2023年6月11日日曜日

函館スプリントステークス2023はキミワクイーンが制覇!ジュビリーヘッドが2着でロードカナロア産駒がワンツー


函館スプリントステークス2023は

3番人気のキミワクイーンが外から綺麗に差し切って重賞初制覇を遂げました。

去年の同レースで2着だったジュビリーヘッドが

また今年も2着に来て、ロードカナロア産駒は1200m-1400mは

どんな条件でも安定的に走るな~と痛感しました。





函館での最終追切、調教タイムが

ダントツで1番人気のトウシンマカオが好タイムだったので、

小回りのスプリントで最内枠から差し切る難しさを指摘する声は認識していましたが、

自分の推しの鮫島克駿ジョッキーだったので、

うまく裁けるだろうと思ったんですけどね。

前を走るテイエムトッキュウが下がってきたり

道中もスムーズじゃなかったし、

スタートからポジションを取りに行った分、

最後の直線でキレる脚が残っていなかった印象でした。






一方でキミワクイーンは外から綺麗に差し切って

小回りのスプリント戦は差し馬は外の方が有利だなと実感しました。

そしてキミワクイーンの横山 武史ジョッキーは

2022年まで3年連続で函館リーディングジョッキーですし、

さすがに上手いですね。

また来週から予想を頑張ります。


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2 件のコメント:

  1. 【函館スプリントステークス2023 - 騎手レース後コメント】

    参考までにレース後コメントを貼っておきます。

    1着 キミワクイーン(横山 武史 騎手)
    「僕自身、小さい時からよく北海道に遊びに来ていて、第2の地元と言っていいくらい好きなので、ここで重賞を勝てて嬉しいですし、何よりキミワクイーンが頑張ってくれました。外枠を引いて立ち回りが難しいかなと思いましたが、ペースも流れて、外々を回らされましたが、馬がよく辛抱してくれて、最後はいつも通り良い決め手を使ってくれました。」

    3着 トウシンマカオ(鮫島 克駿 騎手)
    「この枠(1枠)を生かしたかったので迷わず位置を取りに行きました。4コーナーはスムーズに上がっていけましたが、最後は止まってしまいました」

    7着 ヴァトレニ(幸 英明 騎手)
    「イメージ通りの位置で競馬はできましたが、そこを取りに行くのに脚を使った分が最後に影響しました」

    8着 リバーラ(M・デムーロ 騎手)
    「少し流れが速すぎた。」

    9着 ムーンプローブ(北村 友一 騎手)
    「千二は慣れてくれば対応できる。」

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  2. 【函館スプリントステークス - 最終追切 - トウシンマカオの調教タイム】

    際立っていたトウシンマカオの最終追切、調教タイムを残しておきます。

    函館・芝 800-600-200
    ヴァトレニ 50.0 - 36.3 - 11.5
    ジュビリーヘッド 51.6 - 38.2 11.9
    ブトンドール 51.4 - 37.8 - 11.6
    リバーラ 47.3 - 35.0 - 12.4

    トウシンマカオ 45.9 - 33.7 - 11.2

    もう実力が違い過ぎると思ったのに、まさかジュビリーヘッドにまで先着されるなんて、競馬は難しいですね。

    ちなみに勝ったキミワクイーンは函館のウッドで最終追切していて、

    函館・ウッド 800-600-200
    キミワクイーン 54.6 - 40.4 - 13.1

    馬なりですが、かなり平凡なタイムで調教から見出すのは難しかったです。まあ最終なんでね、ジョギング程度の馬もいますからね。

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