雨の中で行われた桜花賞2025は
1着 エンブロイダリー (アドマイヤマーズ産駒) 3番人気
2着 アルマヴェローチェ (ハービンジャー産駒) 2番人気
3着 リンクスティップ (キタサンブラック産駒) 4番人気
という結果になりました。
当日の午前中はパラパラとしか雨が降らなかったですが、
12時くらいからレースまでしっかり雨が降っていて、
これは道悪適性が問われるレースになる!
上位人気の馬が飛ぶ!と思ってテンション上がったんですが、
勝ちタイムは1.33.1で上位人気の馬が馬券内を独占。
自分の馬券は残念な結果となりました。
(道悪で好走経験のあるヴーレヴーやダンツエランを厚めに買っていましたが外れました。。。)
まだ自分の中で、うまく分析できていないんですが、
道悪巧者ではなく、上位人気の馬が勝ち切った理由は下記の3つが考えられるかと思います。
時間が経ったら答え合わせをしたいと思います。
*見せかけの道悪馬場で、大した道悪ではなく強い馬が道悪適性を関係なく走れた説
昼くらいからレースまでずっと雨は降っていましたが、
あくまで「稍重」でしたし、勝ちタイム1.33.1は本当に「道悪」だとしたら出せません。
昼から降り始めて、自分の調べでは宝塚市の雨量は
13時3ミリ、14時2ミリ、15時1ミリ。
芝生は生き物ですから、
ギリギリ芝が吸い込める水量/雨量だったのかもしれません。
*クラシックのGIの舞台では、馬ごとのレベルの差が大きく、道悪適性どうこうより強い馬が勝ち切っただけという説
3歳クラシックレースというのは特殊なレースで、
古馬になっても重賞戦線で良い結果を残し続ける馬もいれば、
2勝、3勝クラスも勝ち上がれない馬が同じレースに出走します。
(個人的な感覚的では牡馬クラシックより、牝馬の桜花賞とかオークスとかの方が顕著な気がします。)
エンブロイダリーは古馬の重賞で道悪巧者として勝ち切れるほどの道悪巧者ではないけれど、
他の馬たちと実力差がありすぎて、勝つことが出来た。という説。
*エンブロイダリーは最強の道悪巧者
道悪適性を問われるような馬場ではあったけれども、
エンブロイダリーは経験がなかっただけで、
実は最強の道悪巧者だった。という説。
以上のどれかなのかなと思っています。
エンブロイダリーが古馬になったら、
答え合わせをしたいと思います。
エンブロイダリーは間違いなく強い競馬を見せたけど、
アドマイヤマーズ産駒で母父クロフネということで、
血統的にオークスは距離がもたないと思うので、
馬券の妙味がありそうで、とても楽しみです。
アルマヴェローチェとリンクスティップは
オークスも距離もちそうですね。
桜花賞2025に関する考察の記事は以上です。
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