高松宮記念2022はゴールドアリュール産駒のナランフレグ（8番人気）が優勝して、
3連複で50万、3連単で270万つく大波乱の結果となりました。
このレース、荒れるんじゃないかという心構えはあったんですけどね。
ナランフレグは検討しましたが、後ろからの競馬はGIレベルではなかなか届かないんじゃないかと思ったんですが、
丸田恭介ジョッキーがうまく内の狭いところをつきましたよね。
買えなかった。。。
ロータスランド（ポイントオブエントリー産駒）とトゥラヴェスーラ（ドリームジャーニー産駒）の２頭を厚めに買っていて、
ロータスランドは２着にきて、ハマったんですけど、
3着のキルロードは全く買えなかった。
穴党としては恥ずかしい、検討すらしてなかったです。。。
馬柱みた記憶はあるけど、
福島で下級戦を勝ってGIに出てきた７歳馬って、
買えないよね。。。
ロードカナロア産駒はスプリント戦では、
目をつぶって抑えないといけませんね。
丸田騎手も素晴らしい騎乗でしたが、
菊沢一樹騎手もGI初騎乗で、良かったですね。また楽しみな若手騎手が出てきました。
高松宮記念が大好きです。（外したけど。）
今からもう来年が楽しみです。
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【追記】
返信削除ゴールドアリュールはダート系の種牡馬と言われますが、やはり今日の中京競馬場の重馬場はハマった感じですね。（当日の日曜は晴れましたが、前日はずっと雨が降っていました。）
あと内枠の２枠から、内をロスなく回れたこと、１番人気のレシステンシアがハイペースで引っ張ったため、先行した馬が直線で苦しくなったこと。すべてがハマりましたね。血統面でさらにいうと、母父にロベルト系を持っているのは中京にも合うし、荒れた馬場も合う印象があります。
このレース、なぜ荒れるかと思ったかというと、レシステンシアは当日の馬体重がプラス18kg。2番人気のメイケイエール、3番人気のグレナディアガーズは大外枠。そして2頭とも気性難を抱えている馬。
荒れる舞台は整ったと思ったんですが、それでも当てるのが難しいのが穴狙いの宿命ですよね。
【追記】
返信削除騎手のレース後コメントを見ていますと、かなり内外のトラックバイアスがあったみたいですね。大外枠のメイケイエールとグレナディアガーズには厳しい戦いになってしまいましたね。
3着 キルロード(菊沢一樹騎手)
「馬場もこの馬に向きましたし、状態もとてもいい感じでした。レースには落ち着いて臨むことができました。良い位置を進むことができて、頑張ってくれました。悔しい結果にはなりましたが、いい経験をさせていただきました」
4着 トゥラヴェスーラ(鮫島克駿騎手)
「中京の今のトラックバイアスを考えて、インに潜り込むことを最初から考えていました。スタートを上手く出て、インに入って1200mピッタリの距離を走ることができました。勝ち馬にマークされるような形になりましたが、最後までしっかり走ってくれました」
5着 メイケイエール(池添謙一騎手)
「内が有利の馬場で、今日の結果はしょうがない感じです。あれ以上内には行けません。直線ではこの馬だけ外から伸びています。馬は落ち着いてレースに臨めるようになり、我慢できるようになっています。力負けはしていません。悔しいです」
12着 グレナディアガーズ(福永祐一騎手)
「内を回ってきた馬が勝ったレースです。外枠からあれ以上内には行けません。」
しかしレシステンシアは内を最短で回ってきたんですけどね。やはり重かったんでしょうかね。このプラス18kgは成長分です、とかレース前にコメント出していた人（競馬ビートの細江純子さんとか高橋賢司さんとか）、謝ってほしいです。大幅なプラス体重をポジティブにとらえようとして「成長分」とか、もうやめてほしいです。
【追記】
返信削除大事なポイントは土曜日にしっかり１日中雨が降って、日曜日は内から芝が乾いてきたという分析（事実？）ですね。池添 謙一騎手はtwitter上でそうコメント出しています。
【追記-インスタントジョンソンじゃいさんの神予想】
返信削除競馬のYouTubeでもおなじみのじゃいさんが高松宮記念で3連単270万取っていて、お見事すぎましたね。
買い方はロータスランド、ナランフレグの2頭軸、3頭目は全頭ながしで3連単マルチ。
最近、じゃいさんは「勝ち方がわかる 馬券の教科書」という本を発売しました。（血統分析でおなじみの亀谷敬正さんと共著です。）この本の中でも3連単で2頭軸マルチの買い方について書かれていました。
高松宮記念のビッグヒットで、本の売れ行きもよくなるでしょうね。お見事。