ご縁ありまして、一口馬主の方に
話を聞いてきました。
その一口馬主の方は、
30代でお若いんですが、
今年の桜花賞で入賞した馬の一口馬主をされていて、
とても成功されているので、いろいろと話を聞かせてもらいました。
特に興味を持ったのは、
その桜花賞で入賞した馬が、決して良血統と言えるわけではなく、
父がバゴ、母の父がクロフネという血統。
なぜその馬に一口35万とはいえ、投資しようと思ったのか。
聞いてきて、まとめました。
*なぜ決して良血統では言えない桜花賞入賞馬を買おうと思ったのか
歩き方が柔らかく、スムーズだったとのことでした。
そのときの動画をiPadにお持ちだったので、
見せてもらいましたが、
私にはさっぱりわかりませんでした。
馬の歩き方、血統、馬体を見て、総合的にジャッジするとのお話でした。
*牡馬/牝馬 どちらが良いと思いますか?
その方は牝馬を重視して探しているとのことでした。
なんでも、その人が言うには牡馬は牝馬に比べて倍くらいの値段がついているので、
牝馬は割安とのお話でした。
ただし、牝馬は繁殖牝馬になっても、一定の価格で買い戻しされるだけで、
一方、牡馬は種牡馬になったらそのお金も入ってくると話されていました。
(このあたりはクラブによって制度が違うかもしれません。)
なんでもオルフェーブルは現役時代の稼ぎ方もすごかったが、
種牡馬入りしたときの金額もかなり一口馬主の人に入ったという話をされていました。
オジュウチョウサンの馬主さん長山 尚義さんは、
ステイゴールド、オルフェーブル、ジェンティルドンナを
買ってきたんだそう。
ディープインパクト、キングカメハメハの馬主さん金子 真人さんもすごすぎるし、
一度でいいから、このお二人のどちらかの方に、
馬の見方を教えてもらいたいですね。
(次回に続く。)
【追記】
返信削除裏話ですが、グランアレグリアはオークスを回避してNHKマイルカップに進むことを表明しましたし、ダノンファンタジーも長距離は難しいので、この方がお持ちの馬はオークスかなり期待できるというお話をされていました。
ちなみにあとアーモンドアイの凱旋門賞への挑戦はないんじゃないかと話されていました。先日のドバイターフでの勝ち方にクラブのトップの方たちが満足していないとかだそうです。
凱旋門賞はサートゥルナーリアに期待したいですね。