牝馬3冠のリバティアイランド、有馬記念のドウデュース、ルメールが乗る実績馬レーベンスティールが
3強のオッズを形成した天皇賞・秋2024は
前半1000m通過が59.9秒というGIでは珍しいスローペースで流れて
前残りが起きる中、唯一後方2番手から直線で一気に差し切ったドウデュースが勝利しました。
馬っ気が強いと言われるドウデュースですが、
この天皇賞・秋はレース前すごい落ち着いているように見えましたし、
去年と比べると鞍上が生涯パートナーの武豊に戻って、
府中では直線に入るまではゆっくり自分のリズムで走って、
最後のしまいに懸ける競馬が完璧にハマって強いドウデュースを見せてくれました。
前半スローペースの産物でもあるんでしょうけど、
上がり3ハロンのタイムはGIの勝ち馬史上最速の32.5という素晴らしい「逆襲の末脚」でした。
天皇賞・秋2024 結果
1着 ドウデュース (ハーツクライ産駒) 武 豊
2着 タスティエーラ (サトノクラウン産駒) 松山 弘平
3着 ホウオウビスケッツ (マインドユアビスケッツ産駒) 岩田 望来
個人的には調教タイムがエグくて、
ついに久々に府中に帰ってきたタスティエーラを軸で馬券を買っていて、
馬連100円分と、複勝200円分が当たったので、勝てて良かったです。
タスティエーラの実力は古馬になっても本物だと世にバレる前に
馬券を当てれて良かった。
しかし後から思うとドウデュースとタスティエーラの馬連をもっと買えるようにしたかったし、
3連複も当てたかったと思うんですけどね、
ホウオウビスケッツ、このGI級のメンバー相手にまさかここまでやれるとは思いませんでした。
限られた予算の中で、スワンステークスの方が荒れるかもとか思って、
スズハロームの単勝、馬連流しに使ったお金が悔やまれました。
まあ何を言っても後の祭りですね。
1番人気のリバティアイランドはどうしちゃったんでしょうね。
身体が重たかったか、
休み明けがメンタルに悪いように来たかのどちらかとしか思えません。
敗因はわかりませんが、
調教タイムだけで見ると、エグいタイムを出していたので、
ぜったいに復活すると信じています。
(なのでオッズが落ちてきたら買いだとも思っています。)
牝馬3冠馬には、古馬になってから振るわない馬もいますけど、(逆にアーモンドアイのような怪物もいる)
リバティアイランドは十分に牡馬の一流どころと戦える馬だと思っています。
それでは天皇賞・秋の回顧は以上です。
コメント欄に騎手レース後コメントを載せていますので、
参考になりましたら幸いです。
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斉藤慎二メンバーへのコメントが待たれます。
ジャンポケ斉藤さん、天皇賞・秋の予想と結果はどうだったんでしょうね
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