2025年12月1日月曜日

京阪杯2025はエーティーマクフィが制覇!外差し、騎手、デコボコの馬場


 

荒れるレースとして毎年ジャパンカップより楽しみにしている京阪杯ですが、

今年は

1着 エーティーマクフィ (マクフィ産駒) 富田 暁

2着 ルガル (ドゥラメンテ産駒) 西村 淳也

3着 ヨシノイースター (ルーラーシップ産駒) 内田 博幸

という結果になりました。





いま現在、年間の回収率をプラスで確定させるために、

絶賛予算を制限中でして、

エーティーマクフィも外差しの馬場が合う馬としてピックアップはしてたんですけど、

予算制限のために最後削ってしまいました。

予算が限られている今は、

馬連ボックスではなく馬連フォーメーションで買うべきだったんじゃないかと

後悔はありました。






ルガルは最終追切の調教タイムが栗東坂路で

52.8-37.6-23.9-11.6

と良くて、迷ったんですけどね、

1番人気ですし、予算が限られている今は狙う馬じゃないと判断して切ってしまいました。





自分が狙った馬は

ヨシノイースター 3着

レイピア 4着

ヤマニンアルリフラ 7着

ジャスパークローネ 競争中止

と悪くはなかったですよ。ジャスパークローネは無事みたいで良かったです。





京阪杯のポイントは

*10月、11月の京都開催の最終レースで芝はボロボロ。デコボコの馬場。基本は外差し。

*ジャパンカップで栗東の良い騎手は東京へ行くので、乗り替わりが多い

ということですね。

当たったことはありません。





ボコボコの馬場は

ヨハネスブルグ産駒や今回のマクフィ産駒などダート血統が合うんじゃないかという仮説をいま立てています。

来年の京阪杯はしっかり予算を取って、検証します。

参考までに京阪杯当日の京都競馬場のクッション値は10.9

ジャパンカップが行われた東京競馬場のクッション値は9.3でした。

京都のこの10月/11月の開催はデフォルトでクッション値が10を超えていて、

2ヶ月の開催に耐えられるように意図的に堅い馬場を作ってるのかなと推測しています。

真実はどうなのかはわかりません。

■オススメの本


勝つための競馬入門 / メシ馬

個人的に推しの予想家メシ馬さんの本です。

タイトル通りにビギナー向けです。

2025年11月30日日曜日

ジャパンカップ2025はカランダガンがレコード勝ち!海外馬の勝利は20年ぶりの快挙

 


天皇賞・秋の勝者マスカレードボールが1番人気に推されたジャパンカップは

1着 カランダガン (グレンイーグルス産駒)

2着 マスカレードボール (ドゥラメンテ産駒)

3着 ダノンデサイル (エピファネイア産駒)

という結果になりました。




競馬ファンであればあるほど固定観念を持っているんですけど、

ヨーロッパの馬は日本のスピード競馬に対応できない、

自信の消しと思ってカランダガンを買っていなかったので、

見事に予想を外してしまいました。





後付けにはなりますけど、カランダガンをもし買えたとしたら、

この要素を重視すべきだったと思います。

*日本の馬が得意とするドバイの馬場への適性を見せていた。(ドバイシーマ2025でダノンデサイルに惜敗の2着)

*血統的にスタミナ一辺倒ではなく、父がマイルで活躍したグレンイーグルス。血統的に日本のスピード競馬に対応できる背景があった。

*オカルト的にはなるけどセン馬。安田記念を勝利したロマンチックウォリアーしかりセン馬は馬場を問わず絶対的に走る。(?)





来年からはとりあえずドバイで好走した結果を持つ馬が出てきたとしたら

抑えたいと思います。





2着に負けましたけどマスカレードボールも強さを見せましたね。

この馬は血統的にはサンデーサイレンスの3x3という濃いインブリードが特徴ですね。

物理的なケガと、精神面が一度荒れたら立て直しが難しいんじゃないかと心配はしていますが、

今のところ左回りは安定して強いですね。

血統的にいろいろと心配な点はありますが、これからも楽しみですね。

個人的には現地でダービー勝利を見れたクロワデュノールも

今回は海外帰りで調整らしい調整は出来なかったと思うんですけど、

また立て直して、マスカレードボールにリベンジしてほしいと応援しています。

以上です。


■血統に関するオススメの本

この亀谷さんは競馬予想tvで血統派として有名な予想家です。

第26シーズンでは3冠王を達成しました。

有馬記念2025の予想も皆さんで血統、種牡馬などの

要素を参考にしながら楽しみましょう

2025年11月23日日曜日

マイルチャンピオンシップ2025はジャンタルマンタルが制覇!牡馬として獲れるマイルのGIを完全制覇!

 



安田記念の覇者ジャンタルマンタルが1番人気に推された

マイルチャンピオンシップ2025は

1着 ジャンタルマンタル (パレスマリス産駒) 川田 将雅

2着 ガイアフォース (キタサンブラック産駒) 横山 武史

3着 ウォーターリヒト (ドレフォン産駒)  高杉 吏麒

という結果になりました。





去年に勝たせてもらったソウルラッシュ -  エルトンバローズのコンビを信じて、

馬券を買ったんですが、ジャンタルマンタル強かったですね。

ジャンタルマンタルは

前哨戦の富士ステークスの調教タイムが圧巻だった記憶です。

写真を撮るのを忘れてしまったけど、

調教タイム/最終追切が栗東坂路で全体の4ハロンでは52秒9で

ラスト1ハロンは11秒7という記録は残っていますね。






ガイアフォースも相変わらず栗東坂路で動いていて、

この1着、2着はわかるんですけど、

3着のウォーターリヒト。

冬になったら走る馬とか言われてるけど、

そんな発想は思考回路になかったです。

現場からは以上です。




しかしサンデーサイレンスの血が入っていないジャンタルマンタル。

種牡馬として楽しみですね。血統に詳しい方、期待されるニックス配合について教えてください。

■調教タイムに関する競馬のオススメ本


調教タイムの読み方  | 竹内裕也

調教タイムをベースに予想をする方にオススメしたい本です。

ジャンタルマンタルもガイアフォースも

調教タイムの面で実力を測れます。

2025年11月20日木曜日

エリザベス女王杯2025はレガレイラが制覇!スタート出遅れの弱点を完全克服

 



エリザベス女王杯2025は

1番人気に推されたレガレイラが

見事に差し切り勝ち。




1着 レガレイラ (スワーヴリチャード産駒) 1番人気

2着 パラディレーヌ (キズナ産駒) 4番人気

3着 ライラック (オルフェーヴル産駒) 9番人気

という結果になりました。





最近は年間回収率プラスを確定させるために

毎週の予算1800円の世界線を生きていますので、

1800円で勝負させてもらったんですけど、

言い訳っぽく聞こえるのは大前提で

パラディレーヌは買いたかったけど、

少ない予算では買い目が足りず、

まあまあ人気していたので切ってしまいまして、外れました。





キズナ産駒はソングラインを見て、

なかなかタフな馬が多くて、ローテが密でもパフォーマンス落ちないという仮説を立てていたので、

買いたかったんですけどね。

予算1800円では基本的には単複と馬連しか買えなくて、

レガレイラ-パラディレーヌの馬連は

妙味がなさ過ぎて買いませんでした。(実際の払い戻し馬連1280円ですからね。)

レガレイラ-ライラックの馬連は持っていたけど、

これをワイドにして当てたとしても妙味がないのでね。





人気薄で評価していたのはライラック、セキトバイースト、サフィラの3頭でした。

サフィラは枠順が5番で、直線は内を選ばざるをえなくて、

もし外にスムーズに回せるような枠順だったら、

今回のエリザベス女王杯が行われた京都競馬場は

直線は外がよく伸びる馬場だったので、馬券内もありえたよなと思っています。





予算1800円ではどうしても

単勝オッズ30倍を超えるような馬を過剰に評価してしまいがちな気がします。

それは今年のうちは仕方ないんですけど、

これでリズムが狂って、来年に予算を毎週5000円に戻したときに、

感覚が戻らずに負けが続いて結局2026年の年間回収率がマイナスだったら本末転倒だよなと思いました。

目指しているのは初の2年連続回収率プラスなので。

現場からは以上です。

■過去の記事

有馬記念2024はレガレイラが勝利!3歳牝馬の勝利は64年ぶりの快挙

有馬記念2025は混戦になりそうですね。みなさんの予想はいかがでしょうか。楽しみです。

2025年11月5日水曜日

天皇賞・秋2025はマスカレードボールが制覇!前半が超スローペースで評価難しいレース

 



3歳世代(マスカレードボール、ミュージアムマイル)vs古馬たち(ジャスティンパレス、タスティエーラ、)の対決が注目された天皇賞・秋2025でしたが、

結果は

1着 マスカレードボール (ドゥラメンテ産駒) 3歳

2着 ミュージアムマイル (リオンディーズ産駒) 3歳

3着 ジャスティンパレス (ディープインパクト産駒) 6歳

という結果になりました。 





武 豊が騎乗するメイショウタバルが逃げて、

意外にもペースをかなり抑えて

前半1000mが1分2秒0の超スローペース。

他の馬がつついていかなかったので

武豊への忖度逃げとかいう声も聞きましたけど、

まあでもメイショウタバルをかわして早く先頭に立ったとしても、

東京の長い直線でずっと先頭でいられるというのは厳しいわけで、

ホウオウビスケッツに乗っていた岩田康誠への批判は

自分は違和感ありましたね。






「道中をリズムよく運ぶ」というのがよく競馬で言われますけど、

この超スローのペースと自分のリズムがハマった馬で、ある程度のポジション取れた馬が上位に来た印象です。

しかし、このレースのスローペースはGIでの再現性は低いと思うので、

マスカレードボールとミュージアムマイルは次走、逆張りで勝負したいと思いました。

しかも直線ヨーイドンの勝負で3歳馬の斤量56kgはアドバンテージが大きかったのかもしれないですね。

そういう意味で58kg背負って3着だったジャスティンパレスは良馬場だと本当強いですね。






個人的には去年勝たせてもらったタスティエーラ、あとは調教タイムが良いクイーンズウォーク、ブレイディヴェーグあたりを狙ったんですけど、

外してしまいました。今年の回収率プラスを確定させるために今週から予算1800円でさせてもらっているんですけど、

もし予算5000円としたとしてもミュージアムマイル、ジャスティンパレスは軽視したと思うので、

外れていましたね。そういう意味では3000円が浮きました。

現場からは以上です。


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