2019年6月14日金曜日

オルフェーヴル産駒の噂 気性が荒すぎる!?



今日は種牡馬としてのオルフェーヴルについて書きたいと思います。
現役時代のオルフェーヴルと言えば、
クラシック三冠、阪神大賞典での外ラチ暴走からの2着、有馬記念圧勝と、
数々の伝説を残して、ファンの多い馬でした。

そして一口馬主として、
気になるのはオルフェーヴルの種牡馬としての評価です。 
オルフェーヴル産駒はデビューの年に、 
ラッキーライラックが阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、
クラシックデビューの年にはエポカドーロが皐月賞を勝ち、
注目を浴びています。

ただ、あくまでも噂ですが、
オルフェーブル産駒は気性が荒すぎて、
モノにならないと業界では噂されています。
オルフェーヴル自体も、 阪神大賞典で暴走したり、気性は良くありませんでしたが、
その悪い面が産駒に引き継がれる傾向があるようです。

GI馬を出しながらも、
オルフェーヴルの種付け料は、 初年度(2014年度)600万から、今(2019年度)では400万にさがっていると言われています。

ファンの多かった馬だけに、
種牡馬としても活躍して後継馬を出してほしいですが、
気性面から難しいかもしれないですね。

とりあえずこれからに注目したいです。

7 件のコメント:

  1. 個人的には、ディープインパクトやキングカメハメハは種付け料が高いため、産駒も高くなりすぎて、一口馬主の初心者が手を出すには厳しい値段がついてしまっています。

    オルフェーヴル産駒の気性が荒すぎるとなると、期待したいのはルーラーシップやドゥラメンテだと思ってます。あとジャスタウェイ。

    ジャスタウェイに注目してる理由は伝説の馬主、金子真人さんが最近力を入れて産駒を買ってる気がするから。(ダービー3着に入ったヴェロックスとか。あとプルクラって馬もそう。)

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  2. 【追記】

    オルフェーヴル産駒の現役で1番強い馬は菊花賞5着に入ったメロディーレーンかもしれません。

    牝馬で、なんと出走時の馬体重が340kg。ファンが多いみたい。これからが楽しみ。

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  3. 【追記】

    オルフェーヴル産駒であるラッキーライラックがエリザベス女王杯を勝ちました!内を突いたスミヨン騎手の騎乗もお見事でした。種牡馬としてのオルフェーヴルの評価をあげる初の古馬GI制覇ですね!

    個人的にはエリザベス女王杯ではバゴ産駒のクロノジェネシスを推していたんですが、直線入ったときに外によれたように見えたラヴズオンリーユーに進路妨害されて伸び切りませんでしたね。

    スミヨンと北村さんの騎乗技術の差が露呈した形となりました。

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  4. 【追記】

    オルフェーヴル産駒で楽しみな馬を見つけました。

    共同通信杯2020年で、ハナ差の2着に入ったビターエンダーです。注目の3歳馬、マイラプソディに先着しました。これからが楽しみな馬です。

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  5. 【追記】

    ラッキーライラックが大阪杯を勝ちましたね!なんとGI3勝目。アーモンドアイとの直接対決が楽しみです。

    今のところオルフェーヴル産駒でよく走るのは母方にフォーティナイナーの血が入っていることが大事だと言われます。ラッキーライラックにも、エポカドーロにもフォーティナイナーの血が入っています。



    フォーティナイナーと言えば、
    フォーティナイナー→エンドスウィープ→アドマイヤムーン
    で知られているように、日本では短距離・スピード系の血統として知られています。


    皐月賞に出走するビターエンダーには、母方にフォーティナイナーの血は入っていませんが、フォーティナイナーの父ミスタープロスペクターの血がクロスで入っています。ビターエンダーが成功するかどうかに、個人的に注目しています。

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  6. 【追記】

    皐月賞はディープインパクト産駒のコントレイルが勝ちました。

    2着はハーツクライ産駒のサリオスでした。

    やはりサンデーサイレインス系統は強しですね。ビターエンダーは完敗でした。気性も荒くないし、これからが楽しみな馬です。

    ダートが面白いのでは!?と思うんですが、どうでしょうか。

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  7. 【追記】

    ラッキーライラックは宝塚記念で注目されましたが、クロノジェネシスから大阪杯のリベンジをくらいましたね。

    オルフェーヴル産駒はあまり重たい馬場に強くないんだなと学びました。

    一方バゴ産駒は重馬場に相当強い。

    クロノジェネシスは凱旋門賞へ行けたら面白いのにな。

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