ヴェルトライゼンデへの斤量59kgが注目された日経新春杯2023は
ヴェルトライゼンデが見事に勝利しました。
イーガン騎手、お見事ですね。
日本人騎手ならこの重い斤量で結果は出なかったのかもしれません。
しかしヴェルトライゼンデは、屈腱炎で1年以上休んだこともあるのに、
競馬界で屈腱炎は直らない、一度屈腱炎を発症した馬は走らないなどと言われたりもしますが、
この馬はジャパンカップ3着からの日経新春杯を制覇で常識を覆していってますね。
気づけばドリームジャーニー産駒の稼ぎ頭、後継種牡馬候補になりました。
ドリームジャーニーといえばオルフェーヴルの全兄ですから、
血統ファンとしてはオルフェーヴル、ドリームジャーニーの
血統ミックスから良い馬が産まれてくるんじゃないかと夢が膨らみます。
(ちなみにディープインパクトとブラックタイドでも兄弟ミックスの血統が今後多く産まれてきそうです。なんせキタサンブラックが種牡馬としても成功しそうですし。)
日経新春杯2023は中京競馬場、現地まで行って楽しみました。
またいつか時間とお金に余裕が出てきたら中京競馬場、名古屋へ遊びに行きます。
[馬券の買い方に関するオススメの競馬本]
【追記 - 中京競馬場の写真スポット】
返信削除中京競馬場で初めてガッツリ、競馬写真を撮りながら楽しみましたが席はE-1席がオススメです。1番上の席です。
ここなら簡易の屋根もギリギリかかりますし、雨の心配もありません。(豪雨だとつらいかもしれませんが。)
新大阪-名古屋の新幹線自由席のチケットを格安チケット屋で購入して、往復で1万円でした。
【追記 - ハーツクライ産駒 キングオブドラゴン】
返信削除10番人気ながら2着に来たキングオブドラゴン。馬券を絞った上でキングオブドラゴンを買っていた人は相当センスあるな~と感じます。キャプテン渡辺さんとかね。
前走のアルゼンチン共和国杯は不利を受けての18着で度外視にしても
その前
京都大賞典 8着
オールカマー 10着
鳴尾記念 5着
輝ける要素を見つけるのは難しい。
あえて言うなら「逃げ馬・先行馬でハンデ戦で斤量軽い馬は買い」という競馬のセオリーをこの馬の斤量55kgに感じられたかどうか。
【追記 - 中京芝2200mの展開】
削除日経新春杯が行われた中京2200mですが、差しの馬に展開が向くことが多いと言われています。
実際、大穴のミスマンマミーアが2着に来てくれて美味しい馬券を取れた時も、ミスマンマミーアの差しが決まりました。
しかし今回のキングオブドラゴンは粘って前残りしました。
土曜日にしっかり雨降って、日曜日当日は午前中は重馬場、昼から稍重だったことも影響あったかもしれません。