。

伊吹さんは3連複全通り816通りx100円=81,600円を購入して、

見事に払い戻し275,990円をゲットしたそうです。




これは本当、お見事すぎますね。

自分には予算8万かけて、勝負する経済パワーは無いんですけど、

工夫してフォーメーションで多めの買い目で勝負したら、

今回の3連複はチャンスがあったな~と思いました。

一応、1着・2着・3着の馬を全て抑えてはいたんですけど、

3連複は組み合わせの問題で外してしまってて

たとえば

A. 4頭 (人気は関係なく、実力と安定感のある4頭)

B. 7頭 (Aにプラス3頭)

C. AでもBでも買ってない人気薄の3頭 

合計54通りでフォーメーション買ってたら、今回のチョイスなら当たってたなと思います。

チェルビアットを選べてたので。

後の祭りですけどね。






超人気薄のカワキタレブリーが3着に来て、

3連複の払い戻しが40万を超えたNHKマイルカップ2022では

このフォーメーションでも買えていたかどうかはわかりません。

しかし、NHKマイルカップは本当面白いですね。

2024年(1着 ジャンタルマンタル、2着 アスコリピチェーノ 3着 ロジリオン)のように3連複が3,000円を超えない年もあるので、

ついつい忘れてしまいますけれど、紛れが起きやすいこの時期のマイル戦。

大穴を狙い続けて、いつか大きいの当てたいです。






■最近読んだ競馬のオススメ本


調教タイムの読み方  | 竹内裕也

調教タイムをベースに予想をする方にオススメしたい本です。

自分はNHKマイルカップ2025を調教タイム見て当てることができました。(9番人気パンジャタワー1着!)

調教タイムを見るためにオススメの本は↑こちら

スポーツ新聞だとサンスポです。

大きな払い戻しをゲットして、回収率が大幅にプラスなので、

ダービーを見に東京競馬場へ行くことにしました。楽しみです。

2025年4月30日水曜日

フローラステークス 2025はカムニャックが制覇!荒れる牝馬限定戦は3連複の払い戻しが22万超え

 



1着 10 カムニャック (ブラックタイド産駒)シュタルケ

2着 12 ヴァルキリーバース (エピファネイア産駒)ルメール

3着 5 タイセイプランセス (リアルスティール産駒)石橋脩





フローラステークス2025は

栗東・友道厩舎に所属のカムニャックが勝ち切り、

オークス 2025への切符をゲットしました。





調教タイムに光るものがあると思って買っていた

カムニャックの単複だけ馬券は当たりました。

しかし3連複も買っていて、2着のヴァルキリーバースも実力あるし、

東京で信頼できるルメールということで抑えていたんですけど、

3着のタイセイプランセスは全く買っていなくて

3連複の払い戻し22万超えを見て、とても悔しいフローラステークスでした。

まずは3連複の予算をしっかり確保しないと買えないですね。





タイセイプランセスは、調教タイムも平凡すぎるし、

前走の馬体重が406kgで、

後から振り返っても買える気がしなかったんですけど、

唯一、一緒にバーベキューしながら予想した友人が、

ずっと同じ騎手(石橋脩ジョッキー)が継続騎乗している馬として、

タイセイプランセスの名前を挙げていて、(残念ながら却下で買えなかったんですが)

もし事前にフックする要素があるしたら、

同じ騎手の継続騎乗ということかなと思っています。






来年は調教タイムと、同じ騎手の継続騎乗、3頭目は広めに3連複のフォーメーションを買うという

スタイルで予想したいと思います。

チューリップ賞2024を思い出して、

この時期の3歳牝馬限定戦は3着に大穴馬が飛び込んでくること起こりますね。


■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。