2024年11月18日月曜日

マイルCS 2024 はソウルラッシュが悲願のGI 初勝利! ルーラーシップの後継種牡馬が爆誕



 

マイルチャンピオンシップ2024は

ソウルラッシュが圧巻の走りを見せて勝利しました。

調教タイムで馬のベースの能力を見てる自分としては

ソウルラッシュには絶対的な力があると信じていて、

ついにGI初勝利。

それも現地の京都競馬場で見れて、とても喜び興奮しました。

↑しかも競馬写真の活動としても

団野ジョッキーの早すぎるガッツポーズを

撮れてとても満足です。






京都競馬場で写真撮るのは、逆光の問題で、

いつも難しいな、早く阪神競馬場で撮りたいなと常々に思っていたのですが、

この日は曇りで、しかも気温も暖かくて撮りやすかったです。






しかも何が嬉しいって、

2着にも推しの馬の

エルトンバローズが来てくれて、

ソウルラッシュ-エルトンバローズの

馬連を800円持っていたので、

2万円以上勝てました。

年間回収率プラスに向けて希望を繋ぎました。





1着 ソウルラッシュ 団野 大成

2着 エルトンバローズ 西村 淳也

3着 ウインマーベル 松山 弘平

という結果になりました。

3連複もソウルラッシュとエルトンバローズの2頭軸で買っていたので

当てたかったですけど、

ウインマーベルを切ってしまっていました。

恐るべしアイルハヴアナザー産駒です。

(走りどころを読むのが難しいです。)

騎手レース後コメントを↓コメント欄に引用しています。







とりあえず来週はジャパンカップは堅く決まりそうだと思っているので、

京都競馬場で行われる京阪杯を頑張ります。

年間回収率をプラスに持ってこれるか、

勝負のレースだと思っています。






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2024年11月5日火曜日

ファンタジーステークス2024はダンツエランが制覇!道悪適性より先行力がものを言ったレース

 



ファンタジーステークスは

11月としては異例の台風21号(→熱帯低気圧に変わってはいた) の影響で

かなりの道悪での開催。

京都競馬場は大雨で8Rが中止になる異常な天気。

(自分もこの土曜・日曜に家族で

1泊2日の旅行へ行く予定にしていましたが延期を決断しました。)






ただでさえ荒れる印象のファンタジーステークスが

どの馬も経験したことない道悪なら、ぜったい荒れると信じて

3連複を広く買って大勝ちを狙いましたが、

外してしまいました。





結果と父の種牡馬と馬体重、人気を書いておきます。

1着 ダンツエラン (ロードカナロア産駒) 486kg 4番人気

2着 モズナナスター (モズアスコット産駒) 448kg 10番人気

3着 ベルビースタローン (ストロングリターン産駒)  15番人気

3連複の払い戻しは¥134,060円でした。






自分の3連複の予想は広く買ってたんですけど、

厚めに買った馬は

2 ラヴェンデル

6 ハイファイスピード

8 タマモティーカップ

11 ウォーターエアリー

12 ダンツエラン

13 ベルビースタローン

の6頭。




道悪で好走した経験と調教タイム、馬体重が少なめの馬、先行力のある馬というポイントで

選んだんですけど、

4 モズナナスター

が抜けていて外してしまいました。






12 ダンツエラン 、13 ベルビースタローン は馬体重が大きめで

道悪は合わないかなと思いつつも、

先行力があるということと、調教タイムが良いという理由で買ってたんですけど、

モズナナスターも

先行力という切り口だけで、抑えていたら良かった。

これは来年にファンタジーステークスが道悪になった時の教訓です。





モズナナスターは4枠ということで、先行力を活かすには絶好の枠でしたし。

全て後から思えばの話、ですけどね。

先行力は2歳戦の道悪レースには大事なファクターだと感じました。

後方からの馬が直線で伸びて来れないんですよね。

ブローザホーンみたいな道悪巧者はレースにそもそもいてないことが多いです。

とても良い経験を積めたと感じるファンタジーステークスではありました。

一応、参考に騎手レース後コメントを、コメント欄(↓)に載せています。





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2024年10月28日月曜日

天皇賞・秋2024はドウデュースが制覇!2着にタスティエーラでダービー馬のワンツー

 


