2024年7月3日水曜日

北九州記念2024はピューロマジックが逃げ切り勝ち!3着にモズメイメイで3連複は25万超え

 


北九州記念2024はピューロマジックが開幕週の馬場と斤量53kgを活かして逃げ切り勝ち。

1着 12 ピューロマジック (アジアエクスプレス産駒) 3番人気 7.3倍

2着 16 ヨシノイースター (ルーラーシップ産駒) 9番人気 15.7倍

3着 7 モズメイメイ (リアルインパクト産駒)16番人気 91.1倍

モズメイメイは葵ステークス2023の勝利馬でしたが、

その後6走が全て2桁着順ということで人気を落としていて

3連複の払い戻しは25万超えの大荒れとなりました。





このレース、難しすぎると思ってバースクライの単複と馬連流しだけ買って、

どちらかというとラジオNIKKEI賞に力を入れて

馬券買ってたんですけど、

後からの結果論ですが、

北九州記念の方がチャンスあったなあと思いました。




ポイントは下記にあると思います。

*まず逃げ馬が3頭、ピューロマジック、ジャスパークローネ、テイエムスパーダと3頭いて、どの馬もスタートから逃げたい馬なので潰し合うかと思ったんですけど、ジャスパークローネもテイエムスパーダもスタート良くなくて、ピューロマジックが楽にハナを取れました。

*内枠に入った有力馬、サーマルウインド(1番人気)、グランテスト(6番人気)はごちゃついたのか、前半のハイペースの追走で脚を残せなかったのか飛んで行った。

*2着 ヨシノイースター、3着 モズメイメイ 4着 カンチェンジュンガこのあたりは栗東の坂路調教で良いタイムを出してる馬をとりあえず抑えて広く買えば拾えてた。来年はそういう買い方をしたいと思う。





モズメイメイはずっと1ヶ月おきの使い詰めで調子を落として

今回は休み明けで馬体重もプラス12kgで

リフレッシュして出てきていて、

前5走を全て度外視する気持ちが必要でしたね。





しかし穴党としてはラジオNIKKEI賞と北九州記念のどちらに予算をかけるのか

考えが必要ですよ。

混戦でオッズが割れて、最下位人気でも単勝オッズが25.4倍(メイショウヨゾラ)のラジオNIKKEI賞は、

人気どころが飛んでるのに3連複の払い戻しが7000円。

北九州記念は紛れが起きやすい小回りの短距離レースだけど、

オッズ上はモズメイメイのような単勝で91.1倍つく馬がいて、

紛れが起きやすいから馬券内に絡んできますからね。

それで3連複の払い戻しが257,690円ですから。

穴党の期待値としてどちらを狙うべきかは明確なんじゃないでしょうか。






来年の北九州記念は頑張ります。

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1 件のコメント:

  1. 参考までにモズメイメイの調教タイムを貼っておきます。

    6月19日 栗東 坂路
    4F-3F-2F-1F
    49.5-36.8-24.8-12.7

    ずっと12秒台で最後1ハロンは良いタイムとは言えませんが、4ハロンで50秒切っているのは好調の証拠でしょう。

    「夏は牝馬」の競馬格言もありますし、買えないことなかったなと結果論ですが思います。

    あと騎手のレース後コメントも参考までに引用させていただきます。


    1着 ピューロマジック (松山 弘平 騎手)
    「スタートも出てくれていいレースをしてくれたと思います。前半も速いタイムでしたが、しっかり粘ってくれて、開幕週の馬場を味方にこの馬らしいいい走りができて嬉しかったです。

     ハイペースでしたが抱えながらで、そんなに速いという感じではありませんでした。そこは馬の能力ですね。このペースでもそれだけのレースができるところがすごいと思います。」

    2着 ヨシノイースター (丸山 元気 騎手)
    「良い形でした。4コーナーでは前を捕まえられそうだったのですが、最後は(脚色が)一緒になりました。相手は渋太かったです」

    3着 モズメイメイ (国分 恭介 騎手)
    「ゲートを上手く出すことができませんでしたが、ペースが流れたので、インから上がっていけました。いい競馬をしてくれたと思います」

    4着 カンチェンジュンガ (田口 貫太 騎手)
    「良く頑張ってくれました。ゲートも決まって、このペースでも脚がたまりました。直線は窮屈になって、スムーズではなかったのですが、あきらめずに走ってくれました。重賞でもやれる力があると思います」

    5着 ショウナンハクラク (小沢 大仁 騎手)
    「ゲートはスムーズで、折り合いに課題のある馬だと聞いていたのですが、ペースが速く、力みすぎることはありませんでした。開幕週で、内も前も止まらない中、3着とは差がありませんでしたし、この条件で、この枠で、力を出してくれたと思います」

    9着 エイシンスポッター (角田 大河 騎手)
    「ペースが速かったですね。この流れに対応できませんでした。ポテンシャルはある馬です」

    10着 バースクライ (西村 淳也 騎手)「枠のせいにはしたくないけど、大外枠はこたえました。外を回る形になってしまった」

    12着 サーマルウインド (川田 将雅 騎手)
    「向正面の時点で追走に余裕がなくなってしまい、前走と違う走りになってしまいました。また改めてですね」

    14着 グランテスト(坂井瑠星騎手)
    「レース前から(気持ちが)後ろ向きで、レースでも外に逃げようとして脚がたまりませんでした。力負けではないと思います」

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