イクイノックスが初めて阪神競馬場に来るということで
盛り上がりを見せた宝塚記念は
そのイクイノックスが大外ぶん回しの強い競馬で差し切り、
ランキング世界一の実力を発揮しました。
2021年はユニコーンライオンが逃げて2着に残したし、
2022年はタイトルホルダーが逃げ切り勝ちでしたし、
多くの人に宝塚記念は前残りが起こりやすいと刷り込まれたんじゃないでしょうか。
しかし2023年、スタート1000mは58.9のペースで流れて、
先行勢は総崩れの結果となりました。(唯一、ディープボンドが5着に残したくらい。)
2021年も2022年も宝塚記念は、京都競馬場の改修の都合で開催2週目でしたけど、
京都競馬場がリニューアルオープンして2023年からは通常通り、4週目の開催となりました。
その影響はあったんじゃないかと思いますね。
2023年は内の芝は傷んでいた印象でして、
確実に外差しの傾向が出ました。
サンスポのコラムで福永 祐一さんが
宝塚記念は通常、外差しが有利なレースになるとも言ってました。
まさにその通りになったと感じました。
私の予想は穴馬でアスクビクターモア、ディープボンド、ドゥラエレーデ、スルーセブンシーズを狙いまして、
先行勢は崩れましたが後方待機したスルーセブンシーズは展開向いて2着に来てくれて、
馬連と3連複とれました。
2023は上半期の回収率をプラスで折り返せます。
荒れる夏競馬で大きく勝って、秋のGIはゆっくり楽しみたいです。
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