牝馬3冠のリバティアイランド、有馬記念のドウデュース、ルメールが乗る実績馬レーベンスティールが

3強のオッズを形成した天皇賞・秋2024は

前半1000m通過が59.9秒というGIでは珍しいスローペースで流れて

前残りが起きる中、唯一後方2番手から直線で一気に差し切ったドウデュースが勝利しました。






馬っ気が強いと言われるドウデュースですが、

この天皇賞・秋はレース前すごい落ち着いているように見えましたし、

去年と比べると鞍上が生涯パートナーの武豊に戻って、

府中では直線に入るまではゆっくり自分のリズムで走って、

最後のしまいに懸ける競馬が完璧にハマって強いドウデュースを見せてくれました。

前半スローペースの産物でもあるんでしょうけど、

上がり3ハロンのタイムはGIの勝ち馬史上最速の32.5という素晴らしい「逆襲の末脚」でした。




天皇賞・秋2024 結果

1着 ドウデュース (ハーツクライ産駒) 武 豊

2着 タスティエーラ (サトノクラウン産駒) 松山 弘平

3着 ホウオウビスケッツ (マインドユアビスケッツ産駒) 岩田 望来





個人的には調教タイムがエグくて、

ついに久々に府中に帰ってきたタスティエーラを軸で馬券を買っていて、

馬連100円分と、複勝200円分が当たったので、勝てて良かったです。

タスティエーラの実力は古馬になっても本物だと世にバレる前に

馬券を当てれて良かった。





しかし後から思うとドウデュースとタスティエーラの馬連をもっと買えるようにしたかったし、

3連複も当てたかったと思うんですけどね、

ホウオウビスケッツ、このGI級のメンバー相手にまさかここまでやれるとは思いませんでした。

限られた予算の中で、スワンステークスの方が荒れるかもとか思って、

スズハロームの単勝、馬連流しに使ったお金が悔やまれました。

まあ何を言っても後の祭りですね。






1番人気のリバティアイランドはどうしちゃったんでしょうね。

身体が重たかったか、

休み明けがメンタルに悪いように来たかのどちらかとしか思えません。

敗因はわかりませんが、

調教タイムだけで見ると、エグいタイムを出していたので、

ぜったいに復活すると信じています。

(なのでオッズが落ちてきたら買いだとも思っています。)





牝馬3冠馬には、古馬になってから振るわない馬もいますけど、(逆にアーモンドアイのような怪物もいる)

リバティアイランドは十分に牡馬の一流どころと戦える馬だと思っています。

それでは天皇賞・秋の回顧は以上です。

コメント欄に騎手レース後コメントを載せていますので、

参考になりましたら幸いです。



■競馬ノートからおすすめの競馬本

神の馬券術 年間収支をプラスに変える43の奥義 / キャプテン渡辺

ウイニング競馬でおなじみ、キャプテン渡辺さんの著書です。

斉藤慎二メンバーへのコメントが待たれます。

ジャンポケ斉藤さん、天皇賞・秋の予想と結果はどうだったんでしょうね

2024年10月23日水曜日

菊花賞2024はアーバンシックが制覇!出入りの激しい展開


菊花賞はルメール騎手が騎乗のアーバンシックが勝ちました。

去年の菊花賞のときの記事に書いたけど、ルメール本当に長距離は結果を出す騎乗で感動します。

普通の騎手だったら消耗しそうでもルメールだったら長距離こなせるみたいな馬いっぱいいると感じます。





さて結果です。

1着 13 アーバンシック (スワーヴリチャード産駒) 2番人気 クリストフ・ルメール

2着 16 ヘデントール (ルーラーシップ産駒) 4番人気 戸崎圭太

3着 17 アドマイヤテラ (レイデオロ産駒) 6番人気 武豊






今回の菊花賞の予想で何が面白かったって、

上位人気馬がヘデントールを除いてみんな馬体重が500kgを超える大型馬ということでした。

1番人気 ダノンデサイル 522kg

2番人気 アーバンシック 510kg

3番人気 コスモキュランダ 512kg

5番人気 メイショウタバル 502kg





キタサンブラックなどの例外的な怪物を除いて、

大型のステイヤーは少ないのがセオリーですから、

この菊花賞は荒れそう!?と思い

長距離の神ルメールが乗るアーバンシックは軸で買いつつ

中距離馬っぽいコスモキュランダとメイショウタバルは切って穴馬狙いしたんですけど、

アドマイヤテラを軽視してしまい、馬券は外してしまいました。





アドマイヤテラ、枠順出る前は良いなと思っていた馬でしたが

外枠の奇数17番はつらいと軽視してしまいました。

今回の菊花賞、前半は前目のポジションが出入りが激しく、

競馬は先行して内前を走るのが有利というのがセオリーですが、

前半に前の方を走った馬には消耗が激しく、

大人しく最初の1周は後方につけた馬に有利に働いた展開になったと感じました。

アドマイヤテラのように外枠に入って前目で先行するのを諦めた馬には結果的に良かったですよね。





今回の菊花賞で後方にポジションをつけた馬に展開が向くレースもあるんだなと勉強になりました。

(後方にいる馬に展開向くのって、前半にペース速いだけじゃないんだなと。)




自分は個人的には内の偶数枠で人気薄の馬ミスタージーティー、ウエストナウ、

あとシュヴァルグラン産駒でスタミナありそうなので距離延長がプラスに働きそうなメリオーレムと

馬体重が少なめのエピファネイア産駒でブローザホーンを思い出させるビザンチンドリームを

穴で狙ってたんですけど、外してしまいました。






人気薄で上位に来た馬の特徴(アドマイヤテラ3着、メイショウラプンタ4着)を見ると、

前走が馬券内に来ている好走をしているのがポイントだと感じました。

スタミナある馬は大負けはしないはずだし、

前走で好走しているということは秋に調子が良いということですからね。

このフィルターで考えたら

ミスタージーティー 前走 神戸新聞杯10着

ウエストナウ 前走 神戸新聞杯11着 は軽視できたんですよね。

来年は当たりそうだと感じた菊花賞2024でした。






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2024年10月12日土曜日

毎日王冠2024はシックスペンスが制覇!ルメール相変わらず府中での無双ぶり

 


シックスペンス、ローシャムパークが上位で人気するも、

混戦で面白そうだった毎日王冠。




ローシャムパークはやっぱり戸崎ジョッキーが合ってなかったのか

道中かかってしまい10着に飛んで、

結果は

1着 シックスペンス  クリストフ・ルメール

2着 ホウオウビスケッツ 岩田 康誠

3着 エルトンバローズ 西村 淳也

となりました。





エルトンバローズを軸にして馬券を買って、

シックスペンスもローシャムパークも東京1800mが合うのか自分にはよくわからないと思ったので、

どちらかは来るだろうというような3連複のフォーメーションを買って、

ホウオウビスケッツも調教タイム良いし、抑えていたので、

3連複が当たりました。若干のプラスでした。





最近、単複やこういう内容の堅めの3連複など

ジャブで買っている馬券はよく当たる気がします。

1発KOクラスの大穴馬券はなかなか当たりません。

とりあえず京都旅行への資金(合計7万円)は貯まったので良しとします。






話は変わりますが、

応援していた藤田菜七子ジョッキーが引退してしまいました。

経緯の真相はよくわかりませんが、

週刊文春に調整ルームでのスマホ使用(疑惑?)の記事を出され、

JRAから騎乗停止の処分が出され、

約1年前に若手騎手のスマホ使用が問題になったときに、

藤田菜七子さんは自らJRAに内容を報告していたのに、そのときは厳重注意だけで、

今回の週刊誌報道でJRAの態度が一変して騎乗停止。

いろいろと思うことあって引退ということになったそうです。

今年にご結婚されて、もしかすると辞めるタイミングをどこかで待っていたのかもしれませんが、

とにかく残念です。





週刊文春は本当なんなんでしょう。

1年前の騎手のスマホ使用より、もっと報じるべき大事な問題があるんじゃないでしょうか。

とりあえず騒ぎたてたいだけですよね。

私人逮捕系YouTuberと変わらない気がします。

私は週刊文春のやり方が嫌いなので早く廃刊になることを願っています。






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