2023年6月25日日曜日

宝塚記念2023はイクイノックスが制覇!2着にはグランプリ男・池添謙一がスルーセブンシーズを持ってきた

 



イクイノックスが初めて阪神競馬場に来るということで

盛り上がりを見せた宝塚記念は

そのイクイノックスが大外ぶん回しの強い競馬で差し切り、

ランキング世界一の実力を発揮しました。




2021年はユニコーンライオンが逃げて2着に残したし、

2022年はタイトルホルダーが逃げ切り勝ちでしたし、

多くの人に宝塚記念は前残りが起こりやすいと刷り込まれたんじゃないでしょうか。




しかし2023年、スタート1000mは58.9のペースで流れて、

先行勢は総崩れの結果となりました。(唯一、ディープボンドが5着に残したくらい。)





2021年も2022年も宝塚記念は、京都競馬場の改修の都合で開催2週目でしたけど、

京都競馬場がリニューアルオープンして2023年からは通常通り、4週目の開催となりました。

その影響はあったんじゃないかと思いますね。

2023年は内の芝は傷んでいた印象でして、

確実に外差しの傾向が出ました。






サンスポのコラムで福永 祐一さんが

宝塚記念は通常、外差しが有利なレースになるとも言ってました。

まさにその通りになったと感じました。





私の予想は穴馬でアスクビクターモア、ディープボンド、ドゥラエレーデ、スルーセブンシーズを狙いまして、

先行勢は崩れましたが後方待機したスルーセブンシーズは展開向いて2着に来てくれて、

馬連と3連複とれました。

2023は上半期の回収率をプラスで折り返せます。

荒れる夏競馬で大きく勝って、秋のGIはゆっくり楽しみたいです。





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2023年6月18日日曜日

マーメイドステークス2023はビッグリボンが勝利!2年連続で勝てた相性の良い牝馬限定戦。

 


去年(2022年)はウインマイティーで馬連とれて

楽しみにしていたマーメイドステークス2023。




今年も穴党として人気薄狙いを貫きまして、結果が

1着 ビッグリボン (1番人気)

2着 ウインマイティー (3番人気)

と堅く来て万事休すと思いましたが

3着 ホウオウエミーズ をなんとか3連複で相手に勝っていて

3連複とれました。





正直、ホウオウエミーズは悩んだのは覚えてるけど

レース後に思い出しても買ったかどうか定かじゃないくらい

抑えただけだったんですけど、

人気薄を馬券内に持ってくるイメージの団野大成ジョッキーと

とにかく内枠から好位につけられる馬が

強い印象のマーメイドステークスだったので

マーメイドステークスだったので、

ちゃんとホウオウエミーズを相手に買えていて良かったです。






手前味噌な話で恐縮ですが

自分は相変わらず牝馬限定戦が得意です。

やっぱり荒れるし

広く買う自分の買い方が合うんやろうなあ。おーん。

良い流れで来ているのを感じるので宝塚記念の予想を頑張ります。



【オススメの血統に関する本】


亀谷敬正の競馬血統辞典

2023年6月11日日曜日

函館スプリントステークス2023はキミワクイーンが制覇!ジュビリーヘッドが2着でロードカナロア産駒がワンツー


函館スプリントステークス2023は

3番人気のキミワクイーンが外から綺麗に差し切って重賞初制覇を遂げました。

去年の同レースで2着だったジュビリーヘッドが

また今年も2着に来て、ロードカナロア産駒は1200m-1400mは

どんな条件でも安定的に走るな~と痛感しました。





函館での最終追切、調教タイムが

ダントツで1番人気のトウシンマカオが好タイムだったので、

小回りのスプリントで最内枠から差し切る難しさを指摘する声は認識していましたが、

自分の推しの鮫島克駿ジョッキーだったので、

うまく裁けるだろうと思ったんですけどね。

前を走るテイエムトッキュウが下がってきたり

道中もスムーズじゃなかったし、

スタートからポジションを取りに行った分、

最後の直線でキレる脚が残っていなかった印象でした。






一方でキミワクイーンは外から綺麗に差し切って

小回りのスプリント戦は差し馬は外の方が有利だなと実感しました。

そしてキミワクイーンの横山 武史ジョッキーは

2022年まで3年連続で函館リーディングジョッキーですし、

さすがに上手いですね。

また来週から予想を頑張ります。


【穴党にオススメの競馬本】


重賞穴パターン事典 / メシ馬

2023年6月5日月曜日

安田記念2023はソングラインが連覇達成!ヴィクトリアマイルからの中2週ローテもパフォーマンス上げてきた

 


混戦と言われた安田記念2023はキズナ産駒のソングラインが勝ちました。

もちろんこの馬の東京マイル適性も実力も知っていたつもりだったんですが、

さすがにヴィクトリアマイルから安田記念の中2週ローテは

パフォーマンス落とすだろうと思ってたんですけど、

そんなこと全くなくて強い競馬でした。




アーモンドアイとグランアレグリアという歴史的名馬の2頭でも、

ヴィクトリアマイル→安田記念のローテは連勝できなかったことが強く記憶に残っていたので、

ソングラインは無理でしょうと思ったんですけど、

キズナ産駒は詰めて使うと良くなる特徴を持つ馬が多いのか、

ローテーションも大外枠も関係なく強い競馬でした。





中距離を主戦に戦っていたジャックドールはマイル組には勝てず、

直線最後でマイルの猛者たちにかわされて5着でした。

マイルと中距離を両方GI勝てる馬はかなり貴重なんだと実感しました。

思いつくのはまさにジャックドールの父、モーリスなんですけどね。




競馬サイエンス 生物学・遺伝学に基づくサラブレッドの血統入門 / 堀田 茂