2020年4月13日月曜日

【種牡馬】 デアリングタクトが桜花賞を優勝!注目を浴びるエピファネイア産駒







雨の重馬場の中、行われた

2020年の桜花賞はエピファネイア産駒のデアリングタクトが

見事に1番人気のレシステンシアを差し切り、優勝しました。







エピファネイア産駒は初年度で、早速クラシック制覇で、

一気に注目を浴びそうです。

エピファネイアは名牝シーザリオの子(父シンボリクリスエス)で、

皐月賞2着、ダービー2着、菊花賞1着、古馬になってからジャパンカップ制覇など

安定した成績を残した名馬でした。

GI馬であるリオンディーズ、サートゥルナーリアは半弟にあたります。(母シーザリオが共通です。)








いま現状、エピファネイア産駒について特徴を書きたいと思います。

(まだ統計データが少ないので、詳しくわかるのはこれからですね。)






*母父キングカメハメハはニックス配合!?

デアリングタクトが優勝したことで、一気に

父エピファネイア、母父キングカメハメハはニックスとされそうな予感です。

特にデアリングタクトの母デアリングバードは、

母系にサンデーサイレンスの血筋を持っていて、

デアリングタクトはサンデーサイレンス系のインブリード(4x3のクロス配合)となっているのも見逃せません。

同じような血筋を持っているスカイグルーヴ(京成杯2着)が今後どのような成長を見せるかも注目していきたいです。








*重馬場をもろともしない

今年の桜花賞は、久々に強めの雨に見舞われましたが、

デアリングタクトはもろともしませんでした。

重たい芝をもろともしない安定感が素晴らしいです。

(詳しくは統計データが揃うのを待ちたいです。)