2021年1月5日火曜日

勝てる馬券の買い方 / じゃい

勝てる馬券の買い方 / じゃい





新年明けましておめでとうございます。

2021年もどうぞよろしくお願いいたします。





よく当てる馬券師で有名な

インスタントジョンソンのじゃいさんが書かれた本「勝てる馬券の買い方」を

読みました!

なぜかネットでも紙版の本が見つからなかったので、

電子書籍の無料アプリをわざわざインストールして、

電子書籍版を買いました。






まず簡単な要旨ですが、

とにかく馬の選び方のノウハウではなく、じゃいさんがオススメする馬券の買い方について書かれています。

たいていの競馬本が馬の見方、選び方について書かれている中で、この本は異色だと思います。




*じゃいさん個人的には3連単がオススメのようです。理由は

1.売上金が最も高い

2.負けている人が多い

3.無駄な馬券を省ける

ということが書かれていました。






みなさんどう思われますか?

3連単が負ける人が多いというところですが、

相対的に3連単って、じゃいさんのような上級者が賭けるものというイメージがあります。

競馬の猛者たちと戦う3連単で、負けている人が多いと考えられますか。






3連単って、夢はありますけど、

やっぱり1レースを5,000円以内で遊んでいるサラリーマン馬券師たちには難しい買い方だと思います。

じゃいさんのように2万、3万くらい賭けられる経済力が必要だとおもいます。






3連複を買う場合は、トリガミを避けるために、

穴馬、人気薄の馬を軸馬にすることが勧められていました。

これからそうします。

3連複で人気薄の馬を中心にフォーメーションにします。

フォーメーションは展開を読んで、同時に来ないであろう2頭、3頭の組み合わせを考えます。






2021年も競馬が楽しみです。

じゃいさん、ありがとう!!!

2 件のコメント:

  1. 【追記】

    あとじゃいさんの本で参考になった箇所は、

    Chapter 3「どういうレースを選ぶべきか」という箇所です。じゃいさんは人気馬に不安があるレースを中心に探すそうです。ようは荒れやすい、オッズが高い馬券が出やすいレースですね。

    どのようなレースが荒れやすいのか、人気している馬が沈みやすいか考えてみました。自分の経験則です。

    *内がめちゃくちゃ荒れている馬場での最内枠。逃げ馬なら問題ない。他の脚質は馬場が悪い内側に閉じ込められてしまう。

    *長期休暇明け。ナリタブライアンが断然1番人気で負けた天皇賞・秋の印象が今も残ってる。




    あと荒れやすいレース。

    *重馬場。不良馬場。2020年の宝塚記念はレース直前に大雨降ってサートゥルナーリアが飛んだよね。

    *開催後半の馬場。芝が荒れすぎて、普段走らない馬が走るときある。2020年の中京記念とかね。(メイケイダイハードが勝ちました。)タイムではわからないからね。

    中京記念(1600m)のメイケイダイハードの時計は1.32.7でした。

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  2. 【追記】

    あと個人的に高配当を作ってくれる馬っていてると思うんです。

    たとえばゴールドシップ。1.3倍を背負った天皇賞・春で5着に飛んでるし、3.4倍で2番人気だったジャパンカップで15着、1.9倍の宝塚記念で15着。

    GIを6勝した強い馬でしたが、馬券外に飛ぶのも多い馬でした。

    そんなゴールドシップが全盛期に馬券を買う穴党の人たちは楽しかっただろうなと想像します。






    あと逆もあります。しばらく凡走して、たまに激走する馬。

    ミナレットとか有名ですよね。3連単の払い戻し金額ランキングに2回出てくる馬です。

    あと2021年に京都金杯を勝ったケイデンスコールも、3歳時にNHKマイルカップで14番人気で2着。京都金杯は12番人気で1着。

    忘れた頃に激走する馬に注意です。




    こうゆう馬たちに比べて、アーモンドアイとかクロノジェネシスは安定してレースを見れますよね。

    苦手な要素や不安定な要素が少ない。

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