3年ぶりに京都競馬場で開催された天皇賞・春は
ルメール騎手が騎乗したジャスティンパレスが見事に制覇。
1番人気に推されたタイトルホルダーは
道中までいつもの良いペースで走っていましたが、
途中で大きく失速。競争中止となりました。
関テレのテレビ中継で
アンカツさんはレース前に横山和生ジョッキーが輪乗りから外しているのを見て
何かおかしいのではないかと心配されていましたが、
悲しいことにその不安が的中してしまいました。
1番人気を背負っている、おそらく何十億というお金がタイトルホルダー&横山 和生ジョッキーに
賭けられている状況ですから、
ちょっとおかしいかも、馬体検査した方が良いかも、
と声を上げるのは難しい心理状態だったんでしょうね。
個人的に馬券は2着に来たディープボンドは狙いの穴馬として厚く買っていましたが、
1着のジャスティンパレスは軽視気味でしたし、
3着のシルヴァーソニックは買っておらず、
外してしまいました。
ディープボンドはここ近走は枠に恵まれなかったことも多かったですし、
調教タイムも良かったので狙っていました。
シルヴァーソニックは
ダミアン・レーン騎手に巡り合って強くなりましたね。
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【追記 - 当日の天気と騎手レース後コメント】
返信削除京都競馬場の改修後に初めて行われたGI 天皇賞・春でしたが、土曜の晩に一晩中、強めの雨が降って、日曜の朝は雨は止みましたが、なかなか重たいタフなコンディションだったように感じます。しかもアフリカンゴールドがタイトルホルダーに並びかけるように出していったこともあり、前半がハイペースになりましたし、最初にポジション取りに出していった馬は全滅だったように感じます。京都競馬場が回収で水捌け良くなったと聞いたのでそれを信じて、馬場によって予想を変えることはなかったですが、結果的にボルドグフーシュやアスクビクターモアは重たい馬場で力を出し切れなかったんじゃないでしょうか。
6着 ボルドグフーシュ (川田 将雅 騎手)
「前半は馬のリズムに任せて、4コーナーからは勝ち馬の真後ろから直線どれだけ動いてくれるかというところでしたが、最後まで動いてくれて、精一杯の走りでした」
(宮本博調教師)
「勝ちに行く競馬をしましたが、バテてしまいました。前の5頭は強いです。最後は脚が上がってしまいました。残念です」
11着 アスクビクターモア (横山 武史 騎手)
「スタートが思ったよりも出てくれず、巻き返す形になったぶん、道中は噛むところがありました。タイトルホルダーの後ろにつけて、他の馬がつぶしに行ったところをすくえれば、という算段でしたが、アクシデントもあり、アスクビクターモアの長所を活かしきれませんでした」