東スポ杯2歳ステークスの勝ち馬クロワデュノール(キタサンブラック産駒)が
人気を集めたホープフルステークスは、
前半スローペースの難しい展開の中でも
クロワデュノールが好位から簡単に抜け出して
圧勝しました。
1着 クロワデュノール (キタサンブラック産駒)
2着 ジョバンニ (エピファネイア産駒)
3着 ファウストラーゼン (モズアスコット産駒)
3着に17番人気、単勝オッズ300倍超えの人気薄の馬
ファウストラーゼンが来たことで、
3連複の払い戻しは14万円を超える大荒れとなりました。
自分の馬券は調教タイムの良いジュタ(ドゥラメンテ産駒)を狙ったんですけどね。
結果4着でした。
ジュタにはこれからも注目したいと思います。
後からファウストラーゼンをピックアップできる方法あったんじゃないかと思って、
分析してみたんですけど、
-ダートも強いはずのモズアスコット産駒は冬の中山の馬場に合った
-前走、京都2000mをうまく立ち回った経験が活きた (2着のジョバンニも前走が京都2000m)
-ただジョッキー杉原誠人が上手い (スローペースの中で途中でまくった)
ということが考えられます。
来年の参考にしたいと思います。
2024年のレースは以上です。
自分の馬券の年間回収率は74%でフィニッシュでした。
来年はプラスで行けるように頑張ります。
■最近読んだ競馬の本
血統や展開に比べて軽視されがちな要素の調教タイム。
おそらくは血統に比べてドラマ性がないし、
展開に比べてわかりやすさもないからかもしれません。
しかし自分は調教タイムを1番大事なファクターと考えていて、
ドウデュースとかジャスティンミラノとかダノンデサイルとか、
強い馬は例外なく素晴らしい調教タイムを出しています。
そんな考えを体現してくれている本です。
竹内裕也さんと自分との違いは
竹内さんはとにかく最終追切を重視している印象ですが、
自分は1週前追切をそれ以上に重視して見ます。
なぜなら最終追切はレースのためにセーブしている場合も多いから。