菊花賞2020はコントレイルが勝って、
見事に無敗での3冠達成を成し遂げました。
個人的にも宝塚記念の
クロノジェネシス-キセキ
を獲って以来、
久々に馬券で勝てました。
具体的に書くと
コントレイル-アリストテレス-サトノフラッグ
の3連複を取れたのと、
アリストテレス-サトノフラッグ
のワイド馬券取れました。
結論的にはやはり3歳クラシックは
ディープインパクト産駒が強いですね。
(アリストテレスは父エピファネイア、母父ディープインパクトです。)
開催当日に大雨でも降って、不良馬場にでもならない限り、
ディープインパクト系が強いのは揺るがない。
(意外と重馬場も稍重もディープインパクト産駒は強いんです。)
今回は京都の内側の芝の荒れがすごかったので、
3枠に入ったコントレイルが飛ぶんじゃないかと期待したんですけど、
さすがに騎手も外に出そうとするだろうし、
それを差し引いてもコントレイルはこの中では強いと思いまして、
一応、コントレイルを入れた3連複も買っておいて正解でした。
アリストテレスとサトノフラッグをなぜ買っていたかといいますと、
内側は芝が荒れていて、内枠は不利に働くだろうと思いましたし、
菊花賞は元々、すぐにコーナーがくるので外枠は不利と言われています。(3,000mをずっと外側走らされるのは距離的にしんどいですよね。)
なので、中の枠に入ったディープインパクト系統の馬を重点的に買っていました。
(そういう意味では4着にはいったディープボンドもそう。5着のブラックホールは例外。)
コントレイルを自由に外に出させないようにしたアリストテレス騎乗のルメール騎手はお見事でした。
ずっとコントレイルについていけたアリストテレス自体も強い馬ですよね。
これから楽しみです。
【菊花賞2020の教訓】
3歳クラシックはディープインパクト系統の馬を勝っていれば確率高い。(菊花賞は特にそう感じる。)
菊花賞で内側の芝が荒れているときは、中の枠を重点的に買おう。
外枠はいつも不利。
【追記メモ-重要】
返信削除2020年の菊花賞は良馬場で行われましたが、内側の芝が大きく荒れているというのを予想のポイントに入れることができたか、気付かなかったか、で選択肢の数が大きく違ったと思います。
京都開催は今回、10月10日(土)から行われていて、10月25日(日)菊花賞は6日目でしたが、
10月9日(金)~10日(土)午前中が雨、
10月17日(土)が終日雨で、芝に負担がかかりました。
デアリングタクトが勝った秋華賞も、
内側を走った騎手が、レース後のコメントで、内側の芝の悪さを指摘していました。
同じ良馬場、稍重でも、芝の痛みを考慮できるかどうか、馬券を買う上でとても大事なポイントだと思います。