ファンタジーステークスは
11月としては異例の台風21号(→熱帯低気圧に変わってはいた) の影響で
かなりの道悪での開催。
京都競馬場は大雨で8Rが中止になる異常な天気。
(自分もこの土曜・日曜に家族で
1泊2日の旅行へ行く予定にしていましたが延期を決断しました。)
ただでさえ荒れる印象のファンタジーステークスが
どの馬も経験したことない道悪なら、ぜったい荒れると信じて
3連複を広く買って大勝ちを狙いましたが、
外してしまいました。
結果と父の種牡馬と馬体重、人気を書いておきます。
1着 ダンツエラン (ロードカナロア産駒) 486kg 4番人気
2着 モズナナスター (モズアスコット産駒) 448kg 10番人気
3着 ベルビースタローン (ストロングリターン産駒) 15番人気
3連複の払い戻しは¥134,060円でした。
自分の3連複の予想は広く買ってたんですけど、
厚めに買った馬は
2 ラヴェンデル
6 ハイファイスピード
8 タマモティーカップ
11 ウォーターエアリー
12 ダンツエラン
13 ベルビースタローン
の6頭。
道悪で好走した経験と調教タイム、馬体重が少なめの馬、先行力のある馬というポイントで
選んだんですけど、
4 モズナナスター
が抜けていて外してしまいました。
12 ダンツエラン 、13 ベルビースタローン は馬体重が大きめで
道悪は合わないかなと思いつつも、
先行力があるということと、調教タイムが良いという理由で買ってたんですけど、
モズナナスターも
先行力という切り口だけで、抑えていたら良かった。
これは来年にファンタジーステークスが道悪になった時の教訓です。
モズナナスターは4枠ということで、先行力を活かすには絶好の枠でしたし。
全て後から思えばの話、ですけどね。
先行力は2歳戦の道悪レースには大事なファクターだと感じました。
後方からの馬が直線で伸びて来れないんですよね。
ブローザホーンみたいな道悪巧者はレースにそもそもいてないことが多いです。
とても良い経験を積めたと感じるファンタジーステークスではありました。
一応、参考に騎手レース後コメントを、コメント欄(↓)に載せています。
「競馬ノート」は競馬の人気ブログランキングに参加中です!
↓応援クリックをよろしくお願いします。
ファンタジーステークス2024 (京都競馬場 芝1400m)
返信削除騎手のレース後コメントです。ハイファイスピードの大負けは、1200m専用機だった可能性が高いですね。ビッグアーサー産駒には多いです。1400mが長すぎるという馬。
1着 ダンツエラン (団野 大成 騎手)
「結構最後はつらくなったと思いますが、今日の馬場もこなしてくれましたし、次に向けてもいいレースができたのではないかと思います。何が何でも前に行かないといけない馬ではないので、調教師ともそこは話をして、今日のレースになりました。いいレースができたと思います。気が良すぎるぶん、今日も最初の2ハロンぐらいは若干折り合いに苦労するところがありましたので、次に向けてそこは課題になると思いますが、今日は結果が出て良かったと思います。本番もいいレースができるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」
2着 モズナナスター (富田 暁 騎手)
「ゲートは良い感じで出てくれて、良い形で逃げられました。直線に向いても良い反応で、併せ馬の形でしっかり走ってくれました。最後は首の上げ下げだけに悔しいですね。馬自身は良く頑張っています。前回にしても速い時計で走って良い経験をしていますし、このクラスでも十分やれる馬です」
3着 ベルビースタローン (西村 淳也 騎手)
「あと少しでした」
4着 ヴーレヴー (A.シュタルケ騎手)
「今日のこの馬場で、直線追い出されてからのエンジンの掛かりが遅くなりました。最後は良い脚を使ってくれくれました。1600mの方が向いていると思います」
5着 カワキタマナレア (鮫島 克駿 騎手)
「馬場は大丈夫でしたがペースが遅過ぎました。大外枠で外々を回る形になりました。最後はしっかりいい脚を使ってくれています」
6着 スリールミニョン (永島 まなみ 騎手)
「道悪はこなしてくれました。道中力んでしまうところがありました。この後、距離が延びてどうかというところがあります。ただ今日はしっかり我慢してくれたので、これが次に繋がってくれればと思います」
7着 キャッスルレイク (田口 貫太 騎手)
「前走より流れに乗れました。外々を回りましたが、終いはしっかり反応してくれました。徐々に力をつけていけばもっとやれる馬だと思います」
10着 タマモティーカップ (長岡 禎仁 騎手)
「ゲートも良くスタートを出て、前走よりもいい競馬をしてくれました。道中は脚がたまっているかなと思いましたが、伸び切れませんでした」
11着 カルプスペルシュ (佐々木 大輔騎手)
「ゲートは速かったです。最初は前に馬がいなかったので物見をしていましたが、馬の後ろに入れたら大丈夫でした。今日は馬場がしんどかったです」
12着 ゴージャス(浜中 俊 騎手)
「ゲートの中で2回くらい立ち上がってしまい、我慢できませんでした。出遅れたのが全てです。気負い過ぎて頑張りすぎるところがあって、冷静になれないのが課題ですね。そこが良くなってくれれば」
14着 ラヴェンデル (岩田 望来 騎手)
「良い位置につけて、良い競馬が出来ました。今日は得意の馬場ではなかったです。これからの成長に期待です」
15着 ハイファイスピード(国分 恭介 騎手)
「ゲートは速かったが、脚を取られないようにして力んでしまった。最後まで脚が残らなかった」