フェブラリーステークスは
1番人気に応えて、坂井瑠星ジョッキー騎乗のレモンポップが快勝しました。
武蔵野ステークスを2着、前哨戦の根岸ステークスを1着と、
東京ダート1400m~1600mに適性を見せていたレモンポップ。
1600mは長い、本当の適性距離は1400mだと心配されていましたが、
心配なんのその強い競馬でした。
馬券的には一応、レモンポップ-レッドルゼルの馬連を取れたんですけど、
6頭の馬連ボックスとかしてたのでガミりました。
過去のレースとか見て、フェブラリーステークスが荒れるケースを考えてみたんですけど、
大穴で馬券内に突っ込んできたのは
2014年1着のコパノリッキーと
2020年2着のケイティブレイブの2頭だけ。
あとは結構、上位人気の馬が来ていて、
今から思うと6頭馬連ボックスはフェブラリーステークスに合わない買い方だったと反省しました。
コパノリッキーとケイティブレイブの共通点は
外枠から来たこと。
それぞれの異なる点としては
コパノリッキーは翌年は1番人気でフェブラリーS連覇を達成したように、
間違いなく実力も適性もあったんでしょうけど、
前走と前々走で馬券外に飛んでいたことで過小評価された。
そしてフェブラリーステークスでは上手く先行して
スローペースだったこともあり、展開がハマった。
2020年のフェブラリーステークスは逆に前半のペースが早くなり、
後半に外から差す馬たちが有利な展開になり、
後ろからの競馬をしたケイティブレイブに有利な展開になった印象を持ちました。
以上の点を考慮して荒れるかも!?と思い、穴狙いで予想したんですけど、
ダメでしたね。ガミりました。
来年は当てられるようにがんばります。
ちなみに6頭の馬連ボックスは
返信削除メイショウハリオ
レモンポップ
テイエムサウスダン
ソリストサンダー
ヘリオス
レッドルゼル
の6頭を買っていました。6頭馬連ボックスは荒れる重賞でこそ力を発揮するように感じています。荒れることの少ないレース、自分が思うには天皇賞・秋や有馬記念などでは当たってもガミるだけですね。中山牝馬ステークスで頑張ります。
【追記】フェブラリーステークスの傾向ですが、
返信削除まず血統はカフェファラオ(アメリカンファラオ産駒)が2連覇して、そのあとレモンポップ(レモンドロップキッド産駒)が勝ったように、アメリカのダート血統、外国産馬が力を発揮していますね。ちなみにアメリカンファラオとレモンドロップキッドは両馬ともにベルモントステークスを勝っています。共通点を探すとアメリカのダート血統ということとそれくらいしか見つかりませんでした。
牡馬/牝馬でいうと、ソダシが2022年に3着で入りましたが、牝馬が馬券内に入ったのは過去20年でソダシだけです。
なので2023年もショウナンナデシコ、スピーディキックと2頭の牝馬が出ていたので自信を持って軽視できました。
もちろんソダシ級の牝馬が出てきたら抑えないといけないとは思っていますけどね。
ソダシは阪神1600mのレコードタイムで桜花賞を勝ったくらいの歴史的名牝ですよ。