前回に引き続き、
2019年の桜花賞に入賞した馬の
一口馬主をされている方に
聞いてきた話を書きたいと思います。
*馬のキャリアやジョッキー選びについて意見は伝えられますか?(反映してもらえますか?)
これは難しいとのことでした。
あくまでクラブ側の意向で決められて、
そこに意見を言うことは難しい状況とのことでした。
その方も自分の馬に桜花賞のときに乗ってくれた騎手に対して、
良いようには思っていないようでしたが、
仕方ないと少し諦めているようでした。
*馬を買うタイミングはいつが良いですか?どのあたりに多くの馬が出回るとかありますか?
大手の「サンデーサラブレットクラブ」「社台サラブレッドクラブ」は、
6月から通常、募集を開始するそうです。
他のクラブはだいたいその後に順次、募集を開始するそう。
サンデーの馬は全て40口になるので、値段は高くなりがちで、
ビギナーはこういった大手で始めるのではなく、
100口~500口くらいで募集するようなクラブで
スタートした方がいいんじゃないかとのアドバイスをいただきました。
サンデーが出す馬だと、値段がかなり高くても抽選になる馬もあるとのこと。
*毎月かかるランニングコストについて教えてください。
これは先ほどの募集口数の話に繋がるんですが、
「サンデーサラブレッドクラブ」などは40口での募集なので、
毎月のランニングコストは割る頭数が少ないので、
高くなりがちで、基本は実費を割るそうです。
なので、放牧しているときなどは安く、逆に入厩しているときは、
月の費用で2万~3万くらいかかるとのことでした。
口数が500口とか多い馬だと、月に固定で3,000円とか
安くなるとのことでした。
個人的に月1万だったら頑張れるけど、
月に2万~3万かかってくるのはしんどいな~という感じ。
となると募集口数が100口~200口で探してみようと思いました。
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