新年明けましておめでとうございます。
2022年も宜しくお願い致します。
自分の中で楽しみな中京競馬場での重賞月間が始まりました。
(1月は本来、京都開催だけど、改修中のため変則日程で中京開催。)
そして早速、穴馬券を狙った京都金杯でしたが、
穴候補としては完全に実力上位に思えたダイアトニック、中京で穴をあけてくれるオルフェーヴル産駒でかつ軽斤量のクリノプレミアムあたりを
狙ったんですけどね、馬券内には及ばず、結果は
1着 ザダル (トーセンラー産駒)7番人気
2着 ダイワキャグニー(キングカメハメハ産駒)11番人気
3着 カイザーミノル (ロードカナロア産駒)2番人気
ということで、大きく外してしまいました。
(ダイアトニックもクリノプレミアムもがんばったんですけどね。)
中京の古馬の混合戦でディープインパクト系はよっぽど実力がないと難しいだろうと思って、
ザダルは軽視してしまいました。(ザダルはトーセンラー産駒で、その父がディープインパクト)
血統的に冷静に分析すると、トーセンラーをディープインパクトとひとまとめで考えてしまうと痛い目にあいますよね、と後から思いました。
トーセンラーはなんといってもクラシックでは凡走して、(唯一、菊花賞では3着)
古馬になってから天皇賞・春2着、マイルCS1着と、強くなっていった稀有な例の馬です。
馬体も皐月賞時は430kgと華奢な馬だったのが、2年後に天皇賞・春で2着に入るときには460kgに成長していました。
クラシックで強く、古馬になると厳しくなる他のディープインパクト産駒たちとは明らかに違う成長曲線です。
ザダルも古馬になってから確実に成長していってますし、
今年の安田記念あたりで穴をあけてくれそうな期待感のある馬です。
(その前に一つ大敗してくれると、人気薄になりそうでおいしい馬券を取れそうなのですが。)
競馬ブログ人気ランキングに参加中です!
↓クリックを是非お願いします。
【追記】
返信削除京都金杯で2着に入ったダイワキャグニー。こちらも難しすぎる。
去年ほとんどずっと凡走していて、斤量が57.5kgで8歳馬。ここでは買えんて。。。
中山金杯で7歳にして重賞初制覇したレッドガランもキングカメハメハ産駒ですし、7歳って普通は差し引いて考えてしまうけど、キングカメハメハ産駒は7歳でも突然走ることを忘れたらダメですね。
これが2022年の金杯が残してくれた教訓です。
【追記-トーセンラー産駒の特徴】
返信削除なんせ頭数が少ないのが残念なトーセンラー産駒たちですが、
いまの3歳で期待できるのは、ホープフルステークスで7着のアケルナルスターですね。ホープフルステークスのメンバーで上がり最速(3ハロン=35.1)はお見事です。東京でなら差し切れるのかもしれませんし、次走は共同通信杯が予想されますから楽しみです。まだまだ成長途上の馬だと思うので、レース使いすぎず、じっくり育ててほしいですね。共同通信杯で馬券内に来れても、皐月賞よりダービーを狙ってほしいところです。(東京が合いますよね。)
しかし鞍上が柴田騎手なのは、個人的には良いと思いませんね。
【追記】
返信削除トーセンラー産駒がディープインパクト産駒と一線を画すというのは成長曲線の話であって、脚質は関係ありません。
後方一気で差し切る勝ち方はディープインパクトとザダルは重なるものがありますもんね。脚質は似てますよね。
ザダルは左回り専門のように思えますが。