2024年11月5日火曜日

ファンタジーステークス2024はダンツエランが制覇!道悪適性より先行力がものを言ったレース

 



ファンタジーステークスは

11月としては異例の台風21号(→熱帯低気圧に変わってはいた) の影響で

かなりの道悪での開催。

京都競馬場は大雨で8Rが中止になる異常な天気。

(自分もこの土曜・日曜に家族で

1泊2日の旅行へ行く予定にしていましたが延期を決断しました。)






ただでさえ荒れる印象のファンタジーステークスが

どの馬も経験したことない道悪なら、ぜったい荒れると信じて

3連複を広く買って大勝ちを狙いましたが、

外してしまいました。





結果と父の種牡馬と馬体重、人気を書いておきます。

1着 ダンツエラン (ロードカナロア産駒) 486kg 4番人気

2着 モズナナスター (モズアスコット産駒) 448kg 10番人気

3着 ベルビースタローン (ストロングリターン産駒)  15番人気

3連複の払い戻しは¥134,060円でした。






自分の3連複の予想は広く買ってたんですけど、

厚めに買った馬は

2 ラヴェンデル

6 ハイファイスピード

8 タマモティーカップ

11 ウォーターエアリー

12 ダンツエラン

13 ベルビースタローン

の6頭。




道悪で好走した経験と調教タイム、馬体重が少なめの馬、先行力のある馬というポイントで

選んだんですけど、

4 モズナナスター

が抜けていて外してしまいました。






12 ダンツエラン 、13 ベルビースタローン は馬体重が大きめで

道悪は合わないかなと思いつつも、

先行力があるということと、調教タイムが良いという理由で買ってたんですけど、

モズナナスターも

先行力という切り口だけで、抑えていたら良かった。

これは来年にファンタジーステークスが道悪になった時の教訓です。





モズナナスターは4枠ということで、先行力を活かすには絶好の枠でしたし。

全て後から思えばの話、ですけどね。

先行力は2歳戦の道悪レースには大事なファクターだと感じました。

後方からの馬が直線で伸びて来れないんですよね。

ブローザホーンみたいな道悪巧者はレースにそもそもいてないことが多いです。

とても良い経験を積めたと感じるファンタジーステークスではありました。

一応、参考に騎手レース後コメントを、コメント欄(↓)に載せています。





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1 件のコメント:

  1. ファンタジーステークス2024 (京都競馬場 芝1400m)
    騎手のレース後コメントです。ハイファイスピードの大負けは、1200m専用機だった可能性が高いですね。ビッグアーサー産駒には多いです。1400mが長すぎるという馬。

    1着 ダンツエラン (団野 大成 騎手)
    「結構最後はつらくなったと思いますが、今日の馬場もこなしてくれましたし、次に向けてもいいレースができたのではないかと思います。何が何でも前に行かないといけない馬ではないので、調教師ともそこは話をして、今日のレースになりました。いいレースができたと思います。気が良すぎるぶん、今日も最初の2ハロンぐらいは若干折り合いに苦労するところがありましたので、次に向けてそこは課題になると思いますが、今日は結果が出て良かったと思います。本番もいいレースができるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」

    2着 モズナナスター (富田 暁 騎手)
    「ゲートは良い感じで出てくれて、良い形で逃げられました。直線に向いても良い反応で、併せ馬の形でしっかり走ってくれました。最後は首の上げ下げだけに悔しいですね。馬自身は良く頑張っています。前回にしても速い時計で走って良い経験をしていますし、このクラスでも十分やれる馬です」

    3着 ベルビースタローン (西村 淳也 騎手)
    「あと少しでした」

    4着 ヴーレヴー (A.シュタルケ騎手)
    「今日のこの馬場で、直線追い出されてからのエンジンの掛かりが遅くなりました。最後は良い脚を使ってくれくれました。1600mの方が向いていると思います」

    5着 カワキタマナレア (鮫島 克駿 騎手)
    「馬場は大丈夫でしたがペースが遅過ぎました。大外枠で外々を回る形になりました。最後はしっかりいい脚を使ってくれています」

    6着 スリールミニョン (永島 まなみ 騎手)
    「道悪はこなしてくれました。道中力んでしまうところがありました。この後、距離が延びてどうかというところがあります。ただ今日はしっかり我慢してくれたので、これが次に繋がってくれればと思います」

    7着 キャッスルレイク (田口 貫太 騎手)
    「前走より流れに乗れました。外々を回りましたが、終いはしっかり反応してくれました。徐々に力をつけていけばもっとやれる馬だと思います」

    10着 タマモティーカップ (長岡 禎仁 騎手)
    「ゲートも良くスタートを出て、前走よりもいい競馬をしてくれました。道中は脚がたまっているかなと思いましたが、伸び切れませんでした」

    11着 カルプスペルシュ (佐々木 大輔騎手)
    「ゲートは速かったです。最初は前に馬がいなかったので物見をしていましたが、馬の後ろに入れたら大丈夫でした。今日は馬場がしんどかったです」

    12着 ゴージャス(浜中 俊 騎手)
    「ゲートの中で2回くらい立ち上がってしまい、我慢できませんでした。出遅れたのが全てです。気負い過ぎて頑張りすぎるところがあって、冷静になれないのが課題ですね。そこが良くなってくれれば」

    14着 ラヴェンデル (岩田 望来 騎手)
    「良い位置につけて、良い競馬が出来ました。今日は得意の馬場ではなかったです。これからの成長に期待です」

    15着 ハイファイスピード(国分 恭介 騎手)
    「ゲートは速かったが、脚を取られないようにして力んでしまった。最後まで脚が残らなかった」

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