オークスはフローラステークス勝利からのローテーションで臨んだ
カムニャックが差し切り勝ち。
シュタルケ騎手はJRAのGIをついに初勝利となりました。
結果です
1着 カムニャック (ブラックタイド産駒) シュタルケ
2着 アルマヴェローチェ (ハービンジャー産駒)岩田 望来
3着 タガノアビー (アニマルキングダム産駒)藤岡 佑介
カムニャックはフローラステークスのときからの推し馬でしたし、
軸で買っていて、まず単勝馬券が当たって、
タガノアビーは調教タイムが良くて、悩んでたんですけど、
競馬予想tvで小林弘明さんが買い目に入れているのを見て、
背中を押されて買い目に入れて、
3連複も当てることができました。
(タガノアビーは調教タイムは良いと思ったんですけど、
アニマルキングダム産駒が未知すぎて買えてなくて、
小林弘明さんが評価しているということで背中を押してもらいました。)
毎年のように、桜花賞を上位の馬が人気するけど、
距離がもつのかどうか議論になるオークス。
今年の自分のレース前の上位人気馬3頭の評価は以下のものでした。
調教タイムは3頭とも光るものを持っているので、血統面で評価しました。
1番人気 エンブロイダリー (桜花賞馬)
→父アドマイヤマーズはマイルの距離で活躍した馬。その父ダイワメジャーは産駒に短距離傾向。
母方ロッテンマイヤーもオークスは13着で惨敗で、短距離で活躍。
ロッテンマイヤーの父クロフネも産駒は短距離傾向。
父も母も血統的に短距離なので、オークスは消しと判断。
ルメールが記者会見で、オークスにスタミナは要らないと言ったり、
悩まされましたが、切って正解でした。結果9着
2番人気 アルマヴェローチェ
→母父ダイワメジャーで母ラクアミの主戦場は短距離。
距離不安かと思いましたが、父ハービンジャーはヨーロッパのスタミナ血統。
去年はチェルヴィニアが勝利している。
悩みましたがこれは抑える。2着に来て正解でした。
3番人気 リンクスティップ
→父キタサンブラックはスタミナある血統。
ただしキタサンブラック産駒は活躍馬に牡馬が多く、
牝馬はGIでは連対まで。
この馬もあくまで抑え。軸にはしない。
あとから振り返って、この上位人気馬の取捨、評価が良かったな~と
自画自賛したい気持ちになりました。
オークスは距離不安を言われますが、
距離で軽視できるのは父、母の両方が短距離血統の時だけですね。
あとはエリカエクスプレスみたいに前進気勢が強すぎる馬は血統に関係なく持たないですね。
おつかれさまでした。
■血統に関するオススメの本
この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。
第26シーズンでは3冠王を達成しました。
タガノアビーの調教タイム 最終追切のタイムに光るものがあって
返信削除栗東コースウッド
5月21日(水)
4F-3F-2F-1F
52.0-35.8-21.8-11.0
最後2ハロンのタイムが素晴らしいですよね。
あと前走の矢車賞、京都2200mで勝ちタイム2.14.3は平凡ですが、上がり3ハロンのタイムが33.3は輝くものがありますよね。オークスで距離伸びても良さそうと思えるかどうか、試されましたね。