2024年6月23日日曜日

宝塚記念2024はブローザホーンが勝利!ソールオリエンスと2頭軸で馬券買って大きく勝てました。

 


宝塚記念2024(京都競馬場にて変則的に開催)は土曜の晩から断続的に雨が降り重馬場にて行われ、

1着 ブローザホーン

2着 ソールオリエンス

3着 ベラジオボンド

という結果になりました。

道悪適性と外差し馬場が合うだろうという読みで

ブローザホーンとソールオリエンスの2頭軸で買っていたので、

馬券で大きく勝てました。我ながら完璧な予想でした。





具体的に言うと4,000円(毎週の予算)が77,080円に化けてくれました。

細かく書くと勝てた内容は

馬連 1200円分 (これが大きかった。)

3連複 100円分、単勝200円分

ソールオリエンスの複勝100円、ブローザホーンの複勝200円分

が当たりました。





2020年の宝塚記念(稍重)

1着 クロノジェネシス、2着 キセキ、3着 モズベッロ

っていう道悪適性の良い馬だけが馬券内に来たときを覚えていて、

今年も雨の降り方次第ではそんな宝塚記念になるんじゃないかと期待していて、

天気を注視して道悪が得意なブローザホーン、ソールオリエンスの2頭を買って、

勝つことが出来ました。






金土日は雨雲レーダーと1時間ごとの天気予報を見続けて、

土曜の晩から雨が断続的に降って、

日曜の昼くらいにしっかり量のある雨が降ってくれて、

レース前は完全に止んでいて焦りましたけど、奇跡的にレース直前にまた降り始めて、

期待していた通り、上位人気馬は力を発揮できず、

良い馬券を獲れました。






久々に馬場のクッション値にも注目して、

宝塚記念の前日土曜日のクッション値は9.7

当日の日曜日は8.9でした。

(ちなみにソールオリエンスがちぎった皐月賞のクッション値は8.0でした。)





やっぱり重馬場は馬体重という要素も大事だし、(ブローザホーンは428kg、ソールオリエンスは460kgで牡馬にしては軽い)

あと経験という意味でもソールオリエンスは早い段階の皐月賞で重馬場を経験していて結果を出して、

ブローザホーンは何故か雨を引き寄せるのか10戦以上が稍重以上の馬場で戦ってる。(軒並み、成績も良い)

一方ドウデュースは日本では良馬場でしか戦ってこなかったですからね。

ドウデュース6着の結果は評価できるんじゃないでしょうか。

枠も内枠は難しかったですよね。

ベラジオオペラは先行力あって出足が良いから、ポジションとって

外の良いコースを選べましたね。横山 和生ジョッキーお見事の騎乗でした。

(もちろんベラジオオペラの先行力、操縦性の良さが大前提ですが。)






宝塚記念は予想に自信あるレースです。

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2 件のコメント:

  1. 騎手レース後コメントを引用させていただきます。ディープインパクト産駒は道悪で走るのか論争に、このタイミングで終止符を打つルメール騎手のコメントが好きです。

    1着 ブローザホーン (菅原 明良 騎手)
    「物凄く嬉しいです。この馬に乗せ続けてくれたオーナー、関係者に感謝の気持ちで一杯です。位置取りはゲートを出て、馬と相談しようと考えていましたが、思ったより後ろになったなとは思っていました。

     重馬場を苦にしないタイプなのでいつもと変わらず走ってくれましたし、向正面でローシャムパークが上がって行くのが見えて、一緒に少し上がって行っていい所で競馬が出来たと思います。4コーナーを回って来るときも持てるくらい余裕があって追ったら伸びる、という自信がありました。

     直線に向くにつれて動かして行って、かわしてくれればと思って追っていました。強かったです。馬に感謝しかありません。今年中にGIを勝ちたいという気持ちが強かったですし、勝ててホッとしています。」

    2着 ソールオリエンス (横山 武史 騎手)
    「馬場の適性は皐月賞でも証明していました。その点はプラスです。それ以上に返し馬のバランスが良かったです。いつも以上に大きく変わったと感じました。これだけバランスが良くなっていれば、次も楽しみです。元々古馬になってからと思っていたので、まだまだやれる馬です」

    3着 ベラジオオペラ (横山 和生 騎手)
    「勝ちにいった分ですね。今までいろんな形の競馬をしてきましたので、この馬のペース以上の動きをしてきた馬を行かせて運びました。ローシャムパークに動かされた分最後にしんどくなりましたが良く頑張って走ってくれたと思います」

    4着 プラダリア (池添 謙一 騎手)
    「返し馬の雰囲気は良かったです。京都は好きなのかもしれませんね。ゲートの中で担当者がいなくなるとガタガタしていて、その分、好スタートではなかったですが、位置を取りたかったので出していきました。道中は良い形で、馬場の良いところを選んで走って、手応えも良かったです。直線も踏ん張ろうとしていて、交わされてからも差し返そうとしていました。GIまであともう少しなので、また秋に頑張っていきたいです」

    5着 ローシャムパーク (戸崎 圭太 騎手)
    「ペースは遅くなるかなと思っていたので、自分も前で運ぶことを考えていました。スタートしてスピードの乗りが良くなく後ろの形になりました。ただこの馬のペースではないと思い途中で動いていきました。もう少しリラックスして走ることができたらもう少し我慢できたと思います。頑張ってくれています」

    6着 ドウデュース (武 豊 騎手)
    「残念でした。いつもの競馬はできていました。4コーナーで外を回りすぎると思い、切り替えて、内を選択しました。少し行きたがっていましたが、問題ない程度でした。状態も良かったし、結果は馬場のせいにはしたくないですね。巻き返したいです」

    10着 ジャスティンパレス (クリストフ・ルメール騎手)
    「いいレースでした。スムーズに4コーナーまで手応え良く運べました。ただ直線は進んでいきませんでした。ディープインパクトの子供ですから重馬場は難しいです。休み明けということもあったのか最後は疲れてしまいました」

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  2. 【道悪巧者と馬体重の関係】

    GIクラス/重賞で好走できる道悪巧者の馬体重をまとめました。載せている体重はGIで好走したときのものです。順番に意味はありません。

    クロノジェネシス (バゴ産駒) 464kg
    キセキ (ルーラーシップ産駒) 488kg
    レイパパレ (ディープインパクト産駒) 422kg
    モズベッロ (ディープブリランテ産駒) 480kg
    マイネルウィルトス (スクリーンヒーロー産駒) 468kg

    もちろん牡馬/牝馬の違いもあるし、一概には言えないけど、小さい馬の道悪巧者が多いような感じがします。

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