マーメイドステークス2024は
1着 アリスヴェリテ 永島まなみ 50kg
2着 エーデルブルーメ 川田将雅 54kg
3着 ホールネス 西塚洸二 52kg
という結果になり、永島まなみ騎手が重賞初勝利を遂げました。
斤量と言い、戦法と言い、
今村聖奈ジョッキーが重賞初勝利だったCBC賞を思い出しました。
軽斤量の逃げ馬って止まらないんですよね。
それだけは普遍的なルール。
しかしアリスヴェリテは買っていたんですが、
どちらかというと1枠の逃げ馬ベリーヴィーナス(53kg)を厚めに買っていました。
でもやっぱりスタート直後も斤量の差からなのか、
アリスヴェリテが気持ちよく逃げましたね。
あとは調教タイムの良いラヴェル(5着)、ゴールドエクリプス(16着)を買っていたんですけど、
ダメでしたね。
3着だったホールネスは血統は全然知らない外国産馬だし、
調教は芝で仕上げてるし、よくわからんと思いながらも
とりあえず長い距離を勝ってきて斤量軽いので抑えてはいたんですけどね、
外しました。
この日は現地、京都競馬場へ行ってきてたのですが、
暑すぎて子どもも一緒だったので、
柳田悠岐 選手がオーナーの馬ゴッドヴァレーの新馬戦と藤田菜七子 ジョッキーを見て
メインレースを見ずして早めに帰りました。
1歳3か月の子ども、今は自分が写真撮っている間はベビーカーにいてくれますけど、
来年はじっとしていないかもしれなくて、
父と子の2人で行けるのはしばらく先になるのかもしれません。
そんなことを思いながら京都競馬場を後にしました。
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アリスヴェリテ、もちろん軽斤量の逃げ馬ということで買いたかったんですけど、単勝オッズが10倍切っているのを見て、これは妙味ないと感じて、あまり厚く買わなかったんですけど、単勝に4千円突っ込んでたら3万超えて戻ってくるわけで、後から思えば十分に妙味があるじゃないですかと思いました。
返信削除ハンデ戦は軽い斤量の逃げ馬をまず狙うべきですよね。それはCBC賞でテイエムスパーダに乗った今村聖奈ジョッキーも同じ戦法だったわけですよ。
オッズだけで逃げ馬ベリーヴィーナスに傾いてしまった自分の気持ちに反省しています。レース間隔もアリスヴェリテの方が良いし、アリスヴェリテは50kg、ベリーヴィーナスは53kgですよ。この差は大きかった。
それでは参考までに騎手のレース後コメントを一部引用させていただきます。
2着 エーデルブルーメ (川田 将雅 騎手)
「勝った人馬をほめるしかありません。結果に関しては、こちらはとても具合良くいい内容で走ってくれました。とてもいい走りをしてくれました」
3着 ホールネス (西塚 洸二 騎手)
「馬は力があります。ポテンシャルの高さを見せてくれました。位置取りや乗り方が上手くいかず申し訳なかったです」
4着 ファユエン (菊沢 一樹 騎手)
「すごくいい脚を長く使ってくれました。こういう舞台は合っていると思いますし、このクラスでも力があると改めて感じました」
5着 ラヴェル (坂井 瑠星 騎手)
「調教の感じより折り合いがつきました。直線でも一瞬2着があるかなというところでした。最後は止まってしまいましたが、改めて能力の高さを感じました」
10着 コスタボニータ (岩田 望来 騎手)
「今日はゲートが全てです。ゲートを出ていたらもう少し面白い展開になっていたと思います」
13着 ミッキーゴージャス (浜中 俊 騎手)
「スタートから馬の気分のままに、自然とあのポジションになりました。逃げ馬は斤量も軽かったですし、強いと思っていました。思っていた通りの競馬はできましたが、最後は脚が上がっていましたし、斤量差もあったと思います」
14着 ベリーヴィーナス (藤懸 貴志 騎手)
「ハナも頭にありましたが、向こう(アリスヴェリテ)の方が速かったので自分のリズムを守って運びました。3角過ぎから捕まえにいきましたが、前が強かったです。持ち時計は詰めていますし、暑い中でも頑張ってくれました」
16着 ゴールドエクリプス (幸 英明 騎手)
「3~4角で手応えがあまりありませんでした。こんなに負ける馬ではないですし、敗因がよく分かりません」