混戦と言われてきた2023牡馬クラシック。
皐月賞が終わってみれば
ソールオリエンスという怪物の１強でした。
他の馬より上がり3Fが1秒以上速いタイムで抜けてきて
強い競馬でした。
ソールオリエンスには距離も馬場適性も問題ないから
ダービーは万全だと思った方も多いかと思います。
しかし個人的には皐月賞は前傾ラップで
後ろからのソールオリエンスに展開は向いたと信じてみたいです。
個人的には皐月賞は調教で4F 49.6のタイムを出していた
タスティエーラを軸に買っていて2着に来てくれたのですが、
相手にファントムシーフやシャザーン、ホウオウビスケッツを買っていて
最内枠のソールオリエンスは軽視してしまい
外れました。
前残りも時に起こるダービー。
穴党としては前目の馬の単勝で勝負したいと思いました。
あとはソールオリエンスの3着を信じて馬連かな。
皆さんのダービーの予想はいかがですか？
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騎手 レース後コメント
返信削除2着 タスティエーラ(松山弘平騎手)
「良い位置でリズム良く運べました。3コーナー過ぎでこの馬場にのめりましたが、持ち直しつつ、馬場の良い所を通ってからはよく伸びました。あと少しのところでしたから悔しいですが、馬はよく頑張っています。まだまだ先のある馬です」
3着 ファントムシーフ(C．ルメール騎手)
「少し後ろでしたが良いポジションでした。ただ、向正面で後ろの脚を落鉄しました。そのせいで、内へもたれていましたし、この馬場で走りにくかったと思います。それでもゴールまで伸びています。能力がありますね」
4着 メタルスピード(津村明秀騎手)
「良い手応えで運べました。最後は苦しくなりましたが、よく頑張ってくれました。見せ場たっぷりでしたし、この馬には頭が下がります。操縦性の高い馬です」
5着 ショウナンバシット(M．デムーロ騎手)
「内枠で脚が溜まりました。ただ、4コーナーで上がっていく時に脚を取られていました」
6着 シャザーン(岩田望来騎手)
「この馬の良さがレースに表れず残念な形になりました。でも、このメンバーで6着で、差もそんなに大きくはありません。どこかで巻き返してくれると思います」
9着 フリームファクシ(D．レーン騎手)
「折り合いもついてリズムよく運べました。ただ、この馬場のせいでいつもの終いの脚を見せられませんでした。残念です」
10着 ベラジオオペラ（田辺騎手）「ペースが落ち着いてほしいところで逆に動いてしまい、結果的に先行策が裏目になってしまった。馬場とペースが厳しかった」
13着 タッチウッド(武豊騎手)
「ソロっとじっくりと行ったのですが、1・2コーナーで引っかかってうまくコントロールできませんでした。向正面では落ち着いたのですが、前半のロスが大きかったです」
今となって思えば意外過ぎる皐月賞10着のベラジオオペラ。田辺騎手がペースを読めず、ひたすら先行しよう、良いポジション取ろうとした結果ですね。前半が過剰なハイペースになってることに気づいていない。ダービーでは田辺騎手から乗り替わりでベラジオオペラは上位と差のない4着まで頑張りました。