シンザン記念はマテンロウオリオンがうまく先行して勝ちました！
マテンロウオリオンは前走が後ろからの競馬でしたから、
前残りが多い今の中京でなかなか厳しいのではないかと軽視してしまいましたが、
横山典弘ジョッキーがうまく乗りましたね。
予想は外してしまいました。
２着に入ったモーリス産駒のソリタリオは買っていましたけどね。
インタビューで、横山典弘ジョッキーが先行したのは前残りが多い今の中京だからとかではなく、
行きたがる馬に合わせたという話をしていたのが印象的でした。
前走で差し切った良い競馬をしてましたから、
下手なジョッキーなら道中で抑え込もうとして馬とケンカしてしまうところを、
横山親父は臨機応変な対応で馬を１着に導きましたね。
１番人気で、キタサンブラック産駒のラスールは見事に飛びましたね。
個人的にキタサンブラックは牡馬では強い馬が出てきそうですが、
牝馬はあやしい、コルトサイアーなんじゃないかと疑ってるんですけどね。
ラスールの次走以降に注目したいです。
おそらく次走は東京に戻してくるでしょうね。
キタサンブラック産駒はやはりイクイノックスが注目されますね！
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【追記】
返信削除勝ち馬の血統について触れていませんでしたね。マテンロウオリオンはダイワメジャー産駒ですね。ダイワメジャー産駒は1600mなら、どの競馬場でも合う印象です。
ただ、ダイワメジャー産駒で強いのは先行するイメージなので、今日みたいにまさか前走の追い込みから急に上手く好意につけて競馬できるって思いませんよね。
横山典弘ジョッキーがレース後のインタビューで「３走目なので、よくあるパターナンなんですけど、馬が競馬を覚えてやる気満々で今日はそこを最小限に引っ張り殺さないようにしたのがあの位置になった」と語っていたのが印象的でした。
中京競馬場はロベルト系が強く、自分自身の中で重賞クラスになると荒れるレースが多い印象ですが、距離がマイルまではさほど荒れない印象ですね。
2000mから荒れてきて、2200mは十分に荒れてくれる、そんな印象です。
ただ今年の日経新春杯はステラヴェローチェという大物が出てくるので、去年のようには荒れないでしょうね。
【追記-キタサンブラック産駒の特徴】
返信削除この時期になると3歳の牡馬で誰が強いかと話題になりますが、2022年はキタサンブラック産駒のイクイノックスという声が多いですね。
イクイノックスが強いと言われる理由に、デビューの新馬戦がよく挙げられます。3着だったサークルオブライフが、新馬戦でイクイノックスに敗れた後は3連勝で阪神JFも勝ちました。新馬戦4着のサトノヘリオスは新馬戦後に2連勝。しかも2戦連続でレコード勝ちでした。
普通に考えるとイクイノックスは強いと思うんですが、まだ2戦ですからね。もし皐月賞直行で1番人気してくれるのであれば、不確定要素の多いイクイノックスは切りたいところです。トライアルは使わないんですかね。。。
【追記】
返信削除キタサンブラック産駒のイクイノックスの皐月賞での取捨選択のためにも、東京スポーツ杯２歳ステークスで2着だったアサヒ（カレンブラックヒル産駒）の走りには注目したい。
共同通信杯に出てくるよね。これでアサヒが飛ぶなら、皐月賞2022でイクイノックスは切ります。
【追記】
返信削除イクイノックスの血統的な特徴は、母父キングヘイローですが、母父キングヘイローは評価難しいですよね。
ディープボンド（父キズナ）はスタミナ素晴らしいし、ピクシーナイト（父モーリス）はスピードが素晴らしくて、単純にスピードを受け継ぐとかスタミナを受け継ぐとか言えないですね。
あとは母母父がトニービンですね。トニービンはスタミナの要素と言って良いですよね